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2009年7月 6日 (月)

ただでさえ便利なTiddlyWikiでLaTexまで使えるようにするプラグイン Plugin: jsMath をインストール。

「Plugin: jsMath」自体はTiddlyWiki用のプラグインで、jsMathという別のソフトに依存している。なので先ずはjsMath の導入をして、それからプラグインをいれる。導入後は数式などWikiの標準の機能では記述が困難なものも美しく表現できるようになる。

導入法は詳しくここ(英語)と本家LaTex TiddlyWikiにあるのでこれに従った。下記にあるようにフォントについてはフォントイメージだけではくTeXのフォントも入れたほうが無難です。自分のパソコンで使う分にはフォントイメージではなくTeXのフォントが入っていたほうがきれいでエラーも出ません。ただしUSBメモリ等で持ち運んだり、Dropboxに置いて複数のパソコンで使う場合などではフォントイメージが必要になります。

手順

1. jsMathとフォントイメージをダウンロードする。
ダウンロード先は http://sourceforge.net/projects/jsmath/files/
2009/07/05現在での本体の最新版は jsMath-3.6b.zip の模様。
フォントイメージもいれる場合は jsMath-fonts-1.3.zip。

2. jsMathとフォントイメージのインストール。
jsMathはTiddlyWikiのファイルがあるフォルダー内(自分で名前を変えてなければempty.htmlがあるところ)に解凍する。jsMathのフォルダー内にfontというフォルダーができるのでここへフォントイメージの内容を解凍する。cmなんとかかんとかというフォルダーが七つ程できる。

3. 自分のTiddlyWikiにプラグインをインストールする。
プラグインの導入の詳しい方法は前のエントリーを参照。簡単には、バックステージからインポートへ行き、URLを入力し,次の画面にある表からPlugin: jsMathにチェックを入れる。
2009/07/05現在ではURLは
 http://bob.mcelrath.org/tiddlyjsmath-2.0.3.html
となる。(最新版はhttp://bob.mcelrath.org/tiddlyjsmath.htmlをチェックして確認してください)

4.TiddlyWikiのスタイルシートを修正して、フォントの表示サイズを大きめにする。
TiddlyWikiを開き、Tiddlerの検索窓からStyleSheetと入れると簡単に見つかる。ここでviewerの設定を以下のようにする。

.viewer {
line-height: 125%;
font-family: serif;
font-size: 12pt;
}

で終了。

フォントイメージだけで使い始めると、フォントが見つからないとエラーがでるけれどもフォントイメージで十分きれいなので無視でもOKです。

(追記) しかし長く使っているとエラーにうんざりしだしたので、ここここを参照しつつ、TeXのフォントをインストールしてみたらエラーが消えて快適になった。簡単に設定法を書くと: 先ずjsMathのバージョンが3以上であることを確認。ウィンドウズの場合、darknessが25のフォントをダウンロードして、zipを解凍して、コンパネのフォントに行き、ファイル(F)から新しいフォントをインストールを選択して、先ほど解凍したフォルダーを見つけて全部選択する。下のCopy fonts to fonts folderというのにはチェックが入っているはずだけどこれを一応確認してからインストールボタンを押して完了。後はTiddlyWikiでエラーがでたら、jsMathのオプション(右下のアイコン)からオプションに進み、Use native Tex fontを選ぶ。

LaTex自体についてはTobi Oetikerさんが書いた解説The not so Short Introduction to LaTeX2eが参考になった(英語)。 http://tobi.oetiker.ch/hp/ の下の方にある。

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コメント

おお。こんなことができるんですね。
今度やってみます!

先ほどの式, こちらに訂正
\left(\, a + b \right)^n = \sum^n_{r=0} {n \choose r} a^r b^{n-r}

もしかすると数式だけを大きくできるかもしれません.
例えば,

{{equa{ \[
\left(\, a + b \right)^n = \sum^n_{r=0} a^r b^{n-r}
\] }}}{{clear
{}}}

として, StyleSheetには

/* Custom styles for Equations */
.equa {font-size: 1.4em;}
.clear{}

と追加. (\はバックスラッシュで)

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