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2011年9月 2日 (金)

pylabのimshowをMatlabのようにカクカクなピクセルで表示

Test

pylabを使っていると、デフォルトの設定がMATLABと違うこともあり、度々ドキュメンテーションを見に行かなければいけない。
pylabのimshowはデフォルトではblurがかかって滑らかな表示になって、写真などのイメージを見る場合はこの方がきれい。しかし、研究に使うとなると正確さが一番なのでMATLABのようにピクセルの形がみえるような表示が好ましい。ま、設定できるだろうとおもいつつも、なかなか調べずにいた件をようやく調べたのでメモ。

ドキュメンテーションによるとinterpolationというパラメーターを指定すればいいらしい。

imshow(data)
だと左のようになる。
imshow(data, interpolation='nearest')
だとMATLABのようになる。

from pylab import *
data =randint(0,255,(15,5))
subplot(121)
imshow(data)
subplot(122)
imshow(data, interpolation='nearest')

追記) site-packages\matplotlib\mpl-dataにあるmatplotlibrcファイルを書き換えて、デフォルト設定を変更することもできる。これは楽。
295行目あたりにあるimage.interpolationを
image.interpolation  : nearest
のようにnearestに書き換える。行頭のコメントアウトの#を削除するのを忘れずに。(まめちき:アメリカでは#はパウンドと呼びます。シャープではない。)

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