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2011年10月 6日 (木)

PDFの論文からテキストを矩形選択

PDFの論文からテキストをコピーして自分用の要約を作っておくと、ブレインストーミングになり、読み返す時の時間短縮になります。特にTiddlyWikiに読んだ論文の要約をTiddlerにして、関連している論文のTiddlerリンクを一緒に貼っておくと、後でほんとに楽に思い出せる。

以前無駄なスペースをテキストから取り除くJavascriptをつくってTiddlyWiki Pluginとして公開した記事を書きましたが、そのときからもう一つ解決したいと思っていた問題がありまして、ずっと気になっていたんですがやけになってGoogleした結果、とうとう解決しました。

Cell pressからでている論文は一つのカラムだけからテキストを複数行選択しようとすると、となりのカラムからも選択されたうえに、左と右ののカラムが入れ替わるという非常に悩ましいことになります。しょうがないので1行づつコピーすると解決するわけですが、長くなってくると大変です。まあHTML版も開いておけばいいわけですが。

http://news.softpedia.com/news/Select-Columns-of-PDF-Documents-in-Preview-22903.shtml

に書いてあったんですが、なんとAltキー(アップルキー)を押しながらテキスト選択ツールを使うといわゆる矩形選択とか"Box selection"とか "Rectangle selection"とか "Column mode"のような感じの使い勝手になって、指定した箱の範囲の中に入っているテキストのみを選択できます。

Abobe Acrobat Proでは選択範囲の微妙な加減が難しい。フリーでコメントやハイライター編集もできるお気に入りのPDF-XChange Viewerでも同様の機能があり、しかも選択範囲の匙加減はAcrobatに比べて非常に簡単。お試しあれ。

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