カナダのデュオelsianeとかいてエルシアン 静かで良い感じ。
久しぶりにJango経由で知ったアーティスト紹介のコーナーです。なんか英語にドイツ語?かなんかが混じっているような気がして、歌詞をぐぐってみたら、全部英語だった。「Focusing Focused in」のあたりが、vorgestern(昨日)に聴こえてしまったようだ。それにしても得体のしれないアクセントがいい味だしまくっているインパクトのある歌声。ちょっとだけLykke Liにも似ている気がする。静かで、個性的なオケと相まって仕事のお供としてはなかなかいいです。
メインボーカルのElsieanne Capletteはなんとペルー育ち。珍しいねぇ。カナダに移住して、モントリオールっ子のドラマーStephane Sottoに会い、デュオを結成したらしい。モントリオールだからスペイン語訛りというよりはフランス語訛りっぽく聞こえるのだろうか。。
アーティスト名のelsianeは両方の名前をあわせてもじったらしい。どう読むのかなかぁ。もしペルー人ならスペイン語だとおもうけどElsieanne Capletteって名前が全然スペイン語っぽくないし、どちらかと言うとフランス語っぽいよなぁ。という訳でインタビューをググってみると2:48あたりで一度ステフの方がエルシアンと発音している(シにアクセント。)
Elsieanne: I am just going with how I am feeling. My music, like.. my... Whatever I write is like by instinct. And, whatever mood I am and everything I lived is also coming out into the music. (私は感じるままに生きてるだけなの。私の音楽も、なんでも私が書いたものは生まれつきの本能みたいなものからきてるの。で、その時の気分とか、いままで生きてきたすべてが、音楽にも反映されているの。)
このインタビューをはじめから見ると、いきなりボーカルの人の普通のしゃべりと歌声のギャップがハンパねぇっす。英語はぜんぜん訛ってないし、声低い。あーびっくりした。
インタビューでステフがなんか俺らはレーベルと契約してないって言ってる。つまりインディーズレーベルですらなく、完全に独立したアーティストらしい。これは音楽の質のため、レーベルに指図されずに自分たちですべての作業をコントロールできるようにするためらしい。「音楽で飯食っていくのは非常に大変な時代になって、どうやって今月の家賃払おうかとか、ミュージシャンにかかるプレッシャーは大変だけど、でも結局は自分のやっている音楽を自分で好きになれないと意味が無いんだ。」とか言って、非常に真剣に音楽やっている感じ。デビューまで7年かかってるから大変だっただろうなぁ。
なんてインタビューみてたらCD買いたくなってきた。。MP3ならiTuneで買えるみたいですが、いまだにCDでないと満足できないのでIF Merch.comというサイトにある彼らのストアから買っちゃった。(追記)IF Merch.comで買ったCD2枚、8日でとどきました。一見、PayPalがないと買えないみたいだけど、クレジットカードでも買えました。日本のPayPalアカウントがあればそのほうが簡単に買えるのでは。
それにしても、90年台中頃からポピュラー音楽は死んだと思ってたけど最近は面白いのいっぱいありすぎる。ちょっと自分で探さないと見つからないけど、JangoとかLastFM、Pandoraのようなタイプの調教系なラジオを使うと自分好みのアーティストが簡単に見つかる。あとはYouTubeとかAmazonで関連のアーティスト調べるときりがない。
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