DellからフルHDになったXPS 13 ”Sputnik 2”が北米ヨーロッパで発売。
pcworldの2月21日の記事によると13.3インチながら解像度が1920 x 1080へと向上した開発者向けウルトラブックXPS 13 Sputnikのアップグレード版がアメリカ・カナダで発売開始したようです。ヨーロッパも来週くらいに開始。アジアではオーストラリアといくつかの国で発売を検討中らしいけど、残念ながら未定。ニュース・記事がまとまったDellサイト内のWikiはこちら。
Ubuntu版を日本で買うにはebay経由で買うしかないのかな。記事を書いてる時点ではまだ誰もリスティングしてない。Windows8を買ってUbuntu自分でいれられないのかな。(追記 初代になら入れた人がいますね。Sputnikのパッケージも簡単に入れられるようだし、タッチパッドも問題ないらしい。入手しやすいWin8版で問題なさそう。XPS 13はUEFI BIOSですが、普通の起動も可能でWindows 7のクリーンインストールも可能だそうです。)
1549ドルのパッケージの主なスペックは
- Ubuntu Linux 12.04 LTS
- 13.3インチ フルHD 1080p 1920 x 1080
- 3rd Generation Intel® Core™ i7-3537U
- 8GB DDR3 SDRAM at 1600MHz
- Intel HD graphics 4000
- 256GB SSD drive
昨日、Windows 8版のXPS 13を店頭で展示している店で触ってきたら、非常にいい感じだったのでかなり欲しくなった。キーボードとその周りのプラスティックの黒系でマットな色合いと手触りがツルツルじゃなくて細かいザラザラな感じが気に入ってしまった。ビルトクオリティ高い。
初代のXPS 13のCNETでのレビューではHDMIポートやSDカードスロットがないとか、バッテリーの持ちが悪いとか、高い、解像度が低い(1,366x768だった)とかで3.5/5であまり点数良くない。HDMIポートもSDカードも個人的にはいらないけど、二代目で解像度が改善されても、バッテリーはその分悪化しそう?
2月6日付けのWindows 8版の二代目のレビューによると:
良い点:
- ビルトクオリティーがいい
- キーボードがいい
- ディスプレイはキレイ(Asus ZenbookやMacBookより多少暗い)
- 平均よりやや軽め
- 平均以上のバッテリーライフ
悪い点:
- 音が悪いらしい
- ゲームすると発熱すごい
- コストパフォマンス悪い
という感じで、とくにコストはAsus Zenbook Prime UX31が似たようなスペックで200ドルくらい安いらしくて、その分XPS 13の評価は下がってしまうみたいだ。でもZenbookのデザインはかなり残念な感じで躊躇する。個人的にはデザインはXPSが断然いいし、Ubuntuとの相性を考えるとわるくないなあ。
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