matplotlibが最近どんどん使いやすくなっている。
トップページにいってもリンクが見つからないのでいつも探しまくらないと見つからないmatplotlibのリリースノートですが、最近非常にアクティブに開発されていてさらに便利になってきています。
じつはこれを上からずっと眺めていくとMPLでなにができるのかざっとわかって初心者・MATLABからの転向派にもいいと思います。合わせてギャラリーも見たほうがいいか。
とくに最新版の1.2.0では気の利いた機能が追加されています。Python(x,y)はまだ1.1.0止まりなのでまだ試していない方も多いかもしれませんが、1.2.0は先取りしてインストールする価値がありそうです。
個人的にすごいなぁと思った最近の変化をピックアップ
- Python 3サポート ようやくですか。
- Locator interface plotが内部的にやっている「軸のtickの数を制限しつつ適切な間隔を求める」処理をユーザーが使えるようにしたインターフェイス。
- histにスタックオプションが! stackedというキーワードが追加されhist(x, 10, normed=1, histtype='bar', stacked=True)という感じでstacked histogramが得られる。サンプルはここ。xのところのデータは[data1, data2, data3]の様にnumpy arrayをリストにして渡せばいい。

- tight_layout tight_layout()とするだけでsubplotが多いFigureでありがちなxlabelが下のplotのtitleとかぶってしまう等の問題が解決。Jae-Joon Leeさんによるパッチ。


- gridspec 複雑なレイアウトのサブプロットをするときに使う。これもJae-Joon Leeさんによるパッチ。使い方はちょっと前に書いた記事で。

- Axis spine placement 軸の配置の自由度が上がりました。MatlabでいうBOX OFFがずっと出来なかったMPLでですが、とうとうサポートされています。BOX OFFよりも自由度が高いです。上下左右がオン・オフでき、さらにちょっとデータから離れたところに軸を置くスタイルも可能なようです。

などなど紹介しきれません。リリースノートはじっくり読む価値有りです。
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