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2013年3月 3日 (日)

ジム・シンクレア氏「金の価格はここ一ヶ月で底値。数年で3倍になる。」

免責事項 当人はまったく詳しくないことについて書いていますので思い違い、間違いなど多々あるかと思います。投資のアドバイスをしているわけではありませんので、自己責任でお願いします。

追記。古い記事ですので、今読むと頓珍漢なことになっています。金価格の歴史(3) 2013年4月金価格急落の‘犯人’は誰か?を合わせて読むと金投機家がどのように読んでいて、結局白旗を揚げたかがよくわかるかと思います。

追記。ポンドとオンスを思いっきり間違えていたので修正しました。

ジム・シンクレアの金相場上昇の予言

金・銀の相場に絡んだ経済の時事問題を扱っているhttp://www.silverdoctors.comというサイトがあるのですが、ここで度々話題になるのがジム・シンクレア(Jim Sinclair)さんという方で、伝説的な金のトレーダーなのだそうです。どんだけすごいのかというと、例えばこの記事に付いたコメントには:

JS didn’t get anything wrong.   He called gold to the DAY in 1980 and said the next day “don’t come back for 20 years.”   He was calling $1650 in 2001 when gold was $250 and the USD was at all time highs.   In 2007 when gold was $800, he called a date in 2011 for $1650 and was only a few months off.   If Jim Sinclair says the bottom is at hand and will be in the rearview mirror by his birthday, that’s good enough for me.   The chart and technicals seem to support this too.   This power downtrend in miners and PMs cannot go on forever.

なんてありまして、要は1980年に金の相場がピークになったその日に、この日がピークで20年はこの相場までは戻ってこないと予言し(自分の保有する金もピークで全部うったらしい)、2001年にまだ金の価格が1オンスあたり250ドルだったときに金はこれから1650ドルまで上昇すると予言したり、2007年に1オンスあたり800ドルだったときには1650ドルになるのは2011のこの日くらいと予言したらたったの数ヶ月のズレしかなかったりという驚異的な的中率を誇る人なそうです。

参考に金相場のドル換算のチャートをみてみましょう。

Gold_all_data_o_b_usd

80年のピークって物凄く短い。これでピークで売り抜くってどんだけ。それから20年は戻ってこないってものあたっている。2001年はドルが史上最大に上げていて金相場は下落し80年以降の最安値。多分、各国の銀行が自己資産の金の割り当てを減らしていたあたりじゃないか。イギリスは1999-2001にオークションで400トンもの金を売りまくっていた。その頃に1650ドルを予想というのは強気にも程がある。

先程のSilver Doctorsの記事では、そのシンクレアさんが「金相場は以後かなりの永い間における最安値となる値段を2/28から3/27日の一ヶ月の間につけるだろう。その後、金の価格は上昇し続け、1オンスあたり3500ドルまで上昇するだろう。」という予言を公式に表明したということです。

kingworldnews.comというサイトもいろいろと有名らしいですが、最近ここに2つほどシンクレアさんがのインタビュー記事が掲載されました。

  • We_Are_Witnessing_A_Historic_Low_In_Gold
  • Bulls & Bears To Be Wiped Out 3 Times In Gold

    最初の記事は、いまの歴史的に高値の金価格が、未来からみると底値だという意味でWe Are Witnessing A Historic Low In Goldというタイトル。思わず読み直してしまうくらい強気なタイトルですね。読んでみると、予想のベースになっているものは金の価格を操作している動きのパターンのようですね。これを常に観察して、流れが変わった時に新たなターゲットとなる価格へ移るタイミングがわかるような感じらしいです。ここ二週間ほどでパターンに確かな変化があったと見ていて、それは金の価格を操作している何らかの組織が目的を達成したということらしいです。

    2つ目の記事を読んでみると、いつか金は4000から5000ドルの間まで上昇すると確信しているとも言っています。また、オバマ政権の量的緩和政策で中央銀行がドルを擦り放題な状況について触れてますが、ちょっとぼかした言い方で何を言いたいのかわからなかったです。

    上の2つの記事は要約というか触りだけらしく、こちらに27分のフルインタビューのmp3があがっています。電話インタビューのようで私の英語力ではちょっと聞き取りにくいです。mp3をダウンロードしたので何度か聴いてみようと思ってます。(追記:King World Newsに、予言の期間終了の約一週間後に行われたインタビューを記事では、その正体であるPlunge Protection Teamについて詳しく解説しています。)

    大体いま1オンス1570ドルくらいなので3倍すると4710ドルですね。2001年に300ドル以下だったころから、3倍になるまではだいたい2008年くらいまでかかっているので7年で200%のリターンになる投資ですね。2006年ころに金相場がブルマーケットだったときにアメリカのAMラジオを聴くと「金に投資しませんか?」という宣伝がやたらかかっていたんだけど、その頃は自分は「だいぶ上がり続けているしさすがにもう買うのは遅いだろ。」と突っ込んでいたんですが、実際には上昇は2011年まで続いて500ドルから1800ドルを超えたということで、まじか買っとけばよかったと思わずにはいられないんですが、それでも今は「さすがにいまの水準は高すぎるだろ」と突っ込んでいる次第。学習してないな。

    多分、シンクレアさんが言っていることは「世界各国で通貨安競争で中央銀行が紙幣を擦りまくっているために、金の通貨に対する価値がどんどん上がっているはずなのに、市場にはなぜかこれが反映していない。何者かが介入して価格を押し下げている。そのパターンに変化があったために、これからは上昇に転じて、本来の価値まで上昇に転じるはず。」という感じなんだと思います。それなりに根拠も納得できるんですが、まあ実際にこの予言がどうなるのか、非常に興味深いですね。

    リッチダッドの株価大暴落の予言

    これに合わせて、Rovert Kiyosakiの本ではアメリカのベビーブーム世代が年金の401Kの口座で大量に投資している株を、年金の受取のために一斉に売り始めたら、株価が暴落するだろうと言われてます。大体2015年から始まるんじゃなかったかな。暴落前には史上最大のブーム(株価の上昇)もあるようです。いまアメリカの株価(NYダウ)は歴史的に高い水準らしいですが。。。いやー、怖いですねぇ。

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