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2013年3月29日 (金)

wxPythonの開発者であるRobin Dunn氏、今度はPySideの開発へ

wxPythonを作った中心的なデベロッパーであるRobin Dunnが、Entroughtで、3ヶ月ほど雇われて、GUIツールキットの開発をしていると、本人のブログにありました。しかも、もっと長期の雇用期間に移る予定らしいです。

ところが、びっくりRobinが取り組んでいるのはwxPythonじゃなくPySideらしいです。PySideはライセンスがLGPLなのでwxPythonみたいに、出来たソフトを売りたくなってもロイヤリティなしでいいということで、ライセンスでPyQtを諦めた人にとっては嬉しいオプション。ただ、PyQtに比べるとサポートしているプロジェクトが少ないのは、やっぱり開発するペース、人員が足りていないからしょうがない訳ですが、ここへEntroughtが助け舟を出してくれた感じらしいです。有難いですね。

Robin氏と言えばクロスプラットフォームなGUIについて、鬼のような知識の持ち主で、wxPythonのメーリングリストではウィンドウズ、Mac、LinuxでのAPI、バックエンドの違いなどのどんな質問でも答えてしまう人です。Robin氏は手作業でwxWigitsのCライブラリへのバインディングを作ってwxPythonを完成されてからは、1998年にSWIGでもって自動的にwxWigitsをPythonにエクスポーズする環境を作った人です。PySideはShibokenというSWIGみたいなツールでエクスポーズしているようです。本人も非常に楽しんでいるようなので、どんな成果があるか期待して待ちましょう!

だれかcffiでもってpypy向けにQtなんかをラップできないか挑戦してほしいなぁ。numpyがサポートされるのは時間の問題だし、あとはGUIと、Cエクステンションが中心のライブラリへの対応が進めばpypyをメインに使用できるんだが。

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