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2013年4月24日 (水)

スティーリー・ダンのYellow Perilはネトウヨ。

Sportifyの無料版聴いていたらウォルター・ベッカーのアルバムに最近追加されたレア物?なスティーリー・ダンの初期のアルバムを発見。聴いていたら飛び込んできた歌詞が、「Sea of Japan」。Ajaとかアジア趣味な詩が多いスティーリー・ダンですが、日本海なんて単語が聴けるとは思いませんでした。。。1989年発表のアルバムだそうですので、ネトウヨの歴史は思ったより古いですね。

で、曲のタイトルをよく見るとYellow perilと言うそうです。なんのこっちゃ?とおもったのでウィキペディアを見るといわいる黄禍論のことのようでした。ちなみにperilというのは「深刻で間近の危険(Serious and immediate danger)」という意味でした。へー。で、Yellow perilの英語版のウィキペディアの項目では:

Yellow Peril (sometimes Yellow Terror) was a color metaphor for race that originated in the late nineteenth century with Chinese immigrants as coolie slaves or laborers to various Western countries, notably the United States, and later associated with the Japanese during the mid-20th century, due to Japanese military expansion and eventually all asians of East and Southeast Asian descent.

The term refers to the skin color of East Asians, and the fear that the mass immigration of Asians threatened white wages and standards of living and that they would eventually take over and destroy western civilization, their ways of life and values.

なんてあり、西欧とくに米国で大量にアジアから奴隷・労働者が流入して、安い賃金で働くことで、白人の職が奪われ、賃金が安くなり、生活の水準が下がって、しまいには西欧の文明・生活スタイル・価値観を破壊するという理論のことを言うようです。とくに人種としては、19世紀は中国人が恐れられ、つぎに太平洋戦争のために日本人が恐れられ、しまいにはすべてのアジア系が対象になったとあります。

ところが、日本語版の同じページをみると

近代の黄禍論で対象とされる民族は、主に中国人、朝鮮人である。

となって、あたかも日本人は対象外だったかのような内容になっています。この項目編集した人はきっとネトウヨですね。

さて、曲の方ですが、初期の方ということでドナルド・フェイゲンのボーカルがまだ下手ですね。このころはいろいろなボーカル試していたころだったと思う。

歌詞の出だしは:

Hunting in the sea of Japan
Ambrose left a tourist trail behind him
So bold whit his gun in his hand
Of his buzz there was no need to remind him
Tripping over a holy man
Might not hear you don't chose your friends

なんて感じで、銃とか後でArmyとかもでてくるので、なんとなく戦争中の舞台の話のようです。舞台に日本海が出るので太平洋戦争で、Ambroseとは日本と戦っているアメリカ兵士って感じでしょうか?(追記。よく考えると日本海は太平洋戦争じゃほぼ絡まないか。ますますわかりません。)

フルの歌詞はこちら。全部読んでも、上に書いた以外、さっぱりわからないけどなんとなくアメリカ人の悲哀みたいなものが伝わって来ます。スティーリー・ダンなので、これも全部ひっくるめて皮肉っているだけでしょうけど。歌詞は難しいですなぁ。

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