佐藤聖子と五島良子(キューンレコード時代)が全く区別付かない事案が発生
久しぶりに音楽ネタ。「需要が0じゃないけど多くもないところを突く」当ブログのモットーに基づいて、関根勉やる細かすぎて伝わらないモノマネみたいな読者置いてけぼりネタです。
佐藤聖子と五島良子の歌声が似すぎていて、耳を疑うというネタです。ずっとやりたかったけどYoutubeにいい動画がなかったので頓挫してたんですが、ようやくめぼしいのを探し当てました。
私は中古CD屋でアイドルっぽくないジャケの女性ボーカルものを100円-500円で買い漁ってマイナーなアーティストの発掘に勤しんでいたおかげで、「GiRLPOP宣言! -For Life Edition-」というコンピレーションアルバムに収録されていた「この恋がすべて」で佐藤聖子さんの存在を知りました。
五島良子さんはファンなのでよく知っていたんですが、佐藤聖子さんの方は、正直よくこれ以外知らないんですが、歌声がそっくりで初めて聴いた時はかなり驚きました。
佐藤聖子さんは1992年デビューのシンガーソングライターで、1998年までにアルバム6枚出しています。シングルがオリコン100位に入ったことがないということなので、マイナーな方になりますね。
ごしちゃんこと五島良子さんは1990年にソニー・ミュージックからデビューし、1993年にキューンレコードに移籍。1996年にはポリスターに移籍ということで活動時期がだいぶ重なってますが、一応佐藤聖子さんが後発になりますね。
前置きはこのくらいで、まずは聴き比べしてみましょう。。
佐藤聖子さんの歌声
この恋がすべて - 佐藤聖子 1994年 アルバム「Marvelous Act」より
ギターのカッティングがカッコイイ。サビのI-V / VII-IIIm7の動きがカッコイイ。
空にキスをするように - 佐藤聖子 1993年11月19日発売
五島良子さんの歌声
洗濯風 - 五島良子 アルバムFIVE ISLAND RESORT(1994年6月1日)より
虹の約束 - 五島良子 アルバムFroggie(1995年7月1日)より
どうでしたでしょう?そっくりでしょ?
佐藤聖子さんの歌声はごしちゃんのキューン・レコード時代あたりにほんとにそっくりです。ごしちゃんは知っていたのだろうか。
ごしちゃんはソニー・ミュージックとキューン・レコード時代の歌声は可愛らしい女の子女の子した声ですが、ポリスター移籍後に大変身し、低い音域からミニー・リパートンみたいな高音域でソウルフルに歌う大人な歌声になります。私は好きなアーティストもCDだけ聴いて終わりなパターンなのでなんで歌声が変わったのか不思議ですが、わかりません。
佐藤聖子さんはオケはかなりメインストリームなポップスですが、割りと凝ったオケでいいですね。歌も上手いです。シンガーソングライターということで実力派ですね。
ごしちゃんの方が個性的で私は好きですが。
さて、最後にポリスター時代の変身後のこしちゃんを2曲紹介して終わります。
ソウルフルでスピード感があってカッコイイですね。
ああ、名曲。涙腺にくる。
本当はアルバム「PIERCED」からMagmaとか揺らめくランチとか届かない手紙とか貼りたいんだけどなぁ。。
« Bing Desktopの壁紙チェンジャーが意外にすばらしい件 | トップページ | 今から始めるPython その1 »
「音楽」カテゴリの記事
- メインテナンスあげ(2024.12.20)
- Letter from home、September15thなどなどのピアノアレンジが素晴らしい件(2018.08.03)
- BoseのWave music systemスピーカー取り換えしてみた。(2016.08.24)
- Noteflightの楽譜をPage Viewモードで貼り付ける(2016.06.08)
- 左手のための小曲 No.1(2016.06.07)
「ネタ」カテゴリの記事
- モラー、マラー、ミュラー。どれが正解?(2019.05.04)
- brasserie(ブラッスリー)とbrassiere(ブラジャー)(2016.09.25)
- グールドがモーツァルトを重厚に弾いてバッハにする動画(2015.08.29)
- チック・コリアがバッハの譜読みしている珍しいビデオ(2015.08.26)
- 完全に一致。香川県のご当地怪獣「ウードン」 vs スパゲッティモンスター(2015.08.25)