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2015年5月22日 (金)

8年前からゼロックスコピー機の画像圧縮アルゴリズムにバグがあり数字がきれいにすり替わる致命的な問題があるらしい。

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富士ゼロックスのコピー機とくにWorkCentreシリーズ(現在販売終了)、ColorQubeを使っている人はぜひD. Kriesel氏によるこの記事「Xerox scanners/photocopiers randomly alter numbers in scanned documents」をご覧ください。パッチがあるようですので、適用済みか確認をお勧めします(下記参照)。

8年前ほどからコピー機内での画像圧縮の過程にバグがあり、スキャンされた文書に複数数字がある場合、きれいに入れ替わってしまうバグがあるそうです。見た目はきれいな出力が出るために気づきにくいため、 たとえば工事の見積もり、請求額がぜんぜんちがう、建築デザインの寸法が違う、などなど非常に深刻な問題を引き起こす可能性があります。

ゼロックスのコピー機で使われている「JBIG2」という画像圧縮の機構では画面内の似たようなパターンを使いまわして画像サイズを圧縮しているようですが、文章中に数字が沢山あるばあい、それぞれの数字は”よくあるパターン”になるためアルゴリズムによって文章中の6が8と入れ替わってしまうなどの現象が条件によっては生じるようです。

とりあえず本記事では速報までにしますので、どのくらい頻繁に起こるのかなど、詳しいことは上記のブログを参考にしてください。

追記。

これはマズイ…ゼロックス製コピー機で数字が勝手に置き換わる深刻な不具合という2013年の記事を発見しました。ゼロックスからのプレスリリースでは解像度と圧縮レベルを工場出荷時の設定のままでつかうことを推薦しているようです。

2013年8月にはパッチもリリースして改善の努力はあるようですが、パッチされずに使われ続けているコピー機が回収されずに世界中に無数にある現状なためにD. Kriesel氏が上のような記事を書いたという経緯のようです。

個人的には、Kriesel氏と同感で、プレスリリースとパッチですむような問題じゃないようなきがします。回収になったら会社傾くでしょうけど、消費者の視点からみるとリコールするか、せめてパッチを適用するために費用をかけて広報・周知する。現行モデルでは解像度と圧縮レベルを下げて使おうとしたときには警告をだすくらいのことはしないと訴訟沙汰になりかねないような。。パッチは問題を完全に解決できているようなのでそもそも数字が入れ替わるような低解像度のコピーはできない・おこらないようにするのが筋ですね。

この対応見た限り、私はゼロックスは絶対買わないですよ。親会社の富士フィルムは好きですけど。

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