« フィリップス BT3500(Bluetoothスピーカー)を買っちゃった | トップページ | 約80~70%の眠っている毛穴を活性化する薬が本物かもしれない件 »

2015年10月17日 (土)

WindowsでLANネットワーク上にリモートGitレポを作成。

Gitで自分用のPythonプロジェクトをローカルのレポジトリーで管理していたが、同僚と共有することになり、メールで最新版をやりとりするのに疲れたので、職場のネットワークドライブ上にGitのレポジトリーをおいて同僚にgitでpullしたり最新版にバグがあったら自分でロールバックしてもらうようにしたら、こっちの負担が減るのでやってみた。似たようなことはTortoiseSVNでもやっていたので簡単なはず。

ネットワークドライブ上にレポジトリーとなるフォルダを用意する。例としてKドライブ上にK:/Git repo/project1というフォルダを作った場合で考える。

Desktoplogo1

GitHub DesktopについてくるGithub Shellを起動して、Kドライブへ移動する。ここで、いきなり

CD K:/Git repo/project1

とやってもCドライブからなにも変わらないので、ウインドウズではUNCパス上にCDできないと思っている人がけっこういるが、これはドライブの切り替えを忘れているだけで、実はできる。

まずは

K:

としてからCDすると、見事にKドライブのレポジトリー用フォルダへ移動できる。

そして、あとは普通に

git init --bare

として、まっさらなレポジトリーを作成して、

C:

としてCドライブへ戻ってくる。ローカルのレポジトリーのあるフォルダへ移動して、

git remote add origin K:/Git repo/project1

としてPushするリモート先を登録。

git push origin master

とするとプッシュされる。

あとは同僚にGitHub Desktopの基本を教えて終了。簡単だった。もっと早くやっとくべきだった。

確認してないけど、上記の記事についたコメントによると、ドライブの切り替えとかすっ飛ばしてCドライブのローカルのレポジトリーフォルダから

git init --bare K:/Git repo/project1

とするだけでいいみたいだった。

もちろん小規模なチームなのでプライベートレポジトリー無料なBitbucketでもよかったんだけども、社外にはソースを出せない場合とか便利なのでは。

« フィリップス BT3500(Bluetoothスピーカー)を買っちゃった | トップページ | 約80~70%の眠っている毛穴を活性化する薬が本物かもしれない件 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

Python」カテゴリの記事

英語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: WindowsでLANネットワーク上にリモートGitレポを作成。:

« フィリップス BT3500(Bluetoothスピーカー)を買っちゃった | トップページ | 約80~70%の眠っている毛穴を活性化する薬が本物かもしれない件 »

しろののツイッタータイムライン

  • ツイッターは5つ目も凍結されました。6つ目での復活も不可能。なのでnoteに注力しています。

    と思ったら、イーロン・マスクの買収が公になってアカウントが復活できました。ありがとうマスク。

    トランプ関連記事の一覧リスト

オススメたち

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

はてブ

無料ブログはココログ