2日半のfasting(断食)で劇的おなら予防。
「シネッセンス細胞がアツい。不老不死とハゲの治療が同時に可能か?」を書いた時に紹介したブログ記事「Is fasting senolytic?」にあるように、Fasting(断食)には健康な細胞を守る働きがあったり、抗がん剤が効きやすくなったりもするという話をした。
断食にはその他に”宿便”が出るという効果もある。
「断食の効能がヤバ過ぎたので、医学的な根拠ゼロの解説をさせて頂きたい」という最近読んだブログ記事にも「めっちゃ臭いウンコも出る。」とあった。
この方は一週間という過酷な断食をされているが、私は先月の週末に急須一杯のお茶からの微量のクェルセチンを摂取しながらの断食をなんとなく2日半敢行。水分不足にならないように水もちゃんと飲んだ。
腸内環境が改善するように、宿便が出るまで頑張るつもりが、流石に3日目は最初の2日間にくらべてかなりキツく仕事に差し支えるので午後にリタイア。最初の2日は空腹感が時々きても15分くらいしか続かないのでらくだったが、三日目はほぼずーっと腹減ったなーという感じ。宿便がでなくってがっかりだったが、3日目少しずつ食べ初めたら夜にどかーんと出た。
いつもと違い、固く、黒っぽい。きっと宿便だったと思う。
2日半の断食で減った体重はたしかせいぜい1kg程度だし、シネッセンス細胞関係で炎症が減ったとか頭が冴えたという感覚もないが、一つだけはっきり変わったことがあった。
おならだ。
私は胃腸が弱いのか、食べ物によってはおならがブーブーとエンドレスになり続けるおならマシーンになり、職場やデパートなどで苦労することがしばしばあった。
断食以降は、まったくといっていいほどおならが出ない。たまに出ると「おっ?最後にしたのいつだっけ?」となるくらい出ない。たぶん数日から一週間に一回とかの感覚。
断食一週間後にヨーロッパでも結構売ってるヤクルトをのんだが、おならが止まったのは断食直後からだと思う。
これは断食で腸内に食べ物がないのでバクテリア量も減り、さらに宿便を排出して、質の悪いバクテリアを一掃したためと考えると非常に納得できる。ビフィズス菌もいい状態を安定する効果とかあったかもしれんが、ヤクルトだけでこんなことは起きたことはなかったし、メインは断食。
おならは劇的変化だったのではっきり分かるが、そういえば一ヶ月間風邪もひいていないし、年をとってキツくなってきた徹夜がまだできるようになった。2,3時間くらいしか寝てなくても次の日仕事乗り切れる。なんか体力ついたのかもしれぬ。
たった2日半の断食でこれなら、ほんとにやってよかった。調べてみるとあらゆる宗教に断食する習慣があるので健康へのメリットは割りと世界的にも認知されていて、プチ断食は年に数回するといいらしいしが、今回やってみてこれはほんとだと実感した。
おなら、便秘、下痢は「腸疲労」のサインにも半日から一日のプチ断食が有効とはっきりと書いてある。一日のプチ断食で宿便がでるかは別だが、腸を休める効果はあるのだろう。
腸内環境はマジ万病の元なので、これからは半年に一回くらいやろうと思う。腸内環境に良いマウスウォッシュと合わせておすすめです。
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