えー・・・ロバート・ミュラーってトランプ側だったの?
1) ATTENTION EVERYONE.
— Clandestine (@RodSneaky) May 31, 2019
A MASSIVE little snippet Mueller snuck into his statement that I somehow overlooked. This confirms my overall thesis on Mueller’s involvement in other ongoing investigations and the fact that MUELLER LOOKED INTO THE OTHER SIDE!
Watch this clip and read! https://t.co/Ye7bPuL0OF
(ミュラーの記者会見から見えてくる「反対側の19の捜査」というタイトルでしたが変更しました。2020年11月4日)
@RodSneakyさんはフォローしてなかったけどよくリツイートされて私のTLに乗るので知っていたし、グレッグさんと主張がかぶっているなぁと思っていた方。この方、昨日非常に興味深いスレを立てていたので紹介です。全部で13の短いスレですが、かなり冗長だったので、重複を避け大事なところだけ掻い摘んで訳します。
1、2
ミュラーの報道機関を集めての辞任の挨拶での重要な一言:
“Our underlying work product is being decided in a process that does not involve our office”
「私の成果物は、私のオフィス外のプロセスにより審査、決断されている。」法的で難しい言い回しですね。なんのこといっているのでしょう。。。
3
ミュラー特別捜査官によるロシア疑惑捜査は随時、(司法省の?)他の機関により審査され、捜査結果に基づく対処が決定される。(注:つまり新たな犯罪捜査が必要と認められれば始めたりする訳だ。)
マイケル・フリンの有罪判決文はフリンが19もの関連する捜査に協力したから減刑するという趣旨であった。
この19の”犯罪捜査”とは、ミュラーの捜査から導きでたもの?
5
つまりミュラーはロシア疑惑追求中にフリンに全ての知っている犯罪について供述しろと要求して、19回の尋問を行った。そして重要な事実を見つけたが、ロシア疑惑本来の目的を外れ、トランプを捜査する特別捜査官としての立場の管轄外であったので司法省に報告して終わりにした。
6
フリンは意図的に微罪を犯し、宣誓証言をする機会を得、オバマ・ヒラリーの犯罪について喋りまくった訳だ。
Qドロップ1181にある
How do you ‘legally’ inject/make public/use as evidence?
に対する答えが、これだろう。(注:トランプの捜査中にフリンがヒラリー・オバマ等の犯罪について宣誓証言してひっそりと証拠を司法省に提供してしまうわけだ。)
7
報道機関を集めてのミュラー辞任の挨拶は、他の機関が自分の報告を元に捜査を始めていることを認める内容が潜んでいた。
8
フリンが知っている犯罪といえば、民主党のものだろう。つまり19の捜査とはオバマ・ヒラリーなどディープステート側なのである。ウラニアムワンとか。
9
ミュラー最終報告も終わり、トランプも無罪となれば残るは密かに行われている大陪審での犯罪捜査が残るのみ。
10
これまでに示した事実を元に考えると、ありえる仮説のは2つのみ:
1. ミュラーはホワイトハットまたはグレー。トランプ陣営とディープステートと両方の犯罪について公平に捜査した。
2. ミュラーはブラックハット。トランプに対して弾劾、クーデターを狙いつつも失敗し、トランプにダメージを与えることすらなく無実を証明、かつ間抜けにもディープステートの捜査を誘発してしまった。
つまり白であるか、ものすごい間抜けな黒のどっちかだ。
という感じです。ミュラー自身が捜査していたわけではなくフリンの尋問を通して宣誓証言として証拠を司法省に提供する役割であったということですね。そしてそれは受け継がれて捜査が進行中であり裁判になればガッチリとした証拠が揃っちゃっているということですね。そしてミュラーも当然トランプに始めから協力していたと考える方が自然な訳です。
目覚めの扉の樹林さんの記事「ムラーの記者会見が生み出すものとは?」
私自身がもった疑問は、ジュリアーニと似ている感想になりますが、証拠も何もなく報告書でも不正はなかったと言っているのに、なぜ今になって「犯罪がなかったとは言わないけど、自分には起訴することができなかった。自分は退職するので、誰かあとはよろしく。議会だったら告発することはできるからね。」みたいなことを言いだしたのか?
この部分が全く違う解釈も可能になりますね。つまりミュラーが起訴したくてもできなかったのはディープステートだったかもしれないわけです。自分がフリンから宣誓証言を取って捜査の端を付けたのに、管轄外であり起訴したくともできなかった訳です。本当かどうかは証明できませんけど、いかにも4次元チェス的じゃないですか?
ローゼンスタインも辞任の手紙で自分はパトリオットであると宣言していましたけど、ミュラーもひっそりとヒントをくれていた訳ですね。事実はどうあれ、トランプ政権としてはミュラーもローゼンスタインも当面はブラックハットということでないと困ると思うので事実が明るみになるのはしばらく後でしょうね。
ムラーの先日の記者会見の後に気が付い/たのですが、ムラーの分類が「ニュートラル/不明」から「裏切り者」に変わっていました(笑)
と樹林さんも行っているようにQmapとしてもミュラーは裏切り者ということに確定しました。トランプ陣営に近い筋ほどこの建前を堅持することになると予想されますので、まっ、納得です。
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