USPSによるブロックチェーン投票とは? QFS? GPS? 情報戦最前線。
(2021年1月 追記。どうも偽情報だった可能性が今の所高いです。とくにあの退役軍人のチャーリー・ワードがめっちゃ怪しい。ブロックチェーン投票の準備は出来ている可能性はまだ残るけどチャーリー・ワードが断定していたように2020年の選挙で使われた形跡がほぼなし。どちらかと言うとQ・トランプが仕掛た罠だったみたい。)
はい、しろのです。
選挙翌日11月4日に一通り盛り上がったものの実態がよくわからない話題のUSPSによるブロックチェーン投票について調べてみるよ。
USPSによるブロックチェーン投票がアノンの間で話題になり始めたのは2020年8月14日のこのツイート。私が見たのはちょっと遅れて8月17日のこのやり取り。
The blockchain voting patent filing occured on Feb 7th.
— Julian's Rum 🥃 (@JuliansRum) August 17, 2020
But it wasn't made public until last week (Aug 13th).
I'm optimistic about this. Albeit cautiously.
As someone already mentioned though, we'll know it's reliable if and when the Dem/MSM machine starts to attack it. https://t.co/xHuY6XQiuR
つまりアメリカ政府が提供している郵便サービスであるUSPSが郵送での投票をセキュアにするための技術を開発済みで、2月7日に特許を取得したということが8月に明らかにされたということ。
2月7日というと時期的にはトランプが中国からの旅行者へ制限をかけた一週間後で、ロックダウンが始まる前である。勿論開発には時間がかかり、少なくとも技術の開発には1年7ヶ月以上費やしているらしい。
つまり、DS側のコロナで郵送投票に持ち込み選挙を盗む計画をずっと前から知っていたということ。そりゃそうだ。
しかも、2月の特許の取得の後、この技術はステルス潜伏し続けた。春にはUSPSのディレクターが交代し、彼の指揮の元着々と準備が進み、8月13日にブロックチェーン投票が公開に。
民主党の全党大会がブロックチェーン投票の発表直後にあり、そこでバイデンは大統領候補者として正式に任命され、受領スピーチをしたわけだが、ミッシェル・オバマの応援スピーチではそれまでコロナが収束してないから投票所にはいかず郵送で投票するように呼びかけていたのが、投票所に行けるならそれも良いけど、人の混まない事前投票でね!と軌道修正し始めたのだ。
つまり、ブロックチェーン投票はDSには驚異と映ったとみえる。出来るだけリベラルには投票所で投票してもらい、郵送投票のチートは最小限にして乗り切ろうと舵を取り直したのだ。
お陰でトランプ側は共和党支持者が投票所にいって投票することに民主党が文句言わなくなったから、ブロックチェーン投票はこれですでにひと仕事してしまった。それでお役御免で、実際には使わないのかな? それとも使うのか?それが謎だった。
In other words:
— Julian's Rum 🥃 (@JuliansRum) August 18, 2020
The USPS Blockchain voting system is set in stone and there’s now nothing Dems can do to subvert it. https://t.co/Ls0PPCAXEG
ジュリアンさんが指摘しているように、ブロックチェーン投票技術はすでに実施可能であり、11月の大統領選でも使用する予定だという観測はあったが、その後は続報もなく、よくわからないまま選挙に突入した。たぶん使用するみたいだけど実際どんな感じに変更されるの?みんなはてなマーク。。。という感じ。
そして、ご存知のように選挙後の11月6日にSteve Pieczenick博士の証言によって実際に使用されていたことが明かされたという状況です(ただしこの情報源はかなり臭いので注意)。
Dr Steve Pieczenick (Psychiatrist/Intelligence) has just stated the election had an inbuilt STING operation for voter fraud.
— Dr Russell McGregor (@KillAuDeepState) November 6, 2020
Every ballot was watermarked with a QFS blockchain encryption code.
This is a tracking system so every LEGAL vote can be GPS located❗️
Game over❗️
このツイートの下についているSteve Pieczenick博士のインタビュー動画が、よりによってアレックス・ジョーンズのInfoWarといういわく付きの番組。信憑性をかなり損ねるが、これも4Dチェスかもしれない。ガセ、本当、どっちもあり得る。
(追記: Pieczenick博士は投票用紙がどこにあるか追跡出来ると言っていた。それでツイッター界隈ではGPS信号かなという読みが独り歩きしていたが、Pieczenick博士は技術的な詳細は明かせないと説明を拒否し、GPSとは一言も言っていない。)
Pieczenick博士はあと2−3日逮捕が続くだろうともいっていた。今は8日だがまったく逮捕はなし。逮捕くるーって言う人はたいていShillだからここで眉唾と警戒するべきだったな。
非接触決済などで使われるRFIDなどの技術。
— トランプ応援の団しろの🇯🇵 (@shironoyattsuke) November 6, 2020
電波で電源を供給して返ってくる電波を測定するから、電池がいらない。
数センチまで近づけないと働かないという我々の感覚は間違い。
強い電磁波を与えればかなり遠くからでも読み取れる。
例えばこれは2.8㌔https://t.co/XGcyBQMeeP
私の読みは、たぶんRFIDみたいな小型化が簡単な技術で、読み取り機の出力をあげると遠くにある投票用紙も検出できるという意味じゃないかと思っている。ただし、これも下に書いた投票用紙の印刷の手順で可能不可能が変わって来るので保留ね。
忍び込ませるとすれば、例えばこれ。GPS衛星との通信なしで、ジャイロや加速度センサーから推定現在位置の履歴を記録する小型チップだ。
さすがにGPS機能のあるICチップを小型化して投票用紙に隠すというのはなんか難しいような気がしている。電源もどうやって確保するのか。RFID程度なら電波でいいけどGPS機能も同様に?
Harvest. Corn ready for to be cut?
— ]intheMatrixxx[ (@intheMatrixxx) November 5, 2020
Removal of mail-in ballot harvesting + fraud [normal in-person voting]? pic.twitter.com/gKDREBYCKA
そしてこれは、赤外線や紫外線など人間の目には見えない光で見える特殊なインクでウォーターマークがついているという説。これは有力だが、未確認。 ただこの7桁の数字は勿論インクの見え方を示す例であり、実際の投票用紙のものではない。
しかし、ちょっと待ってみても実際の投票用紙から特殊なインクでIDが浮かび上がった写真や確認情報がネットに流れてこなかったので、特殊なインクのIDが本当につかわれたかは未確認で嘘くさくなってきた。
有権者に本物の封筒が来た時点で中国のスパイが簡単に発見するだろうから、囮として対策させて惑わすには良さそう。 勿論、IDとして投票用紙の正当性を確認するところまではできそうだし、スキャンする機械がネットに繋がっていればブロックチェーンに記録することも可能といえば可能。
しかし、ブロックチェーンならば封筒の開封、署名、投票の選択、投函、投票所での受け取り、投票の読み取りなどなどの状態の遷移を記録してブロックチェーンへと流したいからやるんだろうから、特殊なインクでIDを印刷するだけでは不十分と思う。
目に見えるQRコードとかならすでにやっている州も多いからね。
そうするとRFIDがやっぱり有効に思える。RFIDのチップが封筒の開封状態、投票の選択肢を記録しておいて、投票所での受領時にブロックチェーンデータベースにアップロード?
ただ厄介なのは各州で制度がカオスのように違うアメリカでは封筒のなかにQRコードがあって携帯で読み込んで投票して、封筒には記載なしで返送するという州もあれば、ボールペンで書いて郵送するところもあれるし、もうバラバラ。実際の特許を読むとわかるけど対応策が個別にしてあって多岐にわたる。
しかし投票用紙は国土安全保障省の管轄ではあるが投票用紙は郡カウンティーレベルで印刷するらしいので、どうやって全ての郡の用紙にRFIDチップなどを忍び込ませるのか?が不明。
もし紙もカウンティーで用意していいなら国土安全保障省としてはコントロールできないのでは?
ここまでの結論としては投票用紙の位置の追跡可能性もRFIDの使用についても保留。
やっているならRFIDみたいなので、国土安全保障省が用紙の供給をコントロールしてあることが前提。(未確認) GPS衛星との通信は嘘くさいかも。そもそも公開された特許に用紙の位置追跡は書かれているのか?
ということで実際の特許をよんでみると
1. A voting system comprising: a blockchain access layer configured to: receive input from a user operated mobile computing device, the input comprising a computer readable code scanned from a physical ballot, ballot selections, and an electronic signature; and receive input from an election official system, the input comprising a ballot and an election identifier;
とあるので、予想通りに有権者が受け取った郵送の投票用紙にあるQRコードなどを読み取って携帯のアプリで投票した場合、その結果がブロックチェーンに送られる仕組みがあるようだ。それがinput from a user operated mobile computing deviceの部分。(追記:シドニー・パウエルがHammerとScorecardというシステムが使われてオンライン事前投票の内3%程がハックされたといっているが、この部分の機能で判明しそう。ブロックチェーンなので後で誰かが改変しても矛盾が発生して検出できるということか。)
あと特許ではQFSとは一言も言っていない。
the input comprising a computer readable code scanned from a physical ballotの部分は投票所に到着した投票用紙の読み取り機械がブロックチェーンに投票の選択肢、投票者のトークンなどを送信する仕組みだろう。
ballot selectionsは誰に投票したかの情報がブロックチェーンに送られる情報に含まれていることだろう。
electronic signatureは投票者のトークンのことだろう。IDと違って無名だがユニークでブロックチェーンの2つのデータベースの紐づけしないと本人確認出来ない仕組みのことか。
input from an election official systemの部分はwwwwww。これは現地の票開票の装置がどう読み取ったかを記録することと思われる。ズルしたらこれでバレるwww BOOM
the input comprising a ballot and an election identifierの部分は上のと冗長で、よくわからないな。ただ投票者のトークンと投票用紙のIDの両方から計算されるハッシュみたいなものかも。これが投票の操作を検出するのに役立ちそう。
以上からみると、Pieczenick博士の証言は色々と怪しいね。普通にアレックス・ジョーンズによる情報のディスカウントのようだ。Eriさんもちょっと怪しいと書いてるね。
GPSも常識的になんかへんと上で書いたけど、私が代案としてだしたRFIDでの投票用紙の位置確認も特許には書かれてないし、そもそも投票用紙の所在地の追跡みたいのは特許の記載にはまったく言及がなかった。
ただ、中国の印刷所で適当に印刷したような投票用紙が無効にできそうなのは分かった。 あと投票所で職員がズルしたり、ハッカーが投票読み取りソフトに細工して票の入れ替えをしたのもわかりそうなもの判明。
それだけでもBOOMだよね。
まとめ
郵送投票といってもデジタル化されているものとアナログなのがある。
デジタル化されているものはインターネット経由なのでブロックチェーンに流すのは簡単なので分かる。
一番わからないのがアナログなやつ。投票所に到着しないものは投票所でスキャンされないから失われたのが分かるから有権者へ戻って再投票をお願いすればいい。到着したものは読み取りシステムで票の集計するのとは別にやっぱRFIDみたいなのが有権者のIDと投票内容をUSPSブロックチェーンサーバーに流す必要があると思う。だから何かしらのチップがないと上手く行かないような気がする。でもどうやったかは不明。
用紙の位置追跡はたぶんウソ(もしくは極秘Sting operation)。特許にないから。
QFSブロックチェーンのQFSの部分はたぶんウソ。特許にないから。
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コメント
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youtubeで量子投票システムなる不思議な言葉を聞くようになり、検索してたらこのブログにたどり着きました。えらく掘り下げて考察してらっしゃるので驚きました。
ここまでディープだとなかなかコメント書ける人も少ないでしょうねw
2.8km先から読めるセンサーの件は、にわかに信じ難く、とてつもない条件がついてのことだろうと思いUBICOMP2017の発表記事が読めないかと探してみましたがたどり着けませんでした。
なんだか、量子が安全だと言う話とブロックチェーンが安全だと言う話がごっちゃになって世に伝わっているでしょうか。
量子コンピューターが安全みたいな世の中の風潮ですけど、安全というよりは高速というべきですし、安全なのは量子暗号ですしね。
ブロックチェーン投票システムなら、家の端末でビットコインの取引をするような感じで有権者が直接投票データをシステムに送り込めるようになっていれば不正がかなり防げるというのが特許の趣旨なのでしょう。
でも、紙の投票用紙をスキャナで投票機に読み込ませているのが実態ですし、その投票用紙をわざと汚すなどしてエラーさせて、違う用紙を読み込ませるという不正なので、ブロックチェーン以前の問題ですね。
特許が出ていると、もうそれで物ができているんじゃないかとよく思われているようですけど、そうではないことはよくあります。
申請書にはアイデアを書いているだけですし、いろんなことに使えるよって書いてあるのは自分の権利の範囲を広げるためであって、そこまで開発できている保証は全然ないですね。それどころか開発する気があるのか、自分で開発する気すらないのかさっぱりわかりません。逆に出願した時点で開発が終わってた可能性だってあります。
特許は公開や登録になるタイミングは特許庁(アメリカのね)の都合であり、出願者の意図とは別ですし、開発の進捗とも無関係です。
そもそもセキュアな投票システムが欲しいのは、USPSではなく選挙管理する人たちですもんね。USPSが欲しいのはこの技術の所有権ですね。
投稿: | 2021年1月16日 (土) 22時53分