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2021年2月 4日 (木)

パトリック・バーン氏連載:トランプ大統領の弁護チームの内情(11/3-12/17)後編(翻訳記事)

パトリック・バーン氏連載:トランプ大統領の弁護チームの内情(11/3-12/17)前編(翻訳記事)の続きです。前編が1/3程度で、後編が2/3程度のボリュームになります。

マーク・トゥワインはかつて友人あてに長々と書いたある手紙の最後でこう記している。「もしもっと時間があったら、短い手紙を出してただろう。」ルディー市長とあった次の二日間、私には時間があった。だから日曜日の午後までには一ページ以下(80%程)にまとめた要旨の文章の推敲を終えようとする頃だった。この要旨では全ての内容を伝えきるのは諦めて、とにかく数ある分析から5−6人分を選び抜いて普通じゃない事が大規模に起こっているんだということをルディーに確信させることだけに集中した。一度事の重大さを知ってもらえば、その後で各詳細についても後に時間を避けるようになるだろう。そして、二ページ目にでかいグラフ一つ、と単純な表をつけて、一州の状況に絞って説明した。もちろん他の州ついてはルディーが興味をしめしてから追加すれば良いと考えていた。

日曜日の晩遅く11時くらいに、私は電話を受けた。ジュリアーニ達がワシントンDCのジョージタウンにあるレストランで会食中だからそこへ要旨を持っていくことは可能かとのことだった。私は着替えて出発した。でも到着すると秘書がでてきて向こうのバーに座って待っているようにと言われた。45分ほど待たされた後に、ルディー達が会食している専用の一室から出てきた誰かが、ルディーは私が信用できないと感じているらしく、私が部屋の中に入ってくるのは好まないので、持ってきた要旨だけ渡して帰れといわれ、そうした。

後に私の要旨に何が起こったか、その場に居た人が伝えてくれた。

まず、最初の90分間、11時半から1時まで、ルディーはスコッチの氷割りを3杯飲み干した。それ以前にどれだけ飲んでいたかは教えてくれなかった。

次に、みんなの前で要旨を45秒ほど読み始めた後「後でちゃんと読むわ。」といって要旨を横に避けた。

最後に、凡庸さんもテーブルにおり、ルディーが横に避けた私の要旨に手を伸ばして汚いものでも触るような手付きで「信じられるかい?バーンはこの終末を全部使って書いたのがたった1ページ???」と笑ってコケにした。

その9時間後である、ルディーは記者会見に出向いてシドニーやジェナと一緒に壇上に立った。ルディーは手短に弁護団の集めた情報を説明したあとシドニーが変わって未曾有の不正選挙の実態について説明する予定だった。死人が数百人投票したとか、そんなレベルでは済まない、広範囲でシステム全体を巻き込んだ大規模不正だ。

しかし、ルディーはその段取りを無視して40分程ステージを独占して、この州では何人死者が投票したぞ、こっちでは何人、あのジョー・フレイジャーの逸話も披露。ここ数日繰り返してきた彼お得意のこの死人の票の話を披露する間、彼の髪の毛の染め物が汗で顔の両方で垂れだした。本人は気づかない。

たった9時間前には彼はスコッチを9杯程を90分間でキメていた。

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トランプ弁護団と働いて、ペンシルベニア州での訴訟に関わったある女性弁護士の話を聞いた。訴状の作成中に敵対する弁護事務所Kirkland & Ellisから非常に脅迫的でビジネスの範疇をこえるような手紙を受け取った。あまりにひどい文面であったのでKirkland自身が撤回するほどで、震えた彼女は制作した訴状をトランプ弁護団へ渡した後に裁判前日に担当を降りてしまった。こまったルディーは前日の晩にだれか書きかけの訴状を完成させてくれる法律事務所を探す羽目になり、電話をかけまくった。ようやくテキサス州に選挙関連の裁判に経験のある人物がみつかり、彼がルディーの注文どおりに書き終えた。それは選挙の不正にはまったく言及せず、そのかわり選挙の手続きに集中したものだった。ルディーはペンシルベニアへの車中で訴状を読んで、こんなひどい訴状は始めてだ。それをこれから法廷で主張しなきゃならんのか。と言い放ち、そして法廷で完膚なく論破された。

ここに法廷でのやり取りの一部を書き出す。

マシュー・ブラン裁判長:えー、この訂正された訴状では選挙不正については不満を訴えていないということでよろしいのか?

ルディー:いえ、裁判長。我々はこの件の前例150件を踏まえ、不正のある手続き、計画などを説明しています。

マシュー:その点はわかります。でもこの変更された訴状は不正選挙を追求するものなのですか?

ルディー:いえ。不正を確認するものではありません。訴状は132ページから149ページに書かれた計画についてその性格には触れずにまとめています。

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翌日、ルディーのチームから連絡があり、ジョージア州でコンピュータのセキュリティ監査のスペシャリストが数人必要だと言われてた。数機の投票マシンへの検査の権利を与えられたのだそうだ。私達のチームからは多数の質問がでた。投票マシンは何処にある?機種は?投票マシンを調査する事自体が連邦の刑事罰にあたるが、どのような権限を与えられて調査しようとしているのか?現場には後に浮かび上がる質問に備えて司法・警察機関から全てのやり取りを記録する係が派遣されるのか?

ルディーは「全部大丈夫だから早くジョージア州に来てくれ。急いで。」

私は各地にいるチームの専門家をジョージア州に派遣した。彼らはある行政単位のだれかが口約束をした場所へと案内された。しかし、その担当者は当日現場にはいなかった。もしくは気が変わった?私達のコンピュータギーク達は別の行政単位へと案内されて、今度は法廷からな命令に基いて投票マシンを監査できると言われたが、現場にはそんな担当者は現れなかった。いたのは郡のスタッフで我々には煙たがる連中だけ。またもギーク達はルディー達が正式な手続きを取り許可の書類が届くまで待たされたが、結局なにも書類が到着しなかった。駐車場でグダグダ待たされていると、午後遅くになって駐車場からも追い出された。そこで半マイルほど離れた(800m)交差点にたむろしていると、17台のパトカーがサイレンを鳴らして通り過ぎて、ギーク達がさっきまでいた投票所へと到着するのを目撃。ギーク達は結局成果もなく帰路についた。

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その後の1ヶ月半に、多数の私達のチームメンバーが昼夜、週末を問わずにルディーのチームとやり取りをした。ほぼ全員が2つの事を指摘した。(1)ルディーは彼のやっているポッドキャストにほぼ全力を投入して、(2)あとは酒を飲んでいた。彼のスタッフが酒を持ってくるのだ。ほぼ毎晩、いや午後になるとルディーは飲み始めた。彼は荒んでいた。ポッドキャストと酒。それがルディーの人生を支えていた。

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次に、今までヒントにとどめてきたことを遂に話そう。投票日当日以後からは、毎日のように私の元へと連絡がきて、選挙の不正を目撃しただの、聴いただの報告が着ていた。彼らの多くは司法・警察関連の仕事や軍隊の経験があり、彼ら友人、地元、職場などのネットワークを通じて私をみつけ、無給でボランティアをさせて不正の追求の手伝いをさせてくれといってくるのだ。脳みそが半分でも残っている人であれば現場で不正があったことは明白にわかるという感じだった。わたしはDeepCaptureから交通費をだして、彼らにホテルの会場に集めて我々の情報を共有した。

投票日から一週間の間、私は狼狽していた。まさにルディーの事務所にあったようなカオスが広がっていたからだ。我々は投票日前からサイバー攻撃専門家達と定量解析の分析官たちがいた。そして投票日からすぐに目撃者やボランティアがワシントンDCに我々を探してやってくるので、我々はホテルを複数あてがって作戦班を早急に組織する必要が生じたのだ。内部告発者や目撃者を適切な法的手順で守りつつ情報を取得、記録、カタログするシステムを構築した。そして一連の分析官たちが我々のコンピュータギーク達がつくりだした仮説を踏まえ、内部告発者や目撃者の証言を処理していき、投票日当日と翌日に何が起こったのかを徹底的に証拠付きで復元していったのだ。

選挙の数カ月前には、私はマイケル・フリンと電話をした。フリンとはある数十年前に死亡した知人が私とフリンの両方の人生に影響を与えたおかしな縁があって依頼、長年の知り合いである。フリンとの会話は他の起業家と会話しているような感じである。簡潔な言葉からすぐに両者は何が必要かを察知した。そして、投票日後にもまた連絡があった。そして経緯を説明して私には多方面の専門家が集まったチームがいて、こういうふうに機能しているんだと説明した。実は私はフリンがこの指揮をとってくれるのが最善と期待しており、そうなっても良いように準備をしてあった。フリンは説明を受けて我々の投票日から1週間の進展に満足そうだった。

フリンは私にチームをワシントンDCから遠い田舎へと移すことを提案してきた。私の役目は不正の情報を全国各地から集め、それを分析して訴訟に仕える形にするパイプラインをつくることだと認識していた。フリンはその成果はトランプキャンペーン弁護団へと吸い上げてもらうのがよいと考えていた。そしれシドニーとルディーの両者が我々から情報提供を受けることで同意した。

フリンのアドバイスどおりに、我々チームはワシントンDCから遠く離れた場所へと移動した。到着すると弁護士のチームが我々を待っていた。しかし、弁護士の周りには得体のしれない人たちが付き添っており、我々はちょっと不気味さを感じた。そして弁護士ではない大声の女性が我々を仕切りだした。そしてイギリス人の退役軍人が現場の行き来を突然仕切りを始めた。私は突然の変化に不快な思いをもった。しかし2日後にはフリンが連絡をくれて説明があった。数日前にフリンと話した時に気づくべきたったが、フリンが現場を引き継ぎ、私はワシントンDCへと戻り後方のように一般へ情報を出す役割をすることになった。そして30分後には我々は役割のスイッチを果たした。

さて、私は現場を離れなければいけない。さっきのイギリス人退役軍人にメンバーに伝言をお願いした。3つの要件を伝えるとそのたびに頷いていた彼だが、不安だった私が「全部了解した」というなら言ってみてくれというとやはり一つも覚えてなかった。紙とペンをもってこさせて、書き記すようにお願いしたが、彼はいやいやながら従った。

どういうわけか、さっき大声で仕切っていた女性をワシントンDCまで一緒に送ることになり、フリンが到着する予定の場所へ車でむかった。到着すると突然彼女は横に退いてだれかに離れて待っているように指示されてたことを説明していた。フリンが到着して我々は30分程滑走路沿いで談笑した。私はあのイギリス退役軍人や後ろの大声の女性の現場での振る舞いに懸念をもったことを伝えてお別れした。

翌日にワシントンDCに戻ると私は連絡を受けた。あの大声の女性は現場に残ろうと虚偽の報告をしていたが、すべてバレたのだという。私との会話でなんか私から言質とったつもりで彼女は現場に残るべきなのだと主張していたわけだ。しかし、現場でチームから反論されて追求されて遂に白状した。実は彼女はスパイだったのだ。そしてあのイギリス人退役軍人も実はみんなから怪しまれており、追求された。彼は白状しなかったようだが、セキュリティにこの二人は連れ去られた。そして彼らが去った後、複数の重要な部屋から盗聴器が見つかった。

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しかし、全てか無駄だった訳でもない。私が構築したパイプラインはその人生を軍の諜報機関に捧げ3つ星の勲章をもっている将軍へと引き継がれた。そして彼はこれをさらに優れたものに改善した。そして要旨を準備中であったシドニーの元へと高品質な情報が流れ出した。そして全てシドニーへと届けられた情報はルディーにも渡ったことを確認した。

これが事の顛末の背景だ。例えば、セス・ケシャルのした分析を見てみて下さい。セスは元陸軍諜報部のキャプテンであり我々のチームでも重役を果たした。セスは見た目がオタクっぽく、科学の他分野に精通するマニアであり、視野が広かったけども選挙区単位での票数の計算にそのすべてが生きている感じだった。次の21分の動画は、彼の能力が我々のつくりだした組織の中で発揮された類まれな仕事の良い例なのでぜひ見て欲しい。

それでもワシントンDCに戻った私は何人かのサイバー攻撃専門家たちと再会できたが、以前に比べて縮めることの難しいチームとの距離を感じることは否めなかった。凡庸君はルディーのチームとの連絡窓口に昇進して、何もかも事が運ばないようになった。11月26日の感謝祭の日にはワシントンDCのレストランで我々はチームの何人かと一緒にルディーのチームの問題点を議論していた。七面鳥を頬張りながら、彼等は面白い話を聞かせてくれた。凡庸君がいかに全てを仕切っていてて、指示をだすのも横柄であり、まるでチームの一員のようには扱ってもらえないのだという。また異性に、時のは同性にもセクハラまがいの言動がひどく、回りにいる全ての人を不快にさせるようなことが度々であった。私のチームの一人が凡庸君に誘われてホテルに向かうと、部屋から出てきた凡庸君はパンツ一丁であったこともある。そして今は怒りは沸騰に達していた。なぜかというと2日後には我々チームは凡庸君の指示でミシガン州のアントリムに向かわねばならない。またしても凡庸君は我々が何をしにいくのか?どの投票マシンを調べるのか?どのような法的根拠に基づいて投票マシンを開封したり、ハードディスクを調べるのか?全く回答がなかった。何日間の滞在になるのかすら不明だったし、自分でレンタカーを手配すべきかも不明だった。凡庸君はいいからこの時刻にミシガン州のあそこへいってろで終わりだった。

こんな不平を言い合っていると、我々のテーブルからそう遠くない辺りを歩いている凡庸君がいるではないか。我々はお互いの表情を図り合っている内に、凡庸君がやってきた。これは色々な問題点を正すのに良い機会でもあると考え、紳士的に凡庸君を迎え入れた。

すぐに会話はミシガン州の話になり、当地ではすぐに担当責任者に会える手はずはあるのかと聞いてみた。彼にマネージメントのいろはを仕込むいい機会かもしれないと考え、こう促してみた。「ねえ、こういう要望が来たときってね、情報がきちんと揃っているほど我々は助かるんだ。私の仲間たちは現地の目的地は性格にどこなのか?とかそこの担当者達は協力的なのか?とかどの機種の投票マシンを調べる予定なのか?とかハードディスクをコピーするときに必要な正式な許可はあるのか?とか現地には一晩だけなのか?とかレンタカーの手配は自分でしたほうがいいのか?とかそういう基本的なことを知りたいんだ。ジョージア州のような二の舞になる前にね。」

凡庸君は「でもさ。」と我々の感謝祭の遅いディナーのそばに立ってこう続けた。「あんたらの会社組織は?」

男、女、75歳、自閉症もち、そしてあと数名の我々はそういえば考えたこともなかったとお互い顔を見合わせた。我々はたんなるボランティアの集まりで、この世紀の不正選挙を暴くという歴史的なイベントに立ち会いたいというだけの仲間というだけだった。最後に私が「我々の会社組織はバッドニュースベアーズというんだ。そして俺がコーチ。」

凡庸君はこう言い放った。「わかったよ、パトリック。あなたが飲み込まないといけない事態はこうだ。私はミシガン州に土曜日に迎えと行った。行きたいなら行ってくれ。嫌ならそう言ってくれ。他を探すから。」

あまりの失礼さに固まったが、答えようと話し始めると、さらに失礼なことに私を遮ってこう言ってきた。「私はあなたのチームがどこにいる必要があるのか教えている。もし対応できないんなら…」

そこまで聞いたところで私はここ何十年もやったことのない作法で対応することになった。ある経済学の教授がもう一人のリベラル経済学教授がなんども話を遮ってくるのに見かねてした対応である。(リベラルっていつも議論では優位に立っていないと満足しないものだ。)私はこう話し続けた。「えー、私は話し終わったようにみえたかもしれないけどね、実はまだ話の途中なんだよ。そして君は私を遮って話し始めるつもりだろうけど、私はこうやってあんたが理解して口を閉ざすまで喋り続けるつもりだからね。私は朝までやったっていいんだ。えー、私は話し終わったようにみえたかもしれないけどね、実はまだ話の途中なんだよ。(繰り返し繰り返し)…」。15秒程これを続けてようやく凡庸君は私が真剣だと気がついて、最終的には凡庸君がとうとう話すのを止めた。彼は信じられないといった顔をしていた。連邦の職員達にはこれで何十年も十分だったのにって感じでさ。

ここで私は口調を丁寧に戻して「我々は貴方のもとでお金のために働いているわけではない。我々はあなた達がまるで知識もない分野でお手伝いをしようというボランティアだ。いくらでも他をあたって構わないよ。ワシントンDCって仕事の作法が異常だよ。グーグルとかフェイスブックとか普通の効率的な職場だったら貴方みたいなのはニューヨークの時間感覚で言って一分以内に解雇されるよ。あんたつかえないもの。」と言った。

自分でも驚いた。だって普段こんな話し方はめったにしないものだから。でも今回はそうした。たぶんこの3週間に積もり積もった軋轢が爆発したんだろう。私は凡庸君との会話はナルシストを如何にそらすかのゲームみたいなものだったし、凡庸君がいかに素人であるか、「これやっといて、出来ないなら他を探すから」とか「失敗は許されない」とかは政府組織ならあり得るかもしれないが、私企業でやったら即解雇されてもおかしくない。仕事の出来る人なら我々にこういった要求をするときはきちんと情報を出すものだ。目標を教えて、考える時間を与えて、そうしたらきっと貢献が期待出来るもんだ…。

ここまで言った時に凡庸君は焦燥しきっていた。そこでやりすぎたと気付いた私はかれをテーブルから離れたところへエスコートしてあげて、いい所を見つけてあげたり、ちょっと立ち直らせようと努力した。別れ際に凡庸君は振り返って私にこういった。「心配するなって。俺は大統領に会うからその時に君たちがした貢献をちゃんと解ってもらえるように言っておくから。」

そして席に戻って数分後、凡庸君はやっぱり他のメンバーと一緒に歩いているところが見えた。そしてその一群から歩いて行ったのはルディーその人だったのを見つけた。午後10時30分。足元はふらついていた。すぐにそばへ駆け寄ってとなりでエスコートするように一緒に歩き会話を試みたが、あまり取り合ってもらえない。とうとう最後にこう切り出した。「すみませんが単刀直入にいって貴方のチームとは折り合いが上手く突きません。よろしければ今後は貴方に直接連絡を取らせていただきたいのですが。」すると元市長は携帯電話をとりだして電話番号をくれた。

その晩、何度もテキストメッセージを送ってみたが、一度も返信はなかった。

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こんなことをしていた数週間で沢山の優秀なホワイトハウス補佐官にも会えた。大抵は二十代後半といったところ。何人かはトランプの熱烈支持者だが全員というわけではない。彼等との雑談で色々とホワイトハウス、トランプキャンペーン、ルディーのチームなどの裏事情をちらちら聞くことができた。ある晩に十分親しくなった何人かと話している時に言ってみた。「これはくそみたいな恥さらし劇だ。いつもこんな感じなの?」トランプ支持な補佐官の一人が答えてこう言った。「そうです。これがトランプのホワイトハウスです。こんな感じで4年間やってきたんですよ。」

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私達”バッドニュースベアーズ”(役者注:そういう昔の映画がある)はミシガン州の然るべき日時の然るべき場所へ赴いた。凡庸君も、他の弁護士やルディーのスタッフと一緒に居た。彼等は、話がついていると思った選挙区へ向かったが、やはりジョージア州の時のようになった。投票マシンは説明のあった機種ではなかった。そして行政から派遣された立会も、警察も、取り調べの許可証もやっぱりなかった。いたのは開場で雇われていた75歳の老婆が、あたかも選挙区の正式なスタッフであるかのように振る舞っていただけであった。

凡庸君がだらだらと郡のスタッフらとおしゃべりしている間、我々ギークたちは仕事にかかった。面白いことに、この75歳のお婆さんは投票日に面白い体験をしていた。郡から来たというスタッフがやってきて、彼女のIDをつかって投票マシンになにかしらデータを入力するように指示してきたのだ。彼女が喋っていることは辻褄が合わなかったが、次第にこの女性はうまく利用されていたのだと解ってきた。そして最終的に聞き出せたことによると彼女はなんと郡のスタッフに内緒で、そのデータ改窮の前の状態を記した監査の記録紙と、改窮後に行った監査記録紙の両方をクローゼットに保管しておいたのであった。我々ギークたちは興奮して、彼女にそれを持ってこさせた。そして長いカーペットに広げて調査を開始した。数分後には非常に眉をひそめるような発見が始まった。

”バッドニュースベアーズ”はだべっている凡庸君を引っ張り出してきて、この発見について指摘した。そしてこう聞いてみた。「あなたは弁護士なのでしょう?この状況から目撃者証言調書を制作したほうがよいと思いませんか?」凡庸君は「あー、そうだね。もちろんだとも。」といって75歳から記録を取り始めた。

我々はミシガン州で個人として不正選挙に取り組んでいる個人弁護士の知り合いにもこの情報と証言を共有した。そして数日後、彼の訴訟を担当する裁判長もそれを読んみ、驚いてアントリム郡の選挙マシンの監査の正式許可をくれた。”バッドニュースベアーズ”はその許可を携えてアントリムに再び戻ってきた。そしてハードディスクのイメージをコピーして持ち帰ることが出来た。次の数日間に我々は一ヶ月分の働きをして、暗号セキュリティを突破してファイルを復元してそれを解析し始めたのだ。そしてこれらの物証はすべて正式なシステムを経て処理され、一週間後には国中を揺るがした「アントリム郡投票マシンの科学的犯罪捜査レポート」として知られるレポートとなった。

他州でも似たような動きがあった。ある西部の州では、匿名の政府職員の内部告発者がトランプからバイデンへの票のすえ換えを目撃した。しかし、その州の裁判長は民主党派であり、監査の要求があると数日の考慮時間が与えられるべきと主張して監査を遅らせたのだ。その間、証拠のハードディスクはキレイに掃除されて、でてくるデータはみごとに結果にそうも似になっていまうのだった。しかし、一つの会場でかれらはミスをした。そしてそのデータがあまりにも明白に不正の存在を示していたので、かれらはより広範囲に州全域での調査が必要であると裁判所に主張できた。裁判長は基本的に同意したが、やはりまた一定の猶予期間を設けた。これは証拠隠滅の恐れがあると、重用な選挙区に見張りを立てていると民主党所属の団体が数台の車(ナンバープレートから特定した)を乗り付けて中で作業が始まった。翌日の朝にはデータはキレイに掃除されており、裁判長はそれ以上はなにの監査許可も与えてくれなかった。

しかしながら、データ分析官たちの努力からデータの掃除の前と後の状況を把握するのに十分な断片が集められ、密かに証拠としてまとめられた。

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その間、ワシントンDCで、私はルディーのチームからおかしな話を聴いていた。なんとルディーは週給2万ドルもの高給をもらっていたというのだ。しかし、ルディーは無給で働いていると公言し、その二万ドルの話は秘書の間違いだと言うのだ。

ストップ・ザ・スティール運動によって207億円相当の寄付が集まっているという噂が流れ出した。ある噂では300億円だという説もあった。またある噂ではRNC共和党全国委員会のとある女性のさじ加減でその運用がなされているという話だった。またある噂ではその女性と委員会の決定だとも。そして噂の全てにおいて100億円分は将来の訴訟に備えて控えておこうという話だった。そして私の見る限り、実際に不正選挙を止めるためという本来の目的に使われた形跡はまったく認められなかった。

だから忠実な共和党員のみんなが持ち寄った各人10ドルとか20ドルとかの寄付金はすべてどっかに逝っちまった。まったく呆れた話だ。共和党本部のお偉方が寄付金をこっちからあっちへ移動する。しかし、本来の目的には1ペニーすら回ってこなかった訳だ。

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ジョージア州では、投票日から数日経って以来やり取りをしているあるグループがいた。警察や司法の職務経験がある人々の集まりだった。11月4日以来、彼等は不正の再構成を試みていた。張り込みをして携帯電話で撮影して、色々な証拠映像を集めても居た。そして人物の特定を始め、絞り込み、とあるレーニン主義かぶれのグループがモーテルに滞在して、色々と指示を出していることを突き止めた。彼等は我々に情報を提供していたが、都合上公の場に姿をみせることはないだろう。

ジョージア州での争いは日を経つごとに現実離れしていった。州知事の娘とデートしていたジョージア州上院議員の若い補佐官が不可思議な交通事故で亡くなったり(12月5日のハリソン・ディール死亡事故参照)。4車線の高速道路で側面から衝突された後に爆発したのだった。エンジン部は75ヤードもぶっ飛んだ。ビデオは車が火の玉のように炎上している様子を捉えている。異常な事故だった。
州警察の捜査が始まり、たった数日で自殺と結論された。

ジョバン・プリッツァーという技術者は印刷機械の方面からジョージア州の選挙について捜査した内容を公開した。こちらのビデオが短くまとまっている。

(役者注:投票用紙の角に印刷された位置合わせようの印が人間にはわからない程度だがズレてボケており、共和党支持者の票が機械での読み込みエラーになり無効票に分類されることを突き止めた。)

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その数週間、ルディー達は2−3の州の州議会で公聴会を開催することに成功していた。彼等の方針は裁判所を迂回して、州議会へ働きかけて十分な不正の証拠を見せて、かれらの憲法上の権限で不正を正すという多少アクロバットな戦略へと変貌していた。そして公聴会の会場は議会ではなくホテルで行われ、非公式な公聴会という扱いであった。彼等のスター証言者は軍の諜報機関上がりの大佐で、私も8月以来一緒に働いてきた人物で、複数の州の公聴会へ出席して我々バッドニュースベアーズが掘り出した証拠について証言するというものだった。大佐は十分に役目を果たしたと思うが、我々はちょっと困惑もしていた。これは一体何の役に立つのだろうか。戦略はなに?というかあるのか?ルディーの戦略(もしあるなら)というのは長々と裁判を続けるのだろうか?州レベルから始めて、巡回、最高裁と時間のかかるプロセスだ。裁判官は選挙に関する訴訟からは逃げ回るものだし、すでにいくつもの法廷は審議の日時を就任式の1月20日以後に設定していた。そうでなければ、政治家を焚き付けて勇気のある行動をさせようというのだろうか。政治家というのは一番そういうことをしないものだ。しかし、ルディーはだらだらと両方を続けていた。公聴会もやるし、そして毎日のポッドキャストだ。こんなのでは上手くいくはずがない。

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それでも我々の捜査が海外勢力の関与を示すことに成功していた。これは別の記事にするべきトピックだ。

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フリン、シドニーと私とその他の協力で我々は解決法を編み出していた。これは11月中旬に形になり始めた解決法であったが、フリンによって手直しがなされていた。オバマ政権とトランプ政権において実施された大統領令によって、もし選挙に外国勢力が介入したと示すことが出来た場合、大統領には広範囲で非常に強力な権限が与えられるのだ。我々は強固な証拠を持っていたが、大統領にはごく一部の権限だけを使用するように要望していた。それは大統領が特に問題の多い5つの郡に連邦保安官局と州兵を派遣して、監査を生放送中のテレビで行うという物だ。もし、大きな違反が見つからなければ大統領は負けを認め、大きな問題があった場合、問題の州や郡レベルでの再選挙を含む色々な解決法が考えられた。一週間もあればできる事だ。それ以上のプロセスが必要かもしれないが、憲法に定められた期間内に十分可能と見られた。

私から見れば、これが唯一の解決法であり、これが無理ならば47%の有権者が不当と考える結果を飲み込むしか無い。

フリンはこれについては美しい程に念蜜な計画書をまとめていた。大統領からのサイン一つあれば、何もかもがひっくり返るはずだった。各郡に送るチームを構成する連邦保安官局と州兵の人員編成すら済ませてあった。公平性を重視したプランでは共和党と民主党の両方を公平に検査するために17もの郡が選ばれており、投票用紙の最集計や投票マシンのハードディスクのイメージコピーと科学的犯罪捜査をする計画だった。そして投票用紙をカウントするだけではなく投票用紙自体の科学的犯罪捜査をするプランもあった(ジョージア州以外ではやりすぎかもしれないが)。なんにしろ、この6郡さえしっかり調査すれば2−3日で決着がつくはずだった。法的な準備はシドニーとフリンが済ませたし、草案も出来ているし、フリンの実行計画書もあるし、足りないのは大統領のサインだけで、あとはスイス製の時計のように精密に計画が施行するはずだった。

しかし、ルディーがまたもや公聴会をホテルで開催し、我々のチームから一人持っていった。そして待てど暮せど我々のプランにGoサインは来なかった。憲法上の期限が迫るにつれ、だれもこの計画を実行するつもりがないのが明らかになっていった…

数日が過ぎ、数週間が過ぎた。12月になり、中旬になった。各州でいろんなことがまだ起こってはいた。我々のサイバー攻撃専門家がインターネットの通信パケットを分析して外国勢力の介入を示したり、ネバダ州で投票した人たちの中からパキスタンから投票してきた人たちを発見したり、集計所にあった最新式温度計のWifiを踏み台にして海外からハッカーが投票マシンのワイアレスカードからアクセスしていたり。でも私とフリンにはどうも自分で自分のしっぽを追いかけているような気持ちがしていた。そして時間だけが過ぎていった。ルディーの方針でいくなら延々と時間が必要だったし。

ある時点で、いかに大統領がいかに関与をしてきていたかを知った。ルディー、凡庸君は一定の間隔でホワイトハウスに出向いて大統領を状況をアップデートしていたのだった。冗談抜きでだ。あの酷さから、彼の指示に従うくらいなら私のチームを辞めるといったメンバーもいたような最低な弁護士と76歳の毎晩酒飲みすぎでeメールを送るのもおぼつかない老人が大統領への唯一の窓口なのだ。彼等にサイバー攻撃専門家の成果や彼の考えた対応策が説明できるだろうか。始めこれは何かの冗談だろうと思った。でもこれは確認可能な事項だった。この世界的な重用イベントの鍵を握る連絡係はあの凡庸君と市長さまなのだ。

フリンと私は吐き気もする気持ちだった。私達が愚痴っぽくなるといつも「一体何のためにこんな苦労してるんだろう?」と呟いていた。トランプの子どもたちは全く関与をしてなくて、老後の心配かなんかでもしているみたいだった。大統領のチームは目的もプランもなしにぐるぐると堂々巡りをしており、凡庸君はあまりの酷さから我々チームに一切姿をみせないように特別な手配をお願いしたくらいだ。しかし、諸悪の根源はあの76歳の老紳士だった。私を含めて、みんなにすかれていはいるが、6週間たった今でも我々の話している歴史上もっとも洗練されたサイバー攻撃による不正選挙の実態はまったく飲み込めず、「あのフィラデルフィアで投票した211人の話は聞いたかい?投票しちゃったんだよ。あのジョー・フレイジャーの父親すら投票してたよ。もう聞いてた?」というレベルを超えることはなかった。

そして、我々はなんでこんな苦労を重ねているのかを思い出した。それはアメリカのブランドである選挙がかかっていたからだ。国政選挙がとても洗練された手法で大変な精度でみごとに盗まれたのだ。外国勢力の影響もあり、中国のアメリカ乗っ取りの心理作戦の一部のようでもあった。これを許したら自由の国アメリカは永遠になくなるだろう。だから諦めてはいけないのだった。我々はそう何度も励ましあった。

そしてそれがクリスマスの一週間前、フリン将軍とシドニー・パウエルと私がアポイントなしでホワイトハウスへ向かい、ジェダイのように障害をくぐり抜けて、直々に大統領に訴えるときだと決意を決めた時だった。

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コメント

フリンはQと繋がってても表立って関係を認めることはないでしょう。

彼はQの表の広報係のようなものです。逆にQを正式に認めたら、どんな問題があるか考えると分かると思います。

Qはバックチャンネル。あくまでちょっと怪しい情報源で、どうとるかは受けて次第。

フリンやトランプはしらんふりしてプランを進めるのです。そして選挙に最善を尽くすようで大事なところが抜けているお陰で間抜けに負けるのがプランだったのです。

私はそう思います。

翻訳本当にお疲れ様でした。

読むに耐えきれず、途中投げ出したかったくらい…でもシロノさんのご苦労を思うとそうもいかず、最後まで読破しました。
これは酷い…ひど過ぎる…
トランプ大統領が凄い人でも、周りがこれじゃあ足を引っ張られるだけ…

フリンがQのメンバーと噂される事もありましたが、この記事によりキッパリ否定されましたね。

いやあ、これはちょっと(だいぶ)衝撃的… 消化出来ない…

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