2016年10月 3日 (月)

クルクル角ってなんやねん

Kurukuru_2

ちわーっす(アゲアゲさんの口調で)、級位者(ウォーズ3級)のshironoです。

居角左美濃急戦が流行ったあたりで、ツイッターでsuimonさんをフォローし始めましたが、最近、suimonさんのTLには「クルクル角」の話題が多くあり、気になってググってみましたが、現在グーグル先生から入手できる情報は、だいたいこのツイートに集約されると思う。

関連記事: 居角左美濃急戦についてしらべてみる。動画集

そして・・・

Cpicon 豚バラスライスでクルクル角煮 by ちぇりさん

クルクル角とはなんなのか・・

suimonさんの一連のツイートを振り返ると、「クルクル角」とはおそらく97→75→57→68とダイヤモンドを描くように角がクルクルと動く「クルクル角居飛車穴熊」のことと思われます。

初手で一番多いとされる角道を開ける7六歩(もしくは後手3四歩)を意地でも突かず、なんとか角を活用しようと9七歩をついていくことで、穴熊が完成したとき、普通の穴熊に比べて強度が違うということなのでしょう。

7六歩を突いてしまうと相手に取って貰うまで7七に歩が打てないので、歩を前進させるのにも結局手数がかかるいし、序盤に手数をかけてでもクルクルと角を回転させるのに価値があるのでしょうね。

とあるのでこれもソフト由来なんですね。序盤が得意なボナンザがやっているならば優秀な戦法なんでしょうね。

そして、suimonさんは参考になる成功例の棋譜も紹介されています。

上のツイートにあるように97→75→57→68とダイヤモンドを描くような動きがクルクル角であっているようです。

この図では角が、9七歩から角が中段をさまよって五筋に避難したと思いきや、いきなり相手と角交換を挑んでいます。見慣れない形にして危ない筋に誘って序盤に奇襲もできるあたりといい、この筋悪感といい私の好きな都成流を思い出させます。やってみたいかも。

アゲアゲさんの動画が上がっていましたので追記。

おまけ

どっちかというと勝手にダイヤモンドから聖闘士星矢を連想してしまったので、角が6八に来たときの脳内エフェクトとしてダイヤモンドダストを採用します。

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2016年8月20日 (土)

Xperia Z ポケモンGOにログインできない。対処法

私は初代のXperia ZでポケモンGOをがんばっているのですが、40分から最長でも2時間程度ゲームをすると画面がフリーズして、なにもできない状態になります。

アプリの切り替え画面にいってスワイプしてポケモンGOを終了し、再起動してみるとほぼ必ずログインに失敗します。

ポケモンGOのバージョンはv0.33.0で、Xperiaはソニーの最新のストックROM(Android 5.1.1)です。

ゲームサーバーへの負荷が高いのであれば、周りのプレーヤーも影響があるはずですが、確認すると私だけがログインできない。iPhoneやサムソンのギャラクシーで私のグーグルのアカウントでログインするとちゃんとできるので、私のアカウントになにか問題あるわけではない(Banとか食らっているわけではない)。

という訳でこれはどうもXperia端末の不具合。モバイルデータLTEを止めて、フリーのWiFiスポットに移動するなどして、WiFiでログインするとXperiaでもログインできてしまうので、データ通信モジュールのハードかドライバーの問題っぽい。

また、ちゃんとゲームからサインアウトして、再ログインしようとしてもモバイルデータだと高確率で失敗する。

ポケモンGO以外のアプリはXperiaでもちゃんと動くので、データ通信自体は動いている。ポケモンGOのログインだけどうやっても失敗する。でも2-3日に一度くらいは、モバイルデータ通信でもログインできる時がある。3Gに切り替えたり、Google Playのサービスを再起動したり、あらゆるキャッシュを消したり、なにやってもだめ。

結論から行くと、下記の④の端末をアンロックして、ちょっと前のROM(10.7.A.0.222 )に焼きなおすことでログインできるようになりました。

あまりググっても同様の症状の人を見かけないので私の端末が長いことつかって、OTAでROMをアップデートや、ソフトのインストール・アンインストールの繰り返しでAndroidが不安定になっていただけかもしれません。

対処法は4つ

私の場合は:

① フリーのWiFiスポット等に移動し、ポケモンGOを一度終了し、データ通信を切り、WiFiで一度ログインしてからデータ通信に切り替える。

② フリーのWiFiスポットなどがない場合、端末をもう一つ持ち歩いて、そっちのデータ通信を「Bluetoothでインターネットを共有」する設定をする。この状態で①同様にポケモンGOを一度終了し、再起動してログインし直す。成功したら自分のデータ通信に切り替える。

という対処法が有効。下に追記したようにCyanogenMODを入れるとモバイルでもログインできるようになる。

ログインできないとアクセス集中によりログイン失敗のメッセージがでることがあるが、これはWiFiもデータ通信も切った状態でログインしようとしても出ることがあるので、あまり信用していない。本来はインターネット接続がありませんというエラーがでなければ行けないが、このエラーをすっ飛ばしてサーバーアクセス集中のメッセージがでてくるのだ。

しょうが無いので、家から出る前にWiFiでログインし、家を出てすぐデータ通信に切り替え、ポケスポットをスキャンしたりして動作を確認して、ようやく出発。という流れ。

③ CyanogenMODにする。ソニーの純正ストックのROMに入っているドライバーの問題だとしたら、CyanogenMODにしたらドライバーが更新されてまともになるのかもしれないと、やってみたらログイン問題は解決した。

cm12でAndroid 5.1.1の最終リリース版にしてみたら、ログインの問題は解消し、スリープの設定を無視して、すぐスリープになってしまう問題も解消。しかし、発熱が余計にひどくなり、熱暴走しだすとゲームがもっさりいと遅くなる。GPSの失いやすさも相変わらず。バッテリーの持ちも余計悪くなった。

う~む、ログインの問題は大きいので、ポケモンGOを遊ぶ状況は改善したが、その他の用途では正規版の方が絶対いい。CyanogenMODを一番新しいNightly版にしてみても多分ダメそうだが・・。

新たな解決法を追記

④ Flash toolでちょっと前のROM(10.7.A.0.222 )に戻る。

下記のFlash toolでcm12.1からSonyのストックROMへと戻ってみた。すると発熱もcmより改善するのは当たり前として、なぜかログインの問題まで解決したようだ。ポケモンGOの0.35.0が出た日にやったので、ポケモンGOのバージョンアップのおかげという説も捨てられないが。

PC companionだと、0222から10.7.A.0.228へとバージョンアップできる。なぜかOTAはできない模様。ログインの問題は0228で起こっていたので、躊躇しているが、もしかしたら諸々の設定をワイプして再インストールしたのが良かったのかもしれないので、0228でも大丈夫かもしれない。

とりあえず、これですべての問題が解決した。

Sonyのカメラアプリ好きだったので戻ってこれてよかった。ポケモンGOのパフォーマンスもGPSの精度・安定度も前より向上している気がする。Androidもウィンドウズみたいに定期的な再インストールが大事だったりするのだろうか。Avast!をまだいれてないのでAvast!が干渉していた可能性を検証せねば。

Sonyの正規のROMに戻る

このビデオによると、CyanogenMODを入れたXperiaからSonyの正規のROMに戻るには、普通にSonyのFlash toolを使えばいいらしい。

cm12.1を入れた結果、ソニー独自のAndroidのチューニングによって、発熱がかなり抑えられていて、それがパフォーマンスの安定・向上につながっているのがわかったので、ポケモンGOを遊ばない限りはストックROMを使うのが一番いい良いようだ。

iPhoneとGalaxy Note との比較

Galaxy Note IIという初代Xperia Zよりも古いサムソンの端末と最新のiPhone 6でしばらくポケモンGOをやったところXperiaのクソさが目に余って悲しくなったので箇条書き。

値段的にもリリース時期もiPhone 6 > Xperia Z > ギャラクシー Note II だが、

1. ギャラクシーはGPSがかなりつながりやすく、正確・安定。Xperiaだとバスの窓側の席に座り、太陽光に直接あたるように気をつけなければGPS信号が見つかりませんとエラーになり復帰するのに1-2分待たされるが、ギャラクシーだと窓側席から一つ内側の席でも余裕で追跡される。iPhoneは更にGPSの追跡の滑らかさが上。

2. バッテリーの持ち、充電がよい。Xperiaだと画面の輝度を日陰に行かないと見えない程度でまで下げても2.1Aの急速充電器で充電しながらポケモンGOをプレイするとみるみる電池が減っていく。ギャラクシーだと同じ充電器につなげるとプレイ中でもみるみると充電されていく。iPhoneはギャラクシーより更に電池の減りが異常にすくない。

3. ポケモンGOのプレイ中は画面がスリープにならないはずだが、Xperiaではどう設定してもなぜも20秒程度でスリープになるので、常にタップして起こし続ける必要がある。ソニー独自のスタミナモードとかその辺のせいだろうか。ギャラクシーやiPhoneでは問題なし。

4. 上記のログインの問題はXperia(ストックROM)だけ。

5. 発熱がすごい(Sonyのストックでも、cm12.1は更に酷い)。Xperiaは背面上部が熱くなって持てなくなる。熱暴走してソフトが落ちることもある。ギャラクシーNote IIはでかいからか、まったく発熱を感じない。iPhone 6は小さいからかNote IIよりは発熱を感じるがまあ気にならない。

アップルやサムソンは販売台数が桁違いなので、製品をつくるとき良い部品を大量に発注して、買い占めてしまい、安くいい物を仕入れているが、世界市場を無視して、日本市場を食い合っている日本のメーカーにはおこぼれの部品しか回ってこないし足元を見られて高い。そういう光景が目に浮かぶ。

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2016年8月 5日 (金)

古いGalaxy note IIでポケモンGo

手元にある古いけどまだまだ全然使えるサムソンのギャラクシーノート(GT-N7100)にポケモンGoを入れようとおもったが、Play Storeに表示されない。他のデバイスで表示させて、リンクを共有するからアプリへの直接リンクを調べて、

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo

へ言ってみても、[インストール]ボタンが表示されない。。。

調べてみるとデバイスが公式にはサムソンがAndroid の4.4をサポートしていないので、Nianticの方でサポート外扱いにしてある模様で、CyanogenModでAndroid 4.4.4が走っているのに関わらずインストールさせてくれない。CM12にアップデートしてAndoroid 5.1.1にしても無駄だった。

という訳で更に調べると、build.propをいじってノート4の振りをしろとある。

CM12にはSuperuserがついてくるので、SettingsからAbout phoneへ行き、Build numberをクリックしまくって、Developper optionsを有効化して、そこからルートアクセスを有効化する(Apps onlyでおk)。

Solid Explorer File Managerをインストールして、左からスワイプして、メニューを出して、Rootをマウント。Root / Systemにあるbuild.propを開いて、編集。

build.propについてはこちら

ro.product.model GT-N7100
ro.product.name t03gxx
ro.product.device t03g

ro.product.model=SM-N910S
ro.product.name=SM-N910S
ro.product.device=SM-N910S

に変更。再起動。SettingsからAbout phoneに行き、デバイス名が変わっていれば成功。 Play Storeに行き、ポケモンGoを検索。インストール。

追記

これをやると、なぜか電話をかけると音声なしになる症状が発生するので、build.propを元に戻す。PokemonGoにアップデートがあったらまた編集するしかなさそう。

8月8日のアップデートで、実際にbuild.propを編集、ポケモンアップデート、build.propを戻すとやってみたら、build.propを戻したのに電話の声が聞こえない症状が続いてしまって困った。

今回、いろいろググったら同じような症状はかなりあるものの、解決策は諸説あるも決定的なものがなく、原因は特定されていないらしい。

いろいろGoogle Play ServiceやPhoneのアプリを止めたりキャッシュを消したりして、再起動してもだめで、Tex messageのアプリの設定をいろいろいじってから再起動したらなんか治ったけど実際なにが効いたのかは不明。

そんななかググッている最中に見つけたこのビデオが超ツボにハマってしまったので、自分用の忘備録として貼っておく。短いので全編みていただければわかると思うけど、ハイライトは1:50あたりから・・・。すごい・・。

延々と電話の音声がでない症状を説明して、あれやってもダメこれやってもだめ、いよいよ解決法の説明が始まる!と匂わせて、「もし解決法をしっていたらコメント欄によろしくね」とシレーっと言い放つ。そしてビデオを気に入ったらチャネルに登録しろだのいろいろテンプレなコメントしてビデオ終了。いやーすごいの見た。ものすごいエンタメ系として優秀なのでオススメです。

ビデオのタイトルの「at」の用法とか、ビデオ中のI not found no solutionとか、いろいろ文法間違っているのもポイント。

なんかこの人のホームページはスペイン語で個人でパソコン関係の事業をしているっぽいけど、英語のなまりがスペイン語ネイティブっぽくなくなんかインドっぽいとおもったら名前は中東系のフセインさんで、スペイン語もネイティブじゃないのかも。よく聴くとインドのアクセントとも違うから、名前通りにアラブ系なのかな。アラブ系とはあまり話したことがないが妙に納得した。

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2015年5月24日 (日)

iPadアプリのTouch Pianistで名ピアニスト気分。

ビデオみてもらうと分かる通り、基本的に指でタップして音符を引くタイミングだけをコントロールすることで、自分で弾いているような快感が得られるというソフト。

よく見ると左手を話すタイミングで音の長さもコントロールできるようなので、わりと奥が深く楽しめる。ピアノを弾く人はフットペダルも高度な設定とかで出てくると面白いかなぁ。

Android版はまだないようで残念。

こういうアプリは割りと発想としてはわりとありがちだけど、このソフトは音もよく、レイテンシーの低いとてもいいレスポンスで、幻想的なデザインもマッチしていてなかなか完成度が高いです。

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2015年2月19日 (木)

激ムズ。QWOPみたいなひたすら歩くゲーム「Daddy long legs」を攻略中。

33_15m

当ブログは割りとQWOPネタで盛り上がるときがありますが、QWOPは両足の腿と膝の関節をQ、W、O、Pキーでコントロールして100メートルを走り切るというゲームです。難しすぎて人によってはクソゲーかもしれませんが、理不尽な難しさに逆に燃えてしまう人も沢山いるわけです。

QWOPについてはこちら:

過去の攻略記事 QWOP攻略中 同一作者の関連ゲーム紹介記事 QWOPで連続前方伸身宙返りを軽々ときめる強者が現れる。

さて、今回紹介する「Daddy long legs」というゲームはかなりテーマとしては似ていて、ひたすらバランスを保ちつつ長く歩くというゲームです。ダウンロードはこちら:

Android app on Google Play

ちなみにタイトルですが、足の長い、変ないきものを操作するゲームなので「足長おじさん」の英語のタイトルをそのままとって「Daddy long legs」ですね。

QWOPはPCのキーボードで操作しますが、こっちはスマホ用なのでタップのみで気軽に遊べるのがいいですが、その代わりタイミングがすべてで、これが結構シビアです。

さっそく攻略!

自分で攻略するのも楽しいゲームです。以下の文章は多少ネタバレなので、ご注意ください。

さて、攻略です。

いやー、なかなか難しいです。ちょっとタイミングが悪くってバランスがちょっと崩れた時に立て直すのが難しいですね。QWOPも状況によって立て直し方が違うので瞬時に判断して、適切なキーを押さないといけないわけですが、こちらはタイミングしか自由が効かないのでミスをしない方が大事かもしれません。

それでも、ちょっとやると割りと小さめのステップで行くといいことがわかりますね。前に送った足は体の幅の半分くらい先に着地するくらいがいいようです。あとは、前のめりになるよりは微妙に後ろに上体が傾いた方が安定します。先に送った足が調度良いタイミングで着地するときには、ボタンを押す直前には膝が>のように微妙に曲がっていたのがボタンを押した途端に膝がまっすぐになって、そのまま着地する感じです。あとはこの膝の動きに集中して、ボタンをタイミングよく一定のテンポで押していけばいいです。一番はじめの一歩だけは立って止まった状態から始まるので次の足を送るタイミングがかなり早くなります。あとはタップする間隔が短いと前のめり気味になり、遅いと後ろに傾きます。当方がうまく行っているときは左足が伸びきった状態で着地していて、右足はそうでもなく、はじめの3-4歩は0.5秒に一歩くらいのペースで、上体は常に後ろに5-10度ほど傾いていきます。このはじめの数歩を乗り越えて、後傾で安定すると一歩の間隔が0.8-1秒くらいまで遅くなりちょっと簡単になります。

左足を体半程度、前に正確に送ることをかなり注意してやらないと次のステップで前に倒れこんでしまうようです。当方は右足が十分前にでないうちにタップしてしまう癖があるようで、これが起こると次のステップまでに体が前のめり気味になって修復不能になってこけてしまいます。両足しっかりと体半分程度送り出して後傾を保つのがいいようです。

追記)タップするときの足の高さが結構重要なようです。体の傾きによって、同じだけ腿を送っても、足の高さが変わるので、これに合わせて調整しないといけないようです。理想としては足が前に十分にでたら、足の裏の高さが高くならないうちにタップして、タップしたときに膝が伸びる動きだけで着地している感じかと思われます。つまり、タップしてから足を振り下ろさないようなすり足的な歩きがスマートに見えるし、上体が後傾で安定するように思います。

さて、こんな感じで自分で攻略した結果、一番上の画像にあるように33メートルまで行けました。ただ、これ以上は、もう一つブレイクスルーが必要かなという感じです。

というわけで、自分の限界に近いようなので、うまい人の手本を探してみました。そしたら220メートルを記録したというすごいビデオを見つけたのでこれを見てみましょう。

いやー、立て直しがうまいですね。体勢が悪い時に素早く2回タップして、うまいこと調整しているのがすごい。この体勢立て直しテクが必要なブレイクスルーのようです。

基本的には、上に書いた自分なりの攻略そのままで、ちょっと後ろに傾いているし、膝のまっすぐになるあたりとかも非常に似ています。後ろに傾くことで、足を前に送っている間は割りとゆっくりになるので、これでタイミングを図る余裕ができるのが救いですが、ちょっとでもタイミングが悪いと前のめりになるか後ろに倒れてしまう訳です。まあ、上に書いたコツとあとはひたすらタイミング次第という感じのゲームですね。

追記)39.71Mキタ。40Mまであとちょっと。。。

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2014年12月30日 (火)

海外からもダウンロードできるおすすめ日本製Androidゲームのまとめ

Happy holidays!

いやー、世間はクリスマス休暇まっただなかですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

ホリデーシーズンということで、家でゆったりするのにおすすめなAndroidのゲームを紹介します。

とはいってもニッチなテーマで勝負な当ブログなので、日本国外からでもダウンロード可能なものに限定なお勧め日本製ゲーム特集です。

日本のゲームパブリッシャーは国内市場に注力していて、英語圏の市場で国内版そのままのゲームを提供しても失敗すると考えているようで、ぜんぜん海外進出してくれません。市場をどんどんとられていると思いますがガラパゴス上等でいくのでしょうね。iモードのときと同じことが起こっているわけですね。

大手で多少海外にゲームを提供しているのはスクエニ、セガ、ケムコ、コナミくらいでしょうか。ケムコ以外はごく数本しかなく本気度は低いです。

実は、海外からファミ通で紹介されているAndroidの人気ゲームをダウンロードしようとPlay Storeのボタンをクリックすると、98%の確立で

このアプリはお使いのどの端末にも対応していません。

というメッセージを見る羽目になります。これはIPアドレスで国外と判断され、ダウンロードに制限があるためと思われます。

そんなわけで、意地になって書いた記事、「海外から日本限定のアンドロイドアプリをゲットしてみた(逆も応用可)。」が当ブログの人気記事になっていたりするわけですが、がんばって手に入れたパズドラがいまいち面白さを理解できず、すぐにやめてしまいました。

Without further ado, いよいよお勧めゲームの紹介です。

個人製作・オープンソースなど

2048

ここで紹介しているのはGabriele Cirulli氏によるバージョン。2048を有名にしたのはこの人のリメイクなので。 これもはまって「2の倍数がプログラマー心をくすぐる「2048」が面白い件。パズルゲームの著作権?」という記事と「2048を攻略してみる。」なんて記事も書いています。

Andor's Trail

しょぼいグラフィックを補う秀逸なストーリーが魅力なPRG。個人開発。以前紹介記事安藤さんってだれ?アンドロイド用オープンソースRPG「Andor's Trail」を書いてます。

Pixel Dungeon

いわゆるルーグ系。しかも、オープンソースPixel Dungeon攻略中。

NOeSIS-嘘を吐いた記憶の物語-

サークル クラシック ショコラ制作のノベルゲーム。長編で、引き込まれるストーリーが秀逸。「絵だけ二人で、他はほぼ全て一人で制作」しているそうです。絵柄からして、ホラーなのかとかとおもったらそうでもない(怖い場面もあったが)、えっちなのはいけないと思いますとおもったら別にきわどいシーンとかはなかったと思う。しかし、説明しても嫁には軽蔑のまなざしを受けたので注意。

NOeSIS02-羽化-

こちらは続編。前編同様にハイクオリティーです。こっちのほうがちょっと怖い場面もあるが、ホラー嫌いな当方でも的にはおkだった。

Logging Quest 2

放置系のPRG。個人開発。過去に攻略記事「Logging Quest 2 (仮)を攻略してみる。」を書いてます。

Inflation RPG

異常にレベルアップしていくRPG。個人開発。

脱出キングダム

シリーズが他にもあってどれもおもしろい。個人開発。

DungeonDiary

これも放置系なRPG。個人開発。阿弥陀くじ的なゲームシステムがよくできていると思う。おっさんとしては着せ替えに抵抗が。嫁には(略)。

ShinjukuDungeon

実際の新宿駅を徘徊するというゲーム。個人的には実際の構内がイメージしづらかったので、記憶はほとんど頼 りにならなかったが、マップは忠実にできているそうだ。個人開発。

武器投げRPG 空島クエスト

個人制作。面白そう。でも、なんとダウンロードできない。。。個人制作なのに。。。とおもったら、英語版が別にありました。個人制作でも海外進出できるじゃないですか、大企業。。。

ファミ通の【個人開発ゲームを斬る】には個人で開発されたゲームが紹介されていて、大抵は海外からでもダウンロード可能。お勧め。

洋げー

洋げーならダウンロードに困ることはありませんね!海外在住の方なら英語だって大丈夫でしょう。しかし、洋げーとなると沢山ありすぎるので、ここで有名どころを網羅してもしょうがないので、やや隠れた名作的な位置づけのものを紹介。

ヒーローズチャージ (Heroes Charge)

uCoolというゲーム会社による、Brave Frontier RPGによく似た感じのありがちな操作が簡単なスマートフォン向けなRPGですが、ストーリー性は弱いものの、ゲームの完成度が高いし、やりこみ要素も多いし、フリーで遊んでても十分に楽しめます。日本語訳もなんじゃこりゃ的なクオリティーが多いAndroidゲームの中ではかなりまとも。

Hungry Shark Evolution

Future Games of Londonによる洋げーですが、面白いです。以前「Hungry Shark Evolution今更攻略中。」という攻略記事も書いたほどにやりこんでしまいました。

国内ゲームパブリッシャー編

ドランシア

ゲームのタイトルとぴんと来たひとはロマンシアをPC-8801とかで遊んでいた方でしょうか。懐かしいですねぇ。。。このゲームはタイトルから察するにロマンシア風な横スクロールで、ドラクエ的なRPGの要素をいれたゲームということでしょうか。まだ、あまりやってないのですが、面白そうです。

URARA-WORKS有限会社さんのゲームは他にも沢山あるようなので、いろいろあさってみるとよいでしょう。

Brave Frontier RPG

実は大して遊んでいないんですが、ダウンロードできるというだけでもすごく珍しいので、紹介。有名タイトルなのでやりこめばきっと面白いとおもわれるが、いまはヒーローズチャージ に忙しいので後回し中。

メルクストーリア -癒術士と鈴のしらべ- (メルスト)

こちらもBrave Frontier同様にまだ遊んでません。ダウンロードできますよという案内のみ。

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2014年9月13日 (土)

2048を攻略してみる。

半年前くらいにだいぶ流行っていたらしい、2048ですが、面白いですねぇ。

元記事「2の倍数がプログラマー心をくすぐる「2048」が面白い件。パズルゲームの著作権?」が長いので分けました。

これみるとThrees!の開発者が「2048はパズルゲームとしてぶっ壊れている」とまで言ったのが言い過ぎでもないのかなと思えちゃうくらい、コツがつかめると簡単ではある。1048くらいまではまず毎回行けるようになる。

周りでは8192のタイルを出した人が複数いますが、当方は4096さえ出せてません。。。

有名なガブリエルさんのバージョンへのリンクはこちら: http://gabrielecirulli.github.io/2048/

以下自分なりな攻略です。

ビデオだけだと、いまいち消化しにくいかもしれないので、文章にしてみます。

まあ、基本は一番大きなタイルを角に保つことですね。

そして、上の動画のように端に一列大きな数字が並ぶようにします。大きさ順にすると連続してくっつけられるので、できるだけそうしましょう。

ここで、一列を4つのタイルで塞ぐことによって、この一列を保ったまま3方向に動かせるようになります。動画の例だと、上下右に動かしても端の4つのタイルは動きません。できるだけ4つ埋まった状態を保つのが重要です。

あとは、4つの内で、一番小さな数字めがけてどんどんと数字をくっつけていきます。3方向に自由に動かせるので、割りと簡単なはずです。

このとき、端の4つのタイルが、動かないようにしましょう。端を離れるとそこへ新しい2のタイルが入り込んでしまう可能性があるので、できるだけ慎重に端を離れないように計画的に進めます。

端以外にある大きな数のタイルを好きな位置へ移動させようとおもっても割りとすぐは動かせないので、小さな数のタイルを育てていくほうが早いです。偶然の要素が大きいゲームなので動かせるタイミングを待ちます。

あとは、できるだけ余白を大きく保つのも端を離れないといけない状況で、変な位置にタイルが出にくくなるのでこれもそこそこ重要です。

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2014年8月 1日 (金)

2の倍数がプログラマー心をくすぐる「2048」が面白い件。パズルゲームの著作権?

2048というパズルゲームが面白くってはまっています。2と2をくっつけて4にして、4と4で8、という風に倍々にして行き、最後に2048までつくったら上がりというゲームです。3日かけてようやくクリア!

2048

攻略記事に飛ぶときはこちら

調べてみたら、日本語記事も結構あって誰が何をパクったのかもいろいろと説明があるんですが、大抵の記事ではGabriele CirulliさんがThree!をみて作ったのが2048とか、1024をみてパクったのが2048とか書いてあるんですが、実際はGabriele Cirulliさんは2048のデザインをかっこ良くしたクローンを作っただけです。一番最初に書いた日本語記事をそのまま伝聞して広まっちゃったんだと思いますが、元の英語記事をだれも読んでないのがわかります。

もともとはThrees!というゲームがあって、これを真似して出来た1024!というゲームをSamingさんという方がアレンジして出来た2048というゲームがあり、この1024!と2048の両方を遊んでハマったGabriele Cirulliさんが、自分でも作れるかなとおもって週末にさくっと2048のクローンを作って見たら、なんかそのバージョンが有名になってしまったので、Samingさんのバージョンが忘れられている状態なんですが、その辺の経緯を詳しくかいたGabriele Cirulliのブログポストが本人も板挟み状態で困っていて、とても興味深いです。

Gabriele Cirulli氏は、ゲーム制作が本職という訳ではなく、ウェブデザイナーなので、Samingさんの2048の動きをもっとスムーズにして、色やスタイルを変えたクローンをつくって、そのデザインについて意見を聞いてみたかったので、Designer Newsというサイトに投稿して数日たったら世界中で大人気になっていて、本人もわけが分からないという状況になったらしい。

でも、もともと自分のアイデアではなくって2048をつくったSamingさん、そしてそのもとになる1024とThrees!のアイデアがオリジナルなので、AndroidやiOS用にアプリを制作するのは倫理的に良くないだろうと思い、GitHubにソースコードを公開して、オープンソースコミュニティに貢献して終わりにするつもりだったけども、あっという間に何人かがGitHubのソースコードをもとにしたアプリを勝手に公開して、儲け出したのをみて、最後には自分のバージョンもスマートフォン用に公開することにするまでそうとう葛藤しています。

この人は、記事からするととっても正直な人で、倫理的に正しいことをしようとかなり頑張った様子がみえるんだけども、この人自身も、実際に真似した側で、さらに遡って1024!やThreesの開発者の気持ちはさらに怒り心頭なはずなので、なんだかだれを応援していいのかわからなくなってしまいます。

実際、Threes!をつくった開発者のブログには1024も2048も全部の真似っ子をrip-offs(盗人、横領)と呼びすてるプンプンの記事もあって、これもある意味面白い記事。真似されるのは最高の褒められ方であると物分かりの良いようなことをいいつつも、2048は上右連打していれば解けてしまうパズルゲームとして致命的に壊れているという風に腐していたり、まあかなり怒っています。その記事には、

First, it started on iOS with a game called 1024 released 21 days after Threes (February 27th).

とかあって、14ヶ月かけてつくったThrees!がリリースされたたった21日後には模倣ゲームがリリースされたらしく、さらには、

Next, came 2048 about ten days later. A game system identical to 1024 with one tweak, it removed the stones.

ときて、1024はその10日後に2048として第二はの模倣がすでに起こっているわけです。はや。

iOSやAndroid用にパズルゲームを作るのってPhonegapとか使えばちょっとウェブがわかればできてしまうくらい技術的なハードルはかなりさがってしまっているので、モラルの低い個人なんかの模倣は避けられず、Googleさんもどんどんやれという感じっぽく、だいたいにしてパズルゲームのアイデア自体には著作権も意匠性もなく保護されないという現実があり、真似されても対策できないのが、おそらく現状。

2048の模倣アプリに関しては明らかにデザインも同じなのでデザインの著作権で対策できそうだけども、Gabrieleさん自体すでにおもいっきりルールはパクったわけで、その辺をどうこうする気もない様子。

まあ、そんなものかなとも思うけども2048でGoogle Playを検索すると一番人気なのはEstoty Entertainment Labというところが作ったバージョンでスコアの位置やボードの色・スタイルなどもそのままなのをみるとGitHubのコードをPhonegapとかでラップしただけなんだなぁというのがわかり、結構悲しくなります。

GabrieleさんのバージョンのAndroidアプリは沢山の模倣アプリのなかに埋もれてなかなか見つけにくいのも悲しい。

これが、日本だとパズルアンドドラゴンズのパクリアプリが全然見当らないのをみると事情が違いそうな感じはあるなぁ。法律上はデザインさえ変えれば、日本でも模倣を止めるのは難しそうだけども。でも、信用が大事な日本社会では、法務部が頑張って凄むと折れちゃう人ばっかりなんでしょうか?それはそれで美しいけど、イノベーションもそりゃ止まるよね。

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2014年6月 9日 (月)

Pixel Dungeon攻略中。

Pixeldungeoun

Pixel DungeonというローグライクなRPGがかなり面白いので、紹介です。

このゲーム、個人開発ゲームなので今どきちょっとしょぼいグラフィックですが、短い時間で遊べるので空き時間に調度良く、絶妙にきつめなゲームバランスのおかげでハマってしまいました。

ゲームは全部英語ですが、遊ぶのには問題ないでしょう。開発者の方はハンドル名がwatabouさんというなんか日本人みたいな名前だったり、ゲームにTenguとかいう中ボスがでたり、手裏剣があったり、いろいろ日本好きなようです。フリーでしかも広告もなしという太っ腹なゲームを公開して、サポートも厚いwatabouさんをちょっと応援ということで、日本語の情報が全然見つからないPixel Dungeonの攻略記事を書いてみました。(ピクセル・ダンジョンで検索したらいっぱいあったΣ( ̄ロ ̄lll))

無料・広告なし・オープンソースなPixcel Dungeounのダウンロードはこちらから。

ゲームシステム

ルーグ系のゲームに慣れている場合は、常識なことばかりかもしれませんが、そうでないとゲームシステムを理解するまでちょっとわかりにくいので、簡単に説明。主に専用のウィキサイト(英語)の情報の訳出・要約です。

基本操作

  • タップしたところへ自動的に最短距離で移動し、敵やアイテムもタップで攻撃・取得する。
  • マッピングは自動でされているので、画面をドラッグしてスクロールしたり、二本指でつまんでズームを変えてマップを確認できる。
  • 斜め歩きでドアの前のトラップをあっさり回避できたりする。逃げるときも斜めのほうが速い。
  • 右下にある飛び道具スロットの矢は一度クリックして、敵をタップして使う。外れた場合、回収可能。
  • アイテムのインベントリ画面で矢・手裏剣・斧・杖を長押しすると右下の飛び道具スロットにセットされる。魔法使い以外でも杖をセットできる。よく使うのはここにセットする。
  • 魔法の杖は、インベントリ画面からでも使える。たくさん使い分けるにはこれしかない。
  • キャラクタークラス

    • 戦士
      • とにかく攻撃力があるので、最初のボスまでは簡単でおすすめだが、腹が減りやすいので後半で苦労するかも。Strengthのポーションを見抜く事ができる。
    • 魔法使い
      • 接近戦が苦手だが、ミサイルの杖をもってスタートする。杖の回復が早い。Identityのスクロールを見抜く。しかし、序盤は接近戦が多いのでキツいとおもう。
    • 盗賊
      • バランスがよくっておすすめ。戦士より序盤がキツいが、進むごとに楽になる。Shadowsの指輪+1を持ってスタートするので、敵に気づかれにくい。サプライズアタックが得意。「調べる」しなくても隠れたドア・トラップを近づくと見抜いたりする。飢餓に強い。Magic Mappingのスクロールを見抜く。
    • ハンター
      • 3番目のボスを戦士・魔法使い・盗賊のいづれかで倒すと使えるようになる。

    ポーション

    色違いのが12種類ある。ゲームが始まった時点で色と効果はシャッフルされるので、基本的に使ってみるまでわからない。一度使ったポーションは次からは効果が表示されるので自分でメモとる必要はなし。

    効果を推測するには、とりあえず遠くにThrowで投げてみると、害がない場合はメッセージに無害に砕けたとかいうのが出るのでわかる。害がある場合、火が付いたり、有毒ガスだったりするので遠くに投げるべし。

    序盤は失うものもないので、死ぬ覚悟でとにかく飲むのも手。その場合でもLiquid Flameだった場合を考えて水辺を選んで飲む。私は飲みまくります。

    また、あるレベルで扉や本棚を燃やして、先に進まないといけない場合、同じベレルに出てきたポーションに必ずLiquid Flameが含まれる。同じようにピラニアがいる階には必ずInvisibilityポーションがある。トラップで埋まった部屋の場合、Levitationで中に浮くなど、必要なポーションはその階に出てくるのが基本。なので、さきに階の探索を済ませて、目星をつけてから飲む・投げるの判断をする。

    • Toxic Gas
      • 有毒ガス。敵も自分もダメージになるので遠くの敵に使う。
    • ​Experience
      • レベルがひとつ上がる。レベル上がった直後に使いたい。
    • Strength
      • 強さ+1
    • Liquid Flame
      • 引火性溶液。敵や、自分、木製のものなんかに投げるけると燃える。
    • Frost
      • 凍らせる
    • Healing
      • HP全回復
    • Invisibility
      • 敵から見えなくなる。攻撃するともとに戻るので逃げるときや、ピラニアの間をかいくぐるときに使う。効果は短い。
    • Levitation 
      • 宙に浮く。これは床にあるトラップを回避できる。効果は短い。
    • Mind Vision
      • 壁の向こうなどの敵が一時的に見えるようのなる。
    • Paralytic Gas
      • 麻痺性ガス
    • Purification 
      • 有毒ガス・麻痺性ガスの効果を無効化する。
    • Might 
      • 強さ+1 HP+5

    スクロール

    これも12種類あって、読みにくい変な名前が付いているが、効果は毎回シャッフルされるので覚えても無駄。ポーションほど有害なものは無いのでどんどん使って効果を確かめる。ポーション同様、その階で必要なスクロールはその階で手に入るらしい。

    • Identify
      • スクロールやポーション、武器・防具などを鑑定できる。一度使おうとするとキャンセルしても消えてしまうので注意。
    • Upgrade
      • 武器・防具・魔法の杖・指輪などを強化できる。
    • Terror
      • 敵が逃げ出す。逃げている敵を攻撃してしまうと逃げなくなる。
    • Magic Mapping
      • その階のマップがわかる。二本の指のジェスチャーで拡大/縮小ズームができる。
    • Remove Curse
      • 装備中の呪われた装備から呪いを消し去る。
    • Recharging
      • 持っているすべての魔法の杖の使用可能回数を回復する。普段は時間がたつとかってに回復するが、魔法使いで始めると回復が早い。
    • Challenge
      • 大声で敵を呼び寄せる。顔が嬉しそう。
    • Teleportation
      • 同じ階のどっかに飛ぶ。敵に囲まれたりしたら便利。
    • Psionic Blast
      • 目に見える範囲の敵にダメージと失明の効果。自分も一時的に(3から5ターン)失明する。
    • Lullaby
      • やたら軽快な曲で、敵を寝むらせる。
    • Weapon Upgrade
      • 装備のアップグレード
    • Mirror image
      • 分身の術。勝手に動く分身が敵を倒してくれる。

    魔法の杖

    攻撃用6種類と非攻撃用7種類の13種類がある。

      攻撃用

      Disintegration以外は接近戦で使うと、自分もダメージを受けるので離れた敵にのみ使う。

    • Avalanche
      • 石の雪崩でダメージ
    • Disintegration
      • レーザーみたいな攻撃で、敵を突き抜ける。沢山の敵を突き抜けるほどダメージがでかい。
    • Magic Missile
      • 魔法のミサイル
    • Firebolt
      • 魔法の炎。本棚燃やしたりと色々と便利。
    • Lightning
      • 稲妻。水辺で使うとダメージが1.5倍になる。
    • Poison
      • 数ターン毒で体力を奪う。なぜか骸骨にも効く。

      非攻撃用

    • Amok
      • 敵が混乱して、近くにあるものを攻撃する。
    • Blink
      • 近くにテレポートできる。
    • Flock
      • 羊がでて敵をブロックできる。あまり使えない。。。
    • Regrowth
      • +の形に5タイル分の草を生やして、そこを踏み込んだ生き物を足止めする。
    • Slowness
      • 動きを一時的に遅くする。強い敵に非常に有効。
    • Telekinesis
      • テレキネシスで、床の罠を駆動したり、扉の開閉、草刈りできる。
    • Teleportation
      • 敵をテレポートできる。ピラニアに使うと水辺からでると死んで怪しい肉になるので有効。

    同じ階の扉しか開かない。

    お金

    お店は6階、11階、16階などに出てくる。それまで使えない。

    それでは、以下、多少ネタバレ注意な攻略情報になります。

    序盤の攻略

    公式Wikiサイトにスタートガイドがありますが、もちろん英語です。多少ネタバレ注意。

    序盤はすぐに死ぬけど、死んでも簡単にやり直せるので気軽にリスクをとっていきましょう。

    コツがわかってくるとちょっとづつサバイバル出来る確率が上がり、何回か一回深く潜れるようになります。それでも、ミスをするとあっさり死んだりするので、最初のボスを倒したあたりからの緊張感は手に汗握る感じでいいです。

    序盤を切り抜けると、結構ゲーム時間が長くなりがちですが、いつ中断しても自動でセーブされているので、ゲームを切り上げるのも簡単です。

      戦闘関係

    • レベルが上がっても攻撃の命中率と回避率が上がり、HPの上限が5増えるだけでStrengthパラメータはかわらない。これはポーションで上げる。
    • 2番目のボス「天狗」を倒すとTome of Masteryという本がもらえて、次のゲームからも同じ職業で始めると本を持っている状態で初められる。本を使うと2つの能力の違うサブクラスを選べるようになる。本を読むのは時間がかかるので敵のいない場所で使う。
    • 戦闘の基本は、敵に囲まれないよう、一匹ずつ戦う。一本道に誘ったり、扉の向こうへ逃げる。扉を開けて敵に見つかったら、自分から近づかず、扉の向こうへ逃げて、できれば扉を閉めて待ちぶせて、時計アイコンで時間を進める。
    • 武器は自分のStrengthパラメータ以内で最高のものを使う。それ以上のものは命中率が減って、敵に攻撃される回数も増える。
    • 鎧は、戦闘中と移動中で使い分ける。戦闘中は、Strengthパラメータを無視して、一番強い鎧を装備する。あまりに自分の攻撃が命中しなくなったら重すぎるので注意。移動中・逃亡中は、Strengthパラメータ以内のものに切り替えて、移動の速さを最適に保つ。
    • 敵がドアを開けて出てきた瞬間に攻撃すると、不意をつくいてダメージが大きく攻撃が100%成功するサプライズアタックが発動する。敵が麻痺していたり、魔法の草で足止めされている場合もサプライズアタックになる。
    • 装備品アイテムドロップ

      キャラクターのレベルが高いと出てくる装備品も良いものが出てくる。ダンジョンの生成は初めて訪れたときに自動で生成されるっぽく、レベル1のまま、二階に降りてしまうと、宝箱などから出現するアイテムが弱い確率が高くなる。基本的に今いる階の数より一つ上のキャラクターのレベルで降りるのが目安らしい。

      装備品強化

      ポーションで強化するのは武器か防具か指輪か。議論が別れるところ。公式Wikiサイトの書き込みをみるといい防具(plate armor)を見つけてからひたすら防具を強化するという意見が多い。攻撃はミスになる確率が高いが、防具の効果は必ずあるからというのが主な理由で、十分に強化するとダメージが0になることが多いので、攻撃受ける回数が増えても構わないという考え方らしい。最低限+4まで強化しないとクリアは難しいらしい。

      床の上のトラップ

      これは色で効果がわかる。いらない装備品などを投げつけても作動できるので、ガスとかのは遠くから投げつける。中でもオレンジのファイヤートラップは、ゲーム序盤でカニから出てきた怪しい肉を投げつけて調理するのに重宝する。

      Mystery meat

      怪しい肉はカニ、ピラニアを陸揚げするなどで、手に入る。そのまま食べると毒や麻痺などの危険があるので、できるだけ加熱か凍らせて調理してから食べる。調理には、肉を遠くに投げる。FrostのポーションまたはLiquid Flameを投げつける。または、上記のようにオレンジトラップに投げる。燃えているドア・敵などに投げつけるなどなど。

      落とし穴

      一番上のスクリーンショットにあるような、部屋の中にある落とし穴は、落ちると下の階の隠し部屋に行けます。食べ物とか多少のごほうびがあったりします。出口がない場合、Searchして見つけます。ただし落下のダメージもくらうので、上階で穴があった位置を覚えておいて、普通に階段で降りてから探したほうが良いかも。落ちないと行けない部屋もあるらしいような記述をWikiでみた気がする。

    続きを読む "Pixel Dungeon攻略中。" »

    2014年2月 9日 (日)

    初代パンツァードラグーンのWin95デモ版をWin7で遊んでみた。

    これ、サターンでよく遊んでので覚えている。あの強制スクロールの中を視点変えたりしながら敵をロックオンしていくゲームシステムがとっても良かった。たまに無性に思い出してやりたくなっちゃう名作。

    プレイ動画をみてるとまたプレイしてみたくなったので、リメイク版とかないのかなぁなんて思って検索したら、セガ公式サイトにウィンドウズ95用のデモ版というのを見つけちゃった。

    Screen_11

    ダメ元でダウンロードして、64ビット版の英語版ウィンドウズ7でプレイしてみたらプレイできちゃった。一面だけ遊べます。

    スクリーンショットとろうとおもったけど、プリントスクリーンキーではできなかったので残念ながら画像なしですんません。1995年リリースなので19年まえのゲームが動いた。ウィンドウズの下位互換性ってすごいなぁ。

    初代XBOX版パンツァードラグーンオルタをXBOX360で動かしている動画

    おっさんなのでリアルタイムで初代パンツァードラグーンを遊んで以来、コンソールでのゲームそのものが完全に絶えて、Wiiでちょっと復活下程度なので、PS2での初代のリメイク版とか、ツヴァイとかオルタとか今更しったところ。

    オルタとか面白そうだけど今更初代XBOXはさすがに買いたくないなぁ。とおもったらXBOX360で動かしている動画を見つけた。普通に動くらしい。

    初代XBOXのソフトとは思えないグラフィックで驚いた。。。

    実質パンツァー続編のクリムゾンドラゴンとかが予定されているが、Kinect対応の関係でXBOX ONE独占タイトルかぁ。

    セガは任天堂ともソニーとも仲が悪いの?PS4でもWiiU(新作でたらゼルダ専用機の予定)でもいいから、新作かリメイク版作ってくれたらコンソールごと買うんだけどXBOXだと欲しいソフトがあるのか良うわからん。PSは初代から全く縁がないし、PS4はPS1からPS3まですべて?のソフトが動くようになるとかいう噂をみたのでPS4の方が気になるんだけど。

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