カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の71件の記事

2016年10月 3日 (月)

クルクル角ってなんやねん

Kurukuru_2

ちわーっす(アゲアゲさんの口調で)、級位者(ウォーズ3級)のshironoです。

居角左美濃急戦が流行ったあたりで、ツイッターでsuimonさんをフォローし始めましたが、最近、suimonさんのTLには「クルクル角」の話題が多くあり、気になってググってみましたが、現在グーグル先生から入手できる情報は、だいたいこのツイートに集約されると思う。

関連記事: 居角左美濃急戦についてしらべてみる。動画集

そして・・・

Cpicon 豚バラスライスでクルクル角煮 by ちぇりさん

クルクル角とはなんなのか・・

suimonさんの一連のツイートを振り返ると、「クルクル角」とはおそらく97→75→57→68とダイヤモンドを描くように角がクルクルと動く「クルクル角居飛車穴熊」のことと思われます。

初手で一番多いとされる角道を開ける7六歩(もしくは後手3四歩)を意地でも突かず、なんとか角を活用しようと9七歩をついていくことで、穴熊が完成したとき、普通の穴熊に比べて強度が違うということなのでしょう。

7六歩を突いてしまうと相手に取って貰うまで7七に歩が打てないので、歩を前進させるのにも結局手数がかかるいし、序盤に手数をかけてでもクルクルと角を回転させるのに価値があるのでしょうね。

とあるのでこれもソフト由来なんですね。序盤が得意なボナンザがやっているならば優秀な戦法なんでしょうね。

そして、suimonさんは参考になる成功例の棋譜も紹介されています。

上のツイートにあるように97→75→57→68とダイヤモンドを描くような動きがクルクル角であっているようです。

この図では角が、9七歩から角が中段をさまよって五筋に避難したと思いきや、いきなり相手と角交換を挑んでいます。見慣れない形にして危ない筋に誘って序盤に奇襲もできるあたりといい、この筋悪感といい私の好きな都成流を思い出させます。やってみたいかも。

アゲアゲさんの動画が上がっていましたので追記。

おまけ

どっちかというと勝手にダイヤモンドから聖闘士星矢を連想してしまったので、角が6八に来たときの脳内エフェクトとしてダイヤモンドダストを採用します。

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2016年9月25日 (日)

brasserie(ブラッスリー)とbrassiere(ブラジャー)

Brasserie1

パリに限らずフランスを散策していると至る所にカフェ兼レストランがあって、だいたい通りに面した部分はガラス張りの席があって、風を気にせず日当たりを楽しめるスペースがある写真のようなスタイルで寛げそう。フランスは飯がうまい。ハズレが少ない。

これはbrasserieと呼ばれるカフェ・バー・レストランを兼ねた食堂でウィキペディアによるとブラッスリーとフラ語では発音するらしい。

フランスに行って、カフェを見かけるといつも空耳アワーしてしまう異様に紛らわしい英単語にbrassiereというのがあって、これは女性用の下着のいわゆるブラのこと。語源としては綴から分かる通りこれもフランス語。英語ではブラジエアという感じに発音するらしいが、まあ普通は単にブラというので知らなかった。

ちなみにズポンもフランス語の「jupon」というのが語源らしい。つまりズボンは英語ではないので、英会話中にズボンといってもアメリカ人の頭の上には?マークが出るだけなので注意。

英語ではいわゆるズボン一般は女性男性関係なくパンツという。男性用の下着はunderwareでとりあえず一般的に表現しておいて十分。女性用の下着はパンティーでも大丈夫だが、underwareと言っておけば女性用でも男性用でも関係なく使えて、ぼかした表現になって便利です。

2016年8月24日 (水)

BoseのWave music systemスピーカー取り換えしてみた。

私はBoseのWave music system(初代モデル、US仕様)を日本に持ち込んで愛用していましたが、引っ越し中に内部が破損して、「CDが出てこない」・「右のスピーカーから音量が上がるとぴちぴちとノイズが乗る」という問題が発生してしまい、修理の見積もりしたら2万はこえるといわれて断念。捨てられずに何年かお蔵入りしていました。

最近、大掃除をして、捨てる捨てないをやってたときにWave music systemの電源を久しぶりにつけたらなぜかペロッとCDがでてきました。しかし、音は治るわけもなく問題があるんで中身開けてみると右のスピーカーのコーン紙を指で押すとペチペチと同じノイズがでる。スピーカーユニットの取り外しも簡単そうなので同じ部品をebayかなんかで手に入れられてば自分で修理できそうということでやってみました。

しかし、2012年に販売終了しているWave music systemの初代モデルなんで古すぎて部品無いのかと心配しましたが、スピーカー部分はSound Dock portable speakerなどの最近の製品でもいまだに使い回しされているようなので入手はけっこう楽でした。部品番号は273488004。BoseではこのスピーカーをTwiddlerと呼んでいるのでググるときに製品番号と一緒に入れると吉。

Bosetwiddler

私が買ったのはebay.ukに£8,95で左右のペアで売っていたもの。大体日本円で1188円くらい。一個600円。安い。左右と書いたけどたぶん右左はないはず、同じ製品番号のものが2つ来た。

ただ、ついてくる配線がWave music system用としては短かったので、もともとWave music systemにあるものに付け替えた。

配線はハンダ付けしてなくて、巻きつけてあるだけだったので付け替えは簡単だった。結局、中開けるときに大きめのプラスのドライバーつかっただけだった。これでも修理にだしたら2-3万円だっただろうけども、送料と合わせて3500円くらいで済みました。新品のような音で鳴っています。

2016年8月22日 (月)

抹茶アイスを作ってみる。

Homemade green tea ice cream

海外にいると抹茶アイスがなかなか売ってないので、寿司レストランにいって頼んだりとか割高感が異様にある。ハーゲンダッツにあるらしいが、見たこと無い。。

アイスは輸入難しそうなので作ってみるのが一番良いのかもしれないとやってみた。

Cpicon なめらか抹茶アイス*卵不使用です by まりも1016

はじめは大体このクックパッドにあった卵を使わないレシピの通り作ってみた。

生クリームだけ、ホイップクリームの缶のやつが冷蔵庫にあったのでこれで代用してみた。

こういうやつ。

だたこれ、甘くしてあるのでクリームからの砂糖の分をレシピのグラニュー糖から適当に引かないと甘すぎてしまう罠があって最初に作ったのは美味しかったが甘すぎた。

あとこのレシピは抹茶パウダーがかなり多めで、ちょっと市販の抹茶アイスよりもかなり濃厚な味だったし、抹茶パウダーは高いので節約したいところ。

あと、レシピは4人分とあるが、個人的には2人分くらいかなと思うので分量を増やしたいところ。

あと、溶かすときに、最後に入れる抹茶パウダーが溶けにくく、ダマになって非常に面倒だった。レシピの下の方に先にグラニュー糖と粉を混ぜると溶けやすいとあった。

レシピ

分量も適当に修正して、手順も簡単に溶けやすいように考えて、二回目はこういうレシピになった。

① 牛乳 150 ml

を弱火の鍋で温める。

② グラニュー糖 30 g コーンスターチ 10 g 抹茶パウダー 7 g

をボールで混ぜて、温まった牛乳にドバっといれる。

③ コーンスターチからとろみがでてくるまでひたすら混ぜる。7-10分くらいか。

④ さっきのボールに戻して、ホイップクリームの缶 40 gから60 g程度加えて混ぜる。缶を電子秤で重さを測って最初300グラムだったら260グラムに成るようにすると簡単。40 gくらいは最低必要だが、ちょっと固めにできる。柔らかいくて、なめらかなのが良ければグラニュー糖とホイップクリームを増やす。

⑤ 3時間くらい冷蔵庫にいれて完成。

うまい。かなり売れそうなクオリティ。最初のバージョンよりも滑らかさが減ったかな。グラニュー糖をだいぶ減らしたせいもあるが、甘さは調度良くなったし、これは増やしたくないので、ホイップクリームを40から10-20 gくらい増量してもいいかもしれない。次はそうしてみる。

卵使わないので気軽につくれて良いレシピ。ホイップクリーム缶は冷蔵庫でかなり持つので勝っておいて損はないし、生クリームってちゃんとやると面倒だと思うのでオススメ。

2016年5月30日 (月)

Feedlyで自分のブログの登録人数を調べる

しばらく更新していませんが、いろいろ書きたいネタはあるんですが、長くなりそうで、なかなか時間が取れないので小ネタを放出しておきます。

おかげ様で当ブログも100人を超えるFeedlyの登録者があるようなのですが、Feedlyの仕様上、登録者数はけっこう調べるのが面倒くさい。

Feedlyで表示される登録者数は、Feedlyに登録した時点の数字が更新されることなくずっと残るので、最新の人数が知りたいときはFeedlyにブログを追加する手順で自分のブログのURLを検索すると、検索結果に登録者数付きで表示されるのでこれをメモっていたんですが、今日やってみると人数が表示されなくなっている。どうもFeedly Cloud APIの次期バージョンの公開が近いから、いろいろ中身をいじっているものと推定される。

困ったのでグーグル先生にお伺いを立てると、スタックオーバーフローによい回答があった。

http://blog.shonanshachu.com/というブログをやっている人が回答してるようで、例ではそのブログのフィードのURLになっていますが、これ多分FeedlyのCloud APIを叩いているみたいですが、要はhttp://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2Fhttp%3A%2F%2Fの後の部分に自分のブログのRSSフィードが出てくるURLをちゃんとエスケープして入れてやればいいようです(つまりスラッシュを%2Fにする)。

これを当ブログ用に多少修正してみると、以下の様になりました。

http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2Fhttp%3A%2F%2Fhennohito.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Findex.rdf

http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2Fhttp%3A%2F%2Fhennohito.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Fatom.xml

2つあるのはRSSのフィードがRDF形式のものとATOMの物とあり、どちらで登録しているかはユーザー次第なので両方合わせた数が登録者の合計になるためです。

回答ではcurlコマンドしていますが、別にURLを直接Chromeで開いても、JSONかなんかのアウトプットが表示されて、subscribersの部分に登録者数がみれました。

という訳で、記事執筆時ではRDFが18人、ATOMが104人で合計122人の登録があるようです。ありがとうございます。更新できていないのに、登録が増えているので、ポチポチがんばって更新していきたいと思います・・。

2016年1月 3日 (日)

デイビッド・ビーズリーのユニットテストで魚が死んだ話。

自称ファンクラブ(非公式)を宣言して以来、やっぱりほぼほったらかしになりましたが、ビーズリー節炸裂な面白いツイートがあったので紹介して、ファンクラブの活動のアリバイ作り。

なんか魚を飼っていたらしいデイビッド曰く:

「水槽の水質検査紙が言うには全く問題なしらしいが、魚は全部死んでいる。バカげたテストだよ。 なんでテストなんか気にする必要があるってんだ。これじゃテストしたせいで魚が死んだみたいだよ、ほんとに。」

というボヤキが入ります。

ここでいうテストという言葉は二重の意味があってなんかプログラミングしているときに規模が大きくなってくるとユニットテストとかコードがちゃんと動作しているのかテストするためのコードを書いたりするのがよいということになっています。でもちゃんとしたテストなんか書くのはめんどいし、効果がほんとにあるのかはケースバイケースだったりで、懐疑的な人も多い。でも、教科書的なというか教義的にテストの重要性を強調するようなトークとかPyConとか行くとよくあったりするわけです。

耳にタコができるくらいテストの重要性を聞かされるので、コアなプログラマーはテストという言葉に敏感なんですね。それで水質検査のテストが全く意味を成さないのを皮肉っているわけです。

そうするとフォロワーさんたちが悪乗りしてきて、

「テストが通ったんだったら魚が死ぬ方がおかしいよ。」

とか、

「うちの水槽を確認したけど魚大丈夫だよ。テスト環境を最新にしているかい?」

とか会社とかでチームでコーディングしている状況で実際にありそうな返事でボケてきます。

茶々入れは更に続き、

「ペットショップはDockerを使わないと駄目だね。ただ魚を売るんじゃなくって、水槽も一切合切全部の環境を売る。そうすれば差異がなくなるのに。」

とか最近はやりのDockerを絡めてきます。ボケにボケで返すわけですね。

DockerというのはLinuxの環境をGitみたいにコミットできるあれですね。Python2.5で動くプログラムを最新のUbuntuで動かしたらPythonが3だったとか2.7.9だったとかで動かないみたいな問題を解決するためプログラムの動作環境そのものをパッケージ化してバージョン管理してしまう。

ときて、魚にはPlecoさんという名前をつけていた魚は水槽の底で動かない。

度々ツイートに出てくるデイビッドの子供は死んだ魚をトイレに流すのに興奮状態。

a case of ichってなんじゃ?とおもったら、おそらく感染症の一種っぽいです。黄色い斑点が魚の体表にできるらしいです。

というわけで感染症で魚が全滅してしまったのではないかという感じ。

真面目な話、水質検査のスティックでテストできるのはせいぜいpHとか重金属の汚染度とかくらいだと思うので、細菌に感染してた場合はテストはパスしてしまうでしょうから、やっぱり細菌とかが怪しいですね。

まあ、とりとめのないやりとりですが、いたずら好きな少年のようなやりとりがいかにもビーズリー節ですね。面白さが伝えきれたかは自信なし。

デイビッド節がお気に召された方は、ぜひPyCon2012でデイビッドが行ったPyPyについてのトーク「Let’s talk about something diabolical」がとっても面白いので御覧ください。このトークがファンになったきっかけです。この人はdiabolicalという単語が大好きで、よく使います。

2015年11月30日 (月)

noteflightでブラウザ上でちょちょいと作曲してみる。

昔ロジックでDTMしていた時はリアルタイム入力したのがスコアになるのが便利で、ピアノロールは全く使わずに作曲・編曲していたために、Reaperとか最近のフリーで使えるソフトだとやっぱり楽譜が恋しくなって物足りない。ピアノロールは合理的で便利だと思うんだけど、どうもぱっと見て音と結びつかないので。

最近noteflightというウェブブラウザー上で五線譜に音符を置きながら作曲できるサービスを発見した。

自分で弾く時のためにAaron ParksのInto the labyrinthとかナットキングコールのThe Christmas Songを耳コピして採譜して遊んでたら、操作にも慣れてきて、勢いで久しぶりに数曲短いの作曲してしまった。Noteflight、なかなか楽しい。Museよりも簡単に覚えられていい気がするし、ブラウザさえあればいいので、複数PCで作業できるのもいい。編曲と作曲をいっぺんにやろうとすると作業量増えて挫折することが多いので、メロディとコードを決める作業は別にやったほうがいいと、常々感じていたので、noteflightは曲のスケッチするのに最適な気がする。

楽譜にするのは手間なのでリアルタイム入力派だったけどじっくりメロディをねったり和声を考えるときにはゆっくりと音符を置いていきながら作曲することで、自分の手癖から抜け出せる感じがあるのが発見だった。

上のは3日前から空き時間にポチポチ作っている曲。なんとなくラフマニノフのボカリーズっぽい曲調で、割りとベタなメロと和声で気軽に作っている。Bメロまではスラスラ来た感じ。さあ、こっからどうしようかな。追記)とおもったら記事をかいてすぐに短いCメロを追加して終わらせてしまった。

コードは工夫なくAメロの最初は半音階でダラダラ下がっていくパターンで、四度進行になってBメロ突入後もさらn四度進行コテコテで盛り上げて、最後Cメロはなんかフワフワしたまま進んで、最後は気づいたら四度上に転調して終了していた。どうも4度進行するといつもジャズスタンダードの枯れ葉みたいになってしまう癖がここでも発揮された。

今のところ、左手が白玉だけで手抜きなのでちょっと動きを付けてたらとりあえず完成か。適当に繰り返し入れて伴奏とか音を暑くしていって長くしてもよいし。

2015年10月11日 (日)

フィリップス BT3500(Bluetoothスピーカー)を買っちゃった

ここ一ヶ月ちょいの間、週末に色々な店頭を廻ってマイナーなメーカーを中心にBluetoothワイアレススピーカーを視聴してまわって、Bluetoothワイアレススピーカー聴き比べ個人的レビュー2015という記事まで書いて、悩みまくった結果、とうとうフィリップス BT3500という結論に達してついに本日購入。家で聴いて十分に満足。安売り中で一万円をちょい切るくらいで買えた。写真は黒ですが、シルバーを買いました。

一万円を超える辺りからはどのメーカーもある程度いい音のなるモデルがあるけども、どれも一長一短な感じで、5万円くらいする高級なモデルのB&O play BeoPlay A2やBowers & Wilkins T7にも欠点がないわけではないので、いっそコスパを重視したほうがいいという結論に達し、ボーカルものにとても強い一芸に秀でたBT3500を購入。

いいスピーカーだと音量を下げてもディーテールがわかりやすく聴こえる。家にあるPC用の安いスピーカーで同じ音源を聴くと、音圧・音量的に同程度にするとBT3500は音の豊かさが明らかに上なのがわかる。安い方も音量上げていくとある程度まで差が埋まっていくが、普段聞く音量がまさに差が出るあたりで満足感がある。このPC用の安いスピーカーも実はBazooというヨーロッパのブランドで決して悪く無くって気に入っているのに、これに差をつけるのはすごい。

BT3500は低音は多少弱いかも知れない。低音ならBoseの方がいい。

ボーカルレンジの中音域はとてもよい。Boseよりも優れている。

高音域も多少弱いかも知れない。Boseに似ているかも。JBLやTDKのLife on Record AT-A33BK-FFPの方がバランスはいい。

でもBT3500はアコースティックでボーカルがメインの曲とかかけるととてもハマって素晴らしい。

例えばこのアン・サリーのO Barquinhoをかけたらとてもハマった。数万円上クラスのスピーカーのように聞こえる。ちなみにアン・サリーのアルバムのミキシングは鬼で、安いラジカセとかで聴くとベースが玉砕する。普通は安いラジカカセで聴いた時ちょうどいい感じにするのに、なぜかハイエンド仕様。CDをMDに落としてイヤホンで聴いても玉砕する鬼ミックス。

Brahms Piano Trio No.1 in B major Op.8のチェロの鳴りとかはボーカルの音域なのでこれもいい。

Norah JonesのChasing Piratesみたいなのもうまくこなす。ポップス・ロックはどのスピーカーもよくこなすので差が出にくい。

JBL Extremeを葬ったGo Action!もうまくこなした。気持よく聴ける。

Sarah VaughanのLove Dance

弱いかなと思うのはピアノの高音域を多用したこういう曲。ボーカルは前にでてくるが、ピアノの伴奏が奥まってしまう。普段はイヤホンで聴くのでピアノがはっきり聞こえるのが当たり前になっているので差がはっきりわかる。でもスピーカーでイヤホンの高音域のディーテールを上回るのは至難の技。

でも総合的にはどんなジャンルもちゃんとこなすし、ボーカルが映えるのはほんとに一級品。買ってよかった。

いい音で聴くために、ラインでつなぐときは、PCの方の音量に気をつけましょう。一度PCの方でボリュームをものすごく落としてあったのを忘れて、スピーカーの方を全開にして音量確保したらさすがにノイズ乗り出した。基本的にオーディオのソースはできるだけ大きい音でスピーカーに入れてスピーカーのアンプは使わないのがノイズを減らすコツです。

2015年10月 9日 (金)

村上春樹はなぜノーベル賞候補なのか。

村上さんノーベル文学賞ならず ファンから落胆の声という記事にもあるとおり、村上春樹のノーベル文学賞落選のお知らせが毎年恒例の行事になりました。

私は理系なので文学は全然詳しくはないですが、そもそも村上春樹の文学のなにが世界で評価されているのか?イギリスのブックメーカーの評価が高いのはなぜ?なぜノーベル文学賞の候補になり得るのか?を素人ながら考察してみたいと思います。

追記。2016年もイギリスのブックメーカーで一番人気のようですね。

2016年度の残念会場はこちら。

受賞条件

私が考えるに受賞の条件は主に①各国語に訳されていて、世界中に読者がいる、②受賞が何らかの形で世界に良い影響を与える作家だと思います。

文学というのは優劣がつけにくいものです。文学的に優れた作品なら必ずノーベル賞をもらえるかといえばそうではありませんし、ノーベル賞をもらった作家がもらってない作家より優れているわけでもないと思います。ノーベル賞向きの作家というのがあるわけです。

それでも大変栄誉で、世界的な影響力の高い賞であることから、受賞者はその時代の政治・社会状況を反映していて、受賞が何らかの形で世界に良い影響を与える作家がふさわしいと思います。

そう考えると今回受賞したアレクシェービッチさんのテーマはチェルノブイリの事故を題材にした”反原発”です。これは誰が見ても政治的に正しいテーマで、受賞にふさわしいように思えます。今年いろいろあったウクライナに関連しているのも受賞を助けたでしょう。経済的な問題などなどありますが、心情的には原発事故のリスクは取りたくないし、被害も繰り返したくないというのは推進派の人でも尊重する批判しにくいPolitically correctな意見・立場です。

村上春樹さんの場合

そうしてみると村上春樹さんの場合、翻訳の多さという条件は十分にクリアしていると思います。たぶん全部の作品が英語・スペイン語・フランス語・中国語・韓国語あたりで読めると思います。私も、What I Talk About When I Talk About Running (Vintage International)を人に勧められて英語で読みましたが、作家の人となりがわかって、それなりに面白かったです。

海外に住んでいると、こちらが日本人だとわかると村上春樹読んだことあるか?俺けっこう好きなんだけど・・・。と切り出されることが度々あります。個人的な友人関係にもアメリカ人で熱く語る超ファン、ペルー人で結構ファン、韓国人ではっきり認めなかった多分かなりファン、中国人でかなりファンを知っています。彼らになんで好きなのか聞くと「なんとなく世界観と描写が好き」以上の答えを引き出せないので、個人的にはなんでそんな人気なのかよくわからないんですが、日本の作家でとびきり有名で、人気なのは間違いありません。日本を出たことがないとピンとこないかもしれませんが、予想以上に人気で、これがイギリスのブックメーカーの主な推薦理由だと思います。あとは受賞者の多くが先に手にしているカフカ賞をすでに受賞しているということ。

さて、もうひとつの条件の社会的な影響力は、どうなんでしょうか。私は村上春樹といえばノルウェイの森と短編集を一冊日本語版で高校の時に読んで、ほぼそれっきりなのでよくわかりませんが、ノルウェイの森はサリンジャーのライ麦畑で捕まえての現代日本版みたいな感じがします。

ライ麦はその当時の若者の繊細な感性・葛藤を一人称視点で言葉足らずなホールデンの(当時の)現代的な言葉遣いで鮮やかに描写した新しさとリアリティみたいなものが評価されているんではないかと思いますが、ノルウェイの森はまったくストーリーを覚えてませんが、優柔不断だけど繊細で心優しくて傷つきやすい主人公が日本の若者をある程度象徴しているような感じなのかなぁと思います。そしてその日本の若者の青春の葛藤が、意外にも全世界で共感できる普遍的なものを多く抱えていたということで広く評価されているんだと思います。私のようにあまり共感できなかった人は何が素晴らしいのかピンと来ないわけです。

春樹さんもサリンジャー好きで、自分で翻訳してるくらい影響うけているので、そんな感じなのかなと。ちなみに私はサリンジャーファンで、フラニーとゾーイーのFrannyが座右の銘です。英語版何度読んだことか。43ページだけど。

サリンジャーは優れた作家ですが、全然ノーベル賞向きじゃないですよね。なので、村上春樹さんがんがサリンジャーのような系統なら候補にはなりにくいと思います。

ただし、心優しく、正義感があると思われる作家本人の社会的・政治的な発言・立場を支持するような人たちからすると、村上春樹さんが賞をとってくれると今までの発言がぐっと力を持つので、ぜひとってもらいたいでしょう。

とくに日本のマスコミは左寄りなので、村上春樹さんが受賞となれば大喜びでしょう。日本でニュースになるのはだいたいこの思惑のせいでしょう。

でも、村上春樹さんが作品以外で熱心に発言しているようなことは、日本の枠からでて、世界的な規模でみてほんとに重要なのか?と考えると、ちょっと弱いのではないでしょうか。なので、受賞は日本で騒がれるだけで結局ないでしょう。

可哀想なのは周りの思惑から自由になれない作家本人のように思えます。「ノーベル賞については誰からも何も言われてないし実際、何の賞にも興味ないんです。」と公式に発言しているようですし、執筆活動に集中したいでしょうけども毎年こう騒がれては大変ですね。

「毎年騒がれて面倒なのではやく受賞したい、一度受賞すればもう騒がないだろう」という発言もあるそうです。

でも、このカフカ賞での発言は本心であっても言わない方が良かったでしょうね。ノーベル賞に失礼です。なんかこの発言がなかったら翌年もらってたかもしれないなんて気もします。まあないか。本人はいらないからそう発言できたのかな・・。チャンスがあったならカフカ賞をもらって2年以内位でしょうから、マスコミさん諦めましょう。

追記)あと3時間で発表です。受賞するとしても日本人が医学生理学賞とか他の賞を受賞した年には無理でしょうから2016もダメでしょうと、書いておく・・。

2015年9月 9日 (水)

Bluetoothワイアレススピーカー海外メーカー聴き比べ個人的レビュー2015

前書き

Bose Wave music system アメリカ仕様を日本で使ってみた。という記事にもある通り、CDプレーヤーの名機Bose Wave music systemを長年愛用していたんですが、最近引っ越しの最中に壊してしまいました。今だとCDはリッピングしたあとはお蔵入りなので、CDプレーヤー買いなおすよりケータイやPC、タブレットで使いまわせるようなBluetoothワイアレススピーカーが欲しいところ。自分のケータイを接続して試聴させてもらえるお店を探しては、Bose、Sony、JBL、B&W、Sonos、TDK、フィリップス、B&Oといろいろと聴き比べています。日本に住んでませんので、ソニーとTDK以外の日本のメーカーは試せてません。オーディオテクニカとかパイオニアとか聴いてみたいのですが。

試聴にあたって各有名レビューサイトも参考にしましたが、下に書いたようにオーディオ機器のレビューサイトには色々と問題があり、結局自分で聴き比べないと結論が出ません。なので出来るだけユーザー視点の個人的なレビューにも価値があるかもしれないと思い記事にしました。

私自身はピアノ弾きますし、シンセ・DTMで作曲(noteflightでブラウザ上でちょちょいと作曲してみる。左手のための小曲 No.1)もしますし、ミキシング・マスタリングの勉強もちょっとしたことがあります。

価格.comのBluetoothスピーカーのランキングでいま一位になっているのはBose SoundLink Mini IIです。Boseは個人的にも信頼しているブランドなので、これを評価の基準としてレビューします。レビューにつけた値段はアマゾンで執筆時に調べた価格で、スターはコスパ重視で次に音質という基準で5スターが最高です。その他細かい使い勝手、BTの接続の安定性とかは店頭ではわかりませんので考慮してません。結論に飛ぶ場合はこちら

試聴サンプルはできるだけ広いジャンルをカバーしつつも、同じ曲で公平に比較する方針で、まずはサラ・ヴォーンの名盤Crazy And Mixed Up

からI Didn't Know What Time It Wasを中心に使い、それが良かったらばブラームスのピアノトリオ(op.8)、エゴ・ラッピンのGo action、ノラ・ジョーンズのThe Fallから数曲を使いました。

メインの曲のユーチューブも貼っておきます。

レビュー

Bose SoundLink Mini II 26,000円

Bose SoundLink III 37,800円

まずはレビューの比較対象としてのベースにしたいサウンドリンクから。

どちらもそれなりのお値段なので、鳴り方が自分にしっくりこないと手が出ませんね・・。

mini IIにくらべてIIIのほうがお値段分、やっぱり余裕のある音で、ちっちゃい割にそれなりにやるなぁという印象は受けましたが、どちらも厳しく言うとBose的なサウンドの悪いところが目立つ感じです。Boseは余裕のある低音・豊かな中音に特徴がありますが、これはちょっと低音が目立ちすぎでトレブルのほうが控えめ過ぎで、バランスが極端にBose的になっていると感じました。まあ、音量で高音は結構印象が変わるんで、お店でわりとがんばって音量上げて聴いたんですが、音量上げていくほどIIIの方がIIよりいいパフォーマンスになる印象。どちらもBose Wave music systemからすると多少値段分は落ちますが、ボーカルはとても映える音作りで、全体的には人気があるのも納得な製品です。普段室内で聞く音量ならIIで十分でしょう。屋外も考えるならIIIの方がいいかな。

mini IIの値段でIIIの音なら買おうかなと迷ったところですが、下に書いたJBL ポータブルスピーカーというコスパ最強のBluetoothスピーカーを持っているので、値段の差を納得させるまでには至らず。

Bose solo 15 TV sound system 48,600円

Bose テレビ用スピーカー 台座タイプ ブラック Solo 15 国内正規品

お店で聴いてきて音は良かったので、家で各所レビューサイト(CNETとか)を見たら酷評されているのでびっくり。でも、現物はテレビや映画をみるのにはとても良さそう。ステレオ・サラウンド感があって、Boseならではな腰のある低音と中音の太さと物足りない一歩手前くらいの微妙なさじ加減の高音域。まさにいい時のBose。中音の質感が気に入った。かなりいいのでは。一回り小さいsolo TVは安い分だけ迫力が落ちるかもしれないが、大きさはこっちのほうが好み。ただし、残念ながら自分のケータイを繋げられなかったのでBoseが用意したデモしか聴いていない。音楽聴いたら印象かわるのかもしれず、お値段が張るので、購入は見送る。

Bose Color SoundLink 16,200円

ポータブル性をたかめた低価格モデルなためしょうが無い音。これはBoseならもうちょっとがんばれただろうと思う。低価格モデルは下のJBLがオススメ。

JBL Micro Wireless 7,880円

JBLは割と良いブランドで意外に頑張る、コスパ最高なメーカ。このJBL Micro Wirelessというモデルは数年まえから家にあるが、小さいスピーカーな割にものすごくまともに鳴る。これで7000円くらいだった。7000円でここまで出来るなら高価なモデルには明確な差が欲しいので私のレビューはついつい辛口になってしまう。これと見かけが全くおなじに見えるJBL CLIPというモデルもあるが、CLIPの方は上のハンドル部分がクリップみたいに開くが、Microのは閉じたまま。CNETではCLIPMicroは似たような評価なので中身同じかも。しかし定価はCLIPの方が何故か安い。私はMicroしか聴いたことがない。

JBLのFlip(初代モデル)というのが一万円くらいでコスパが最高とwhathifi.comで大絶賛だったが古いモデルなので店頭になく、試せていない。新しいFlip 2やFlip 3ならは店頭にあるが、音は初代の方が良いらしい。

JBL Charge 2+ 18,170円

アマゾンでは評価高いが、JBL Microと比べるとちょっとコスパ的に残念かな。

JBL Etreme 38,750円

本当にびっくりした。良い中音と割と行ける低音。Boseを多少普通にしたような音で低音から高温までバランスが良い。Jazzやクラッシックで本領発揮。お店でしばらく気持ちよく聴き入った。でもJPOPはどうかとエゴ・ラッピンのGo actionかけたら玉砕してしまった。中音域がごちゃごちゃしてディストーションかけてる感じに濁って聞こえた。JPOPはけっこう独特に中音あたりにごちゃっとしている気がするので一番苦手なのかもしれない。たぶんJBLで一番たかいモデルでBoseのIIIよりも高い値段が痛い。音はBoseのIIIと甲乙つけがたいが、音源を選ぶかもしれない恐れと、値段がネック。

Bowers & Wilkins T7 43,092円

このB&Wはwhathifi.comで最高ランクにもなっていたので期待してまずはブラームスのピアノトリオをかけたらうーーむ音が奥まっていて期待はずれ。グールドのゴールドベルク変奏曲にしたら更に奥まった。割りとダイナミックレンジや原音をエコライジングもコンプレッサーもなしで忠実に再現するスピーカーなのかもしれない。音量を上げれば印象がかわるのかも。で、flacで無圧縮でエンコードしてあったノラ・ジョーンズのThe Fallから数曲かけたらぶっ飛んだ。最高の音。信じられない・・・。マスタリングがクラッシックとは違って音圧が高いせいだろうけどPOPsとかRockとか相性よさそう。クラッシック系はきっと静かな部屋で聴けばいいのかもしれないが、お店がちょっと騒がしかった。でも4万くらいでかなり高い。でも払う価値ありかも。クラッシックをどうこなすのかをもう少し静かな環境で改めて確認しないといけないが、これに決定かもしれない。いやーすごい。。Boseとくらべてどうどうとかじゃなく音のリアリティというか質感がすげー。あえて弱点を書くと全体的なバランスが多少AMラジオっぽい感じ。ボーカルの上の周波数と重低音が相対的に弱いと思われる。追記。下に追加したフィリップスとTDKと聴き比べてみたらやっぱりいい。でもフィリップスとTDKが安いのにとても良かったので、T7は値段の分だけいいのかと自問するとやっぱり手が出なくなった。

ソニー SRS-X7 25,800円

いろんなジャンルをそつなくこなす感じ。悪くない。が、高い。けっこうイコライザーとかコンプレッサーとかかかっているような音。私は昔は家電オーディオならソニーはかなり好きでフィリップスは安かろう悪かろうと馬鹿にしていたのが、フィリップスBT3500Bを聴いてフィリップスかなり見直した。今は明らかに差を着けられています。

ソニー SRS-X33 15,698円

X7と比べると、ちっちゃい割にやるなぁという感じ。音もX7と差があまりないので、値段ぜんぜん違うのでX7かうならこっち買う。しかし、音質は正直Boseのほうがいい。まあ安いので当然ですが。ただ、この程度の差ならSonyの方がお買い得なので迷った挙句これを買うかもしれません。ケータイもXperiaなので連携がよさそうだし。(追記 と思っていたらTDKとフィリップスを聴いて、Sonyは候補から消えました。)

ソニー CMT-X5CDB 22,464円

形はX7に似ているけどCDスロットがあるタイプ。音は同じだろうとおもったらかなり落ちる気がした。なぜだろう。。。

Sonos Play:3 58,000円

Sonosは割りと最近でてきたアメリカの会社。この製品は高いが音はラジカセみたいなぺしゃっとしてジャリジャリで酷かった。デザインがかっこいいだけ。でもSpotifyとかにスピーカーだけで繋がる手軽さとデザインでアメリカ・ヨーロッパでは売れているブランド。マーケティングがうまいのだろう。金持ち向けに家具・インテリアとして売っている感じがする。最近はAmazon Echoと被ってしまって人員削減という話

フィリップス BT3500B 11,500円

フィリップスは大昔の印象からノーマークだったけどこのモデルはwhathifi.comで好評だったので聴いてみたら、安いのに驚きの音。定価は79ドルなので1万切るくらい。忠実に再現するというよりは多くの人がよく聞くだろうボーカル物を聴かせるチューニングのようで、歌声がほんとに素晴らしい鳴り。その分、オケが相対的に奥まって聞こえるかもしれないのが難点。しかし、ほんとに安いのに素晴らしい音。フィリップスがこんなに頑張るのは意外だった。CNETでのレビューをみるとアメリカでの最安値は54ドルからなので6600円くらい。でも、日本ではアマゾンで1万二千円の並行輸入品を見つけたのみ(数日後には14,800になっていた・・。また11,500というのを見つけたので差し替えました)。1万二千円でも買う価値あるくらい素晴らしいボーカルがあるので、かなりオススメできる。ボーカルの鳴りはBoseもさすがですが、それを上回っていると思います。B&Wで決まりかけたけど多分これを買うと思う。=>買いました

TDK Life on Record AT-A33BK-FFP 7,980円

これも安いのにかなり素晴らしいでき。フィリップスに比べてボーカルの鳴りは控えめになるけどその分バランスの良いまとまった音で、いろんなジャンルをうまくこなす感じ。ソースに忠実な感じが好感。価格もアマゾンで8000円程度なので安い。Sony買うよりは絶対にいいです。フィリップスとTDKが値段的にも音質的にもいい勝負。TDKは音源選ばずにそこそこうまくこなすが、フィリップスの方は多少音源選ぶ感じ。しかし、フィリップスはハマった時はほんとに素晴らしいので個人的にはフィリップス押し(というか当方はTDK押しだったが嫁がフィリップスって言ったのでフィリップス買った・・)。 これで、サラ・ヴォーンズ聴いてたら店員が一人寄ってきて、しばらく一緒に聞いた後、一箱抱えてカウンターに戻っていった(笑)ので、自分用に買ったんだと思いますが、それくらいいいですよ。

B&O play BeoPlay A2 48,900円

これもwhathifi.comで好評だったので気になっていた。アマゾンで48,900円と値段が貼るので手が出ないが、音は確かに良かった。系統としては上のTDKと非常によく似ていて音源選ばずにオールマイティーな感じ。でもTDKよりも定価で3倍近く高い分だけ音がいいとは思えない。TDKで十分。

So, what's the verdict?

結論は、コスパ重視ならTDKLife on Record AT-A33BかフィリップスBT3500B。いろんなジャンルを一台でお任せならTDK、ポップスなどボーカル物が多い場合はフィリップス。予算に余裕があるならB&WのT7。Boseも全然悪く無いが個人的にはこの3つの方がいいと思う。

今回色々と試聴して、試聴はほんとに難しいと思った。まあ普段よくイヤホンで聴いている曲を中心に自分の耳で数曲確認したので、とりあえずハズレは引かないだろうと思う。

でも音源で印象がこんなに変わるのは知らなかった。クラッシック・ジャズ・ロック・ポップスといろんなジャンルをかけないと実力は判らないし、曲との相性もかなりあると思う。広くてうるさい店頭と、静かで狭い自室で聴くのとは全然違う場合もあると思う。ノラ・ジョーンズとT7の相性はものすごかった。。。JBL extremeとブラームスは良かったのに、エゴ・ラッピンとの相性の悪さは全く予想できなかった。

追記: とうとう買っちゃった。家でじっくり静かな部屋で聴いてみた感想はこちらです。

レビューサイトの構造的な問題

今回の試聴にあたってwhathifi.comのWireless speakers reviewsをかなり参考にしています。comな割にイギリスのサイトっぽいですが、レビューの文章が説得力があるので、書いている人はなかなかわかっているなぁと思います。

whathifi.comの他にもインターネットを検索するとワイアレススピーカーのレビューはたくさんでてきて、聞いたこともないようなブランドが上位にきてたりするんですが、これをどうやって自分なりに確認するのかというのが問題です。

やっぱり店頭で聞かないとスピーカーは怖くて買えない。でもマイナーなブランドはそもそも店頭にはないという構造的な問題。

ということで、有名どころの製品が気に入らない場合はインターネットのレビューを信頼してオンラインショップ等で買うしかない。なので、小さなメーカーはレビューサイトに製品サンプルを提供したり、広告出したりにとどまらず、賄賂渡したりしている感じがぷんぷんするので、レビューサイトは信頼していいのかわららなくなる。なので、定評があり個人的にも割と好きなBoseで手を打ちたかったが、コスパ的にあれじゃ駄目かなぁ。

たとえば気になったのはwhathifi.comイチオシのMonitor audioのairstream S200という商品。whathifi.comのレビューでは絶賛されていたし、ステレオ感はけっこう欲しいとおもったので2つのユニットでいい感じだなぁと興味をもって調べてみるとこのMonitor audioというのは一応足つきのスタンド式のハイエンドなスピーカーで定評があるメーカーらしい。しかし、あまり聞いたことがないブランドだなぁと思うとwhathifi.comと同様にUKのメーカーらしい。

で、whathifi.comにはユーザーレビューもあったので覗いてみるとスターが1,3,5と見事にカオス。記事がアップされてすぐについたコメントは5で絶賛。サクラっぽい感じ。そして数ヶ月なにもなくって次に3スターでまあまあという評価。で、その後1スターで酷評で、一体いくらもらったんだという辛辣なコメント。そこ迄行くと他のメーカーの刺客かもしれないですし、ほんとにだめなのか自分で聴かないと判断できないのです。Amazon.co.ukのコメントは割りといいので、期待はしているんだけど現物探しても店頭では一度も見たことがない。

アメリカのレビューを見るとアメリカの会社のマイナーなブランドが一位になっている。大手メーカーはこういうレビューサイトに頼らなくてもいいので、やっぱ小さな会社とズブズブになりがちなんでしょうなぁ。やっぱりAmazonとかKakaku.comについたコメントが一番中立でいいのかなと思いますね。

whathifi.comに関しては今回B&OとかB&Wとかマイナーなメーカーの製品も根性でお店を廻ってなんとか聴けたので、Monitor audioは未確認だけど、その他の評価にはけっこう納得できた。割りと信頼できるソースなのかなと思います。とするとMonitor audioもきっといいんだろうなぁ。最近ユーザーレビューに5スター一個増えてるみたいだし、やっぱ大丈夫そうだ。

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