2021年12月30日 (木)

『新型コロナワクチン接種中止』に同意された先生方のリスト

こちらのnote記事で森と泉さんという医師の方から紹介頂いた先生方のリストがグーグルドキュメントであり、gmailとかにログインした状態でクリックするとグーグルや文書の持ち主にアカウントの情報が共有されると思いますので、そういうのが気になる方向けに、コピペをしておきます。
 
森と泉さん
お身内、気掛りですね。ワクについて正しく理解し対応してくれると思われる医療機関についてのご質問、ごもっともです。ウィスコンシン大学名誉教授で現在名古屋で開業されている高橋徳先生やあつし医師達が全国の医師・歯科医・議員450名の署名をまとめて下さり『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書を今年6月に厚労省に提出したことは既にご存知の通りですが、今では同意が800名余になっているそうです。その中で名前の公表していいよという勇気ある方々が130名おられます(残念ながら私はダメダメで…)。https://docs.google.com/forms/d/11BH6PGWRLAgHGl6TulqQK5joQFB7tB7ul41SLTon5Gc/viewform?edit_requested=true
この中には有名な島根の福田克彦先生もおられますね。オンライン診療もされてるようです。

『新型コロナワクチン接種中止』に同意された先生方のリストを一般公開します。
『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書に全国から450名(医師210名・歯科医180名・議員60名)の同意をいただき、6月24日に厚労省に提出しました。
 その後の記者会見には15名の医師と議員の同席を賜りました。記者会見の実況中継(動画配信)には10万人以上の視聴がありました。

『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書にご同意をいただいた議員・医師・弁護士のうち、名前を公表しても構わないという勇気ある方々(約130名)がいらっしゃいます。ここのそのリストを一般公開させていただきました。順次、この名簿はアップしていきます(下段)。

1.議員・医師・弁護士でこの嘆願書にご同意され、一般公開がオーケーの場合、こちらからご署名ください。:https://bit.ly/3hYfyCp
(現在まで、130名の同意をいただいています)

2.議員・医師・弁護士でこの嘆願書にご同意され、一般公開が不可の場合、こちらからご署名ください:https://bit.ly/2T2Fvb1
(現在まで、700名の同意をいただいています)

3.一般の方(医師・議員・弁護士以外)からの同意はこちらから:https://bit.ly/3vWgSum
(現在まで、43,000名の同意をいただいています。

新型コロナワクチンに警鐘を鳴らす医師と議員の会
     高橋徳(代表世話人:クリニック徳院長)
     池田としえ(日野市議会議員)     
     谷本誠一(呉市議会議員)

『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書にご同意をいただいた先生方(令和3年7月19日)

医師
アオヤマコウイチ 鹿児島市明和1丁目26-7 医療法人孝星会ますみクリニック
えんどうとものり 福岡市博多区浦田1-5-31 遠藤内科クリニック
ソ・チャンギョ 神戸市中央区東雲通1‐7‐4 はなクリニック
井上正康 大阪市阿倍野区松崎町2-7-8 健康科学研究所・現代適塾
永山医院 広島県 永山医院
岡本 勇香 富山県富山市五艘1557-14 かみいち総合病院
垣内亮一 東京都中央区銀座6-7-16岩月ビルB1F 誠敬会クリニック銀座
菊池信介 東京都 菊池眼科医院
久田義也 東京都 ぼだい樹クリニック
古田博明 長崎県長崎市西海町1693-14 長崎北徳洲会病院
五箇猛一 宮城県
後藤均   宮城県 ごとう整形外科
高橋毅   兵庫県尼崎市
高橋徳   名古屋市中区栄 クリニック徳
高見敏郎 長崎県諫早市久山台47ー8 
三輪有美子 静岡県浜松市中区布橋 非常勤医師:ふじの町健診センター等
山中新也 愛知県一宮市木曽川町七ノ通り230-1 やまなか皮フ科
山田幸恵 北海道札幌市 桜台明日佳病院
市場文功 滋賀県 市立大津市民病院 放射線科
小林重行 神戸市東灘区御影郡家1-30-17 小林クリニック
小林有希 神戸市東灘区御影郡家1-30-17 小林クリニック
松田史彦 熊本県熊本市南区城南町藤山360-2 医療法人社団東医会 松田医院 和漢堂
沼澤環   千葉県千葉市中央区仁戸名町503-10 ぬまざわ小児科・耳鼻咽喉科クリニック
上古眞理 滋賀県
須田道雄 島根県 須田医院
杉本一朗 横浜市青葉区恩田町1777-1 あかね台眼科脳神経外科クリニック
増田さやか 愛知県岡崎市 名古屋まごころ診療所
大森斉   茨城県筑西市玉戸1080-1 おおもりクリニック
中村篤史 兵庫県 ナカムラクリニック
長崎雄二 藤井寺市岡2-1-4 藤井寺市医師会
田中英子 宮崎市清武町加納甲1746-23 えびの共立病院
田島圭輔 長崎県長崎市みなと坂1-25-27 田島整形外科外科クリニック
田頭秀悟 福岡県 たがしゅうオンラインクリニック
渡邊裕美 新潟県 新潟大学医学部環境予防医学分野
藤村智之 山口県 ふじむら小児科
藤沢明徳 北海道中川郡本別町南1丁目6番地10 ほんべつ循環器内科クリニック
藤田健太郎 富山県 内科
馬場清志 兵庫県赤穂市 医療法人社団てんわかかりつけ医院
梅田弘胤 北海道
八木謙   山口県岩国市玖珂町(上市) 八木クリニック
布施純郎 川崎市中原区小杉町 1-403 小杉中央クリニック
福田克彦 島根県松江市上乃木9-4-25 福田内科クリニック
平野薫   福岡県北九州市小倉北区 ひらの整形外科クリニック
保田史子 東京都目黒区目黒3-10-13-4階  医療法人社団目黒やすだ内科クリニック
本城裕章 群馬県
味生俊   新居浜市一宮町2-6-72 はぴねす内科クリニック
野田隆志 富山市水橋開発1番地 野田内科医院
龍見昇   兵庫県姫路市書写1019-145-2F ノボクリニック
林博文   兵庫県宝塚市南口2-6-3
鈴木晴恵 京都市東山区大橋町89-1 鈴木形成外科・小児科
眞々田容子 東京都 クローバーこどもクリニック
齋藤さやか 岩手県北上市飯豊20-123-1 さやかクリニック
薊典子   沖縄県
野中一興 高知県 うしおえ太陽クリニック
原田雅仁 北海道
藤原紹生 広島市安佐南区祇園5-2-1 フジハラレディースクリニック
細川博司 福岡県久留米市 一番街総合診療所
  創田来亜 大阪府 そうたクリニック

歯科医
M.E     北海道札幌市
ウエダヒデアキ 東京都府中市天神町3-9-49 なし
安部逸世 東大阪市新庄2-8-13 東大阪市東歯科医師会
岡田麻理 東京都
岡田隆史 愛知県 勤務歯科医
加藤哲   大阪府富田林市本町4-17 医療法人明新会かとう歯科医院
吉田憲司 福岡県 吉田歯科医院
吉野宏幸 川口市幸町3-8-46-202 コスモ川口幸町 吉野歯科医院
高橋真人 北海道札幌市
三宅信義 神奈川県茅ヶ崎市中海岸1−1−12 医療法人愛光会 中海岸デンタルクリニック
山本宜明 島根県 歯科
鹿島隆正 銚子市愛宕町 かしま歯科医院
篠原啓之 徳島市川内町鶴島
手塚百合子 群馬県高崎市 手塚歯科医院
春藤泰之 兵庫県
小川宗一 千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1 医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
松永心子 広島県福山市三吉町 歯科室むつてっせん
上原亮   焼山中央2-4-8 (医)ユナイテッド うえはら歯科
浅岡吉治 西尾市
相田順子 東京都
村田起一 愛知県豊橋市春日町2−7−1 医療法人 村田小児歯科
大原輝久 東京都
大森義弘 兵庫県姫路市大津区 フォレスト歯科医院
大森久仁子 石川県
谷智子   千葉県 寒竹歯科
竹中広一 大阪府大東市 医)豊綬会 パール歯科医院
仲道由美子 福岡県
長谷川幸男 静岡県静岡市 グリーンデンタルクリニック
鶴田知重 愛知県岡崎市
田代芳之 福岡県北九州市八幡西区藤田二丁目4-1 田代歯科医院
渡邉征男 東京都 マイクロエンド歯科
藤井肇基 愛知県 藤井歯科医院
藤原めぐみ 兵庫県神戸市中央区下山手通2-4-10-3F めぐみデンタルクリニック
二藤部千春 鹿児島
馬場崇   大阪府
飯田康博 東京都
富﨑秀水 長崎県長崎市鍛冶屋町6-25-5F 富﨑カイロプラクティック
重松可明 東京都板橋区前野町3-32-3 しげまつ歯科医院
小椋康平 宮崎市清武町加納3-33 コーヘイデンタルオフィス
  鈴木 亮  静岡県浜松市東区丸塚町157-1 さくら歯科
  浅岡吉治 西尾市富山町 富山歯科
  早瀬智広 愛知県一宮市萩原町滝字北裡4

議員
ますだゆうこ 大分県玖珠郡九重町町田235 九重町議会
伊藤純子 伊勢崎市連取町3290-12 伊勢崎市議会
伊藤昌志 三重県四日市市 四日市市議会
高萩文孝 福島県双葉郡双葉町(避難先:いわき市) 双葉町議会
今中真之助 熊本県宇土市 宇土市議会
若林純一 大分県臼杵市 臼杵市議会
酒井よう子 兵庫県多可郡多可町 多可町議会
小佐井賀瑞宜 熊本県熊本市北区植木町滴水1076-4 熊本市議会
小林勇治 栃木県矢板市 矢板市議会
森あやこ 千早5-17-18 福岡市議会
谷本誠一 広島県呉市本通6-2-23 呉市議会
入澤繭子 群馬県前橋市 前橋市議会
美土路ゆうこ 兵庫県西脇市西脇 西脇市議会
髙橋元    北上市和賀町煤孫, 7-138-1 岩手県議会
池田利恵 平山5-19-11 日野市議会
福地裕行 北海道白糠町西1条北7丁目1番地 白糠町議会

弁護士
木原功仁哉 大阪府大阪市中央区西天満3-10-3 ARK西天満ビル4階
中本理一郎 東京都

2021年11月 9日 (火)

OTC医薬品の個人輸入代行業者サイトが照らす闇と「インド様」

noteに注力してきて9ヶ月で、放ったらかしにしています本ブログですけども、ちょいと更新しておきます。

 

というのも、noteでイベルメクチンを皆様何処で買ってますか?とお聞きしたこちらの記事ですが・・・

 

イベルメクチン買うならどこ?

 

記事におすすめ頂いたオンライストアのサイトのURLを入れたり、コメント欄に書き込もうとすると、エラーになるのですね。

この2つがnoteでは禁止ワード扱いとなっているようです。

オオサカ堂オフィシャルブログには

オオサカ堂は1997年創業、インターネット個人輸入代行の草分け的存在で、あの”楽天”より歴史が長いんです!

とあります。

そんなサイトを村八分するなんて製薬マフィアのすることは本当にたちが悪い。

 

私がやったnoteの読者アンケートからするとブログ媒体はあまり検閲ないよう意見がちらほらあったのですが、noteはやっぱり人気あるプラットフォームなので色々と圧力があるのでしょうね。

 

なので、記事の内容はこちらにバックアップしておいて、自主避難も考慮しようかなーという感じ。

ま、少なくとも要請きたら記事削除しても本件についてはいいかなーと感じるので、引っ越しをしておいて早急に対応できるようにしておきます。

 

あと他、書き込みできたお店としては

がありました。

 

イベルメクチンはOTC医薬品扱いであるらしく、個人輸入代行業者を介してインドや台湾などから輸入している人がいます。

 

12mgの錠剤というのが体重60kgくらいでちょうどよい分量なので、これを二週間に一度くらい2−3回やって様子見という感じみたいですね。

 

 

コメント欄がとっても有用情報が溢れているので、無くなる前にここに置いておきましょう。

皆様素晴らしい。有難うございます。

 

Hakuさんより

私はアイドラッグストアがオススメです。
サイニブ (イベルメクチン)ですが、2週間程で届きました。
クレジットもOKでした。

treckyさんより

オオサカ堂でかいましたー。台湾から届きます。
やすいし、対応しっかりしてますよ。先のことを考えて多めに買いました😁😁😁

KAORIN@MTさんより

イベルメクトール(イベルメクチン)だったらオオサカ堂が比較的良心的かも知れません:-)

光の海さんより

私もおおさか堂でしたが、あそこは銀行振込だけです。
海外輸入になるので3週間くらい掛かりましたかね。
人間用イベメクトール。
今のところこれといって体調は普通なので
指定どうり1個飲んで2週間後にもう1個です。

かたつむ☆

ぽちたまで買いました(;^ ^A
3週間で届きました。

郵便局からの不在連絡票の差出人の名前が「インド様」になっていました(¯∇¯٥)

KAORIN@MTさんより

光の海さん、飲み方をありがとうございます!
1錠を2週間間隔で2回ですと抗寄生虫薬として承認されている飲み方ですね。自分もイベルメクトールを予防としてなのですが、FLCCC Allianceのプロトコルの中から、COVID-19曝露後の予防を採って、
0.2 mg/kg で1日目に1回、48時間後に2 回目というのをやりました。
その後、なんかもらったかも?という症状(頭痛、後頭部〜首肩の変なこり、目の奥の鈍痛とか普段にない感じ)が出たら、同じことを繰り返すようにしています。

2021年5月11日 (火)

ウェブ魚拓「コロナワクチンは生物兵器」ナカムラクリニック

以下の記事はNoteに掲載された中村クリニック

コロナワクチンは生物兵器

という記事の転載です。

URLはhttps://note.com/nakamuraclinic/n/n59345f65da9c

本人が削除されたのか現在Noteには記事がありません。

(この記事についての私の意見はノートの方で書いています)


「コロナワクチンは打たない」とすでに決めている人もいるだろう。
そう、My body, my choice. である。自分がどんな医療を受けるかは自分で決めるべきことで、その選択が尊重されるのは当然のことだ。
しかし、自分は「打たない」選択をしたものの、自分の周囲に接種した人がいて、その接種者から悪影響を受けた人(主に女性)が多発している。生理の周期が乱れたり、重くなったり、妊娠中の女性なら流産、授乳中の女性なら母乳の量が減ったり。
一体、なぜこのような現象が起きるのか。
5人の医師がオンラインで話す動画がある。

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https://medicalkidnap.com/2021/04/25/urgent-5-doctors-agree-that-covid-19-injections-are-bioweapons-and-discuss-what-to-do-about-it/
5人それぞれが自分の視点で意見を述べているが、5人全員が一致したことがある。
それは、「コロナワクチンは大量殺戮を目的とした生物兵器」ということである。斎藤新緑議員が「ワクチンは殺人兵器」と言ってマスコミが騒いだけど、5人の医者も同じような結論に達したわけだ。
以下に、特に重要な点を紹介しよう。

コロナワクチンの接種によってshedding(排出)が起こる、という指摘があるが、これは正確ではない。sheddingは生ワクチンの接種によって起こる現象だが、コロナワクチンはそうではないからだ。
というか、そもそもコロナワクチンは「ワクチン」ではない。感染症の予防を意図して打つ。それがワクチンだろう。しかしこの注射には、ウイルス感染症から人々を守る成分は、何一つとして入っていない。単純に、人を殺すために作られた生物兵器である。

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コロナワクチンはSARS2のスパイクタンパクに対抗する合成タンパクを体内で産生させる作用を持つ。これは従来のワクチンにはない働きである。いわば、体が特殊なタンパク質の「工場」となる。産生されたタンパク質は、唾液、糞便、汗、精液、血液などに分泌される。
これらの分泌物を通じて、伝染(transmission)が起こる。
この「工場」が停止するのかどうか、つまり、タンパク質の産生がストップするのかどうか、また、このタンパク質がどのような感染形態をとるのか(飛沫感染か接触感染か)、未だ不明である。
「彼ら」としては、全人口に接種する必要はないと考えている。なぜなら、接種者がキャリアーとして、大量殺戮生物兵器を散布する役割を期せずして担うからだ。実際のところ、接種者こそがスプレッダーであり、コロナワクチン未接種者にコロナ様症状を引き起こしている。

P社製やM社製は2回接種が必要だが、JJ社製は1回の接種でいいということで、多くの人がJJ社製を打ったが、実のところ、JJ社製こそ、最悪のワクチンである。なぜなら、風邪の原因ウイルス(アデノウイルス)を含んでいるからだ。注射によって600億個ものアデノウイルス粒子が腕に注入されることになる。アデノウイルスの注入によりsheddingが起これば、呼吸により容易に拡散する。

P社、M社、AZ社、JJ社、いずれのワクチンもスパイクタンパクを作ること、さらに、スパイクタンパクに対する抗体を作ることを目的にしている。これはBBB(血液脳関門)を通過するし、遺伝子に作用するし、脳内のタンパク質に影響する
実際、コロナワクチンの経鼻投与が現在開発中である。つまり、経鼻吸引によっても簡単に脳まで届く。

ワクチンの後遺症をざっと挙げると、
・生理周期の乱れ、不妊、流産
・閉経後女性の再出血
・子宮全体がごっそりと剥離した1症例もあった。
・性器腫脹、勃起不全
・血栓、鼻出血、下肢のあざ
・脳静脈血栓。これは一般に極めてまれな病気だが、ここ数か月で240もの症例報告がある。
悪影響は特に女性に出やすい。なぜだろうか?
女性の体は非常に精巧なメカニズム(妊娠、出産、生理周期の維持など)で成り立っている。コロナワクチンはこのメカニズムを破壊する。

P社やM社のmRNAワクチンに含まれる原材料として、ナノ脂質分子(ナノボットあるいはハイドロジェルとも呼ばれる)が挙げられる。ナノ脂質分子は、異物を破壊する体の防御機能を停止させる働きがある。
人間の体は見事なもので、異物の侵入に対して、それをすばやく無害化しようとする。「彼ら」としては毒物を注入したいのだから、体のこの防御機能は厄介である。そこで、毒物と一緒にハイドロジェルを注入すると、これが血中の防御系をかく乱させる。結果、体内の毒物は排出されず、体内にとどまることになる。ハイドロジェルは少なくとも数年間、体内にとどまる。
体内に貯留したハイドロジェルは、バイオセンサーとして利用できる。つまり、これらを通じて体内のデータを集めることもできるし、Wi-Fiや5Gを通じて起動し、エネルギーやパルス波を発散することもできる。実際、EMF(電磁場)のエネルギーを測定すると、1年前と比べて明らかに高くなっている。
たとえば、この動画を見るといい。

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コロナワクチン接種者が、接種部位に磁石をあてる。すると、磁石が接種部位にくっつく。接種してない反対の腕に磁石をあてても、当然くっつかない。体内の電磁場を乱す何らかの物質が入っていることは間違いないだろう。しかしこの物質が何なのかは、分からない。

少し前、Lihsiaさんがうちのクリニックに来たとき、「この5人の医者の動画、すごくおもしろい」って言ってた。僕も同感。ぜひ日本語訳があれば、多くの人が見れるんだけど、80分くらいある長い動画だから、翻訳や編集作業が大変だろう。

さて、もうひとつ論文を。
『コロナのスパイクタンパクはACE2のダウンレギュレーション経由で内皮細胞の機能を損傷する』
https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIRCRESAHA.121.318902
この論文がおもしろいのは、スパイクタンパクが細胞内のミトコンドリアに悪影響を及ぼすのを明らかにしたことだ。
「スパイクタンパクは、細胞内のシグナル伝達をこのように大きく変化させることで、結果、ミトコンドリアにダメージを与える。ミトコンドリアはシグナル伝達の司令塔である。炎症にも加齢にも関係しているし、細胞が“生きるべきか死ぬべきか”さえもミトコンドリアが指令を出している」
このミトコンドリアがダメージを受ければ、当然、細胞もダメになる。

今後コロナ(あるいはコロナワクチン)の毒性の研究は、「スパイクタンパクがどのような悪さをするか」という研究がメインになってくると思う。
もうね、「コロナワクチンが体に有害か無害か」みたいな話はとっくに終わってて、有害に決まっている。「なぜ、どのように有害なのか」の機序の解明が焦点になってくるはずだけど、研究が難しいのは、ワクチンの製造業者が成分を完全には明らかにしていないことだ。体内にダイレクトに注入するものなのにその成分を公表してないって、ずいぶんデタラメな話じゃないですか?
このあたりは、行政の不作為として糾弾できるポイントだと思うの。「安心してコロナワクチンの接種を受けるために、ワクチンの成分をすべて公表して欲しい。そのために、行政が動いて、製薬会社にきっちり情報開示するよう指導して欲しい」座間市の三岬さんならこういうふうに戦うと思う。

2021年5月 5日 (水)

Noteの記事をPythonでバックアップしといた。

Noteは今の所自分に直接は検閲された感じもないし、割と言論の自由があるんじゃないかと思ってはいるんだけど、「ユーザーをブロックする」という機能があって、Noteのヘルプページによると:

ブロックすると、以下の状態になります。

  • 相手はあなたの記事にスキできなくなります
  • 相手はあなたの記事にコメントできなくなります

だそうだ。

でもamisima7さんの場合

「スキ禁、コメ禁、のほかに、UP禁

私は誰かに通報されTELとか、運営に睨まれてる可能性があるらしいです(^_^;)」

という事で、ブロックでは説明できない現象もある模様。

cakesという同じくNoteがやっているサイトでは炎上した記事の削除対応しないNoteに対して叩くような記事もあり、まあちょっと圧力を感じる。

Noteには頑張って欲しいが、いつツイッターの様に検閲し始めるか分かったもんじゃないので対策は必要。

という事で先ずはいつアカウントが凍結したり記事が削除されても良いようにバックアップを取った。

 

サクサクっとPythonでBeautifulsoup4とrequestsで記事一覧ページから全URLのリストを取得して逐次htmlを保存という非常に基本的なアプローチで十分だった。

 

誰得だけどコードを置いておきます。Python3で適当に例によってpython -m venv venvで環境をつくってactivate後にpip install requests Beautifulsoup4でなんとかなるでしょう。from_notesとnotesというフォルダを作ってそこに下のスクリプトを保存して、あとはNoteに行って、自分の記事の一覧ページを一番下までスクロールして全部の記事がでるまで読み込む。これをfrom_notesというフォルダの中へ保存で準備完了。 

 

import os
import sys
from time import sleep
import random
import pickle
import requests
from bs4 import BeautifulSoup
def sleep_progress(t):
  for t_ in range(t):
    sys.stdout.write(f'\r{t_} s / {t}')
    sys.stdout.flush()
    sleep(1)
sys.stdout.write('\r')
# 記事のページを一番下までスクロールして全部の記事がでるまで読み込む
# これをfrom_notesというフォルダ作ってそこへ保存。
# notesというフォルダに記録するのでそっちも作っておく
# 
# note_bk
#   from_notes/
#   notes/
#   venv/
#   notebk.py
fp = './from_notes/note ――つくる、つながる、とどける。.html'
with open(fp, 'r') as f:
  soup = BeautifulSoup(f, 'html.parser')
# 全ての記事のURLを見つける
links = soup.find_all('a', class_='o-articleList__headingLink')
total = len(links)
# ブラウザのフリするため
headers = {
        'User-Agent': 'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/88.0.4324.150 Safari/537.36'
    }

# 一度保存したページのurlを覚えておく。
if os.path.exists('done.pickle'): with open('done.pickle', 'rb') as f: saved = pickle.load(f) else: saved = set() for n, link in enumerate(links): href = link.attrs.get('href') if href in saved: print (f'{n+1:02}/{total}: 保存済み {href}') continue if href is None: # shitagaki print (f'{n+1:02}/{total}: 下書き') else: t = random.randint(10,60) print (f'{n+1:02}/{total}: {href}, 保存後は{t}秒待つ。') r = requests.get(href, headers=headers) s = BeautifulSoup(r.text, 'html.parser') title, _, type_ = s.title.text.split('|') title = title if len(title)<20 else title[:20] # ファイル名長過ぎる時用 with open(f'./notes/{title}.html', 'w', encoding='utf8') as fp: fp.write(s.prettify()) saved.add(href) sleep_progress(t) # 良い子なのでアグレッシブにダウンロードしない配慮 # 保存したページのURLをピックルしておく。 # 後日のバックアップで無駄なダウンロードしない配慮。 with open('done.pickle', 'wb') as f: pickle.dump(saved, f)

2021年4月18日 (日)

パトリック・バーン氏連載: 第五章 扇動と混乱 (1/6-1/20) (翻訳記事)

前書き・イントロ、そして第一章の前編後編第二章第三章第四章と翻訳してきたこのシリーズも第五章に突入です。次回6章が最後です。

元記事How DJT Lost the White House, Chapter 5: Agitation & Chaos (January 6 – 20)

February 8, 2021 10 min read

ドナルド・J・トランプは如何にホワイトハウスを去ったか。 第五章 扇動と混乱 (1/6-1/20)

2021年2月8日


1月6日の午後に起こったことは、自由を求める運動で起こり得る最悪の事態だった。真実を追求する人を支持するためにワシントンDCに何百万人もの人々が集まった。しかし、彼らの平和的な抗議に紛れ、バカどもが国会議事堂を襲撃した。1人の女性が警察に不必要な局面で射殺され、1人の警官が死亡したが、原因は不明だ。メディアの報道は食い違っており、匿名の警察当局の情報源は、死亡したブライアン・シックニック氏は頭に消火器で鈍い打撃を受けたといい、一方で他の無名情報筋はシックニック氏が鈍器で殴られたような痕跡も、痛がった証拠もないという。「国会議事堂での暴動の1か月後だというのに、シックニック氏の検死は保留中」であるとフォックスが2021年2月8日に報じている)。主要メディアは、攻撃の数日後に自殺したと推定される2人の警官を含めて犠牲者の数を増やしました。

(2020年中に)アンティファとBlack Lives Matterのグループは33人の警察を殺害し、さらに700人の警察を負傷させ、数千の商店を焼き払ったことを”大部分は平和的”と評した主流メディアは、国会議事堂でこれらの出来事を真珠湾以来、アメリカを襲った最大の悲劇と主張しました。私は腐り切った主流メディアでもまだ悪くなる余地があることを知ってちょっと驚きです。私自身は、いかなる暴力も、それが自分自身に降りかかるかに関わらず、すべての政治的暴力に反対です。

国会議事堂でその運命的な午後に何が起こったのかを説明するには2通りの見方があります。どちらも正しいと言えますが、どちらがより真実であるかはみなさんが決めて下さい。

党利で説明する場合:何百万人もの抗議者の内の少数派(200-400人)が国会議事堂を襲撃する馬鹿をやらかした。 この少数派を特別視する説明は、愚鈍な報道機関によってもううんざりするくらい繰り返し聞いたと思うし、現在すでに公職を退いた男(トランプ)の弾劾に理由を与えることを考えると、私がこの解釈の説明は詳しくすることはありません。だからといって、私もそれを完全に無視しているわけでもありませんが。

もう一つの説明はもっと微妙なニュアンスであり、前にお話したモルドバでの抗議運動の話(“A Message to Militias Across America Regarding the Goon-Left and Agents Provocateurs (Not the Lingerie)”)に似ているものです。つまり、選挙結果に懐疑的で抗議に来た人々の信用を傷つける心理作戦のために、この暴徒による襲撃が念蜜に仕組まれていたという説明です。これによりワシントンDC以外の地域でも警察国家的なやり方でリベラルが言論を取り締まることを正当化できます。

この2番目の説明には一体どのような証拠があるでしょう? 証拠を確認しましょう:

1月12日、インディペンデントセンチネルの記事(「ペロシ-マコーネルはトランプからのセキュリティの強化の要請を拒否しました!トランプが演説を終える前に国会議事堂の襲撃が始まりました」、1月11日)が、前日のワシントンポストの記事について解説しました。

日曜日の夜遅くワシントンポスト紙は次のように報じました。国会議事堂の警察署長であるスティーブ・スンドが、ナンシー・ペロシ上院議員とミッチ・マコーネル上院議員に直属する下院と上院の治安当局からの安全への懸念の欠如によって、施設を確保するための彼の努力が損なわれたと信じている。

そしてワシントンポスト紙から引用して:

議会が大統領選挙のジョー・バイデンの勝利を公式に確認する2日前には、国会議事堂の警察署長スティーブン・スンドはワシントンに流れ込むと予想されるトランプ支持者の抗議の群衆の大きさについて心配を募らせるてました。

安全を期すために、サンドは下院と上院の治安当局に、迅速な人員増強が必要な場合に備えて国家警備隊を待機させる許可を求めました。

しかし、日曜日に彼らはこの要求を断ったとサンドは言った…

しかもこれは、サンドの支援要請が拒否または延期された6回のうちの最初に過ぎなかった。 2日後の水曜日の午後、彼の軍隊はすでに危機の真っ只中にあり、サンドは、歴史的な国会議事堂で起りうる想像していた事態よりもはるかに悲惨な現場から、さらに5回助けを求めたと述べた。

国会議事堂の警備増強を邪魔する上司ほど、国会議事堂の占領が何者かの計画であることを示唆するのに決定的な証拠ってありますか?

このクリップ(「国会議事堂警察は抗議者が国会議事堂に到達することを許可する」)では、実際、警察がバリケードを開いて、抗議者を招き入れているのを見ることができます。

 

 

それから警察は呆然と脇に立ちすくみ、国会議事堂に暴徒が侵入することを容認(愛国者達が警察にそれを止めるように頼んでるのに関わらず):

 

そして、警察が止めないことに気づいトランプサポーターがアンティファが侵入していくのを自力で止めようとします。

 

 

翌日、正しい質問をしている記事が登場しました。「トランプ支持者は、暴力的な抗議者が国会議事堂に損害を与え始めたときに、国会議事堂から引き離しました。彼らは誰?

だれかが国会議事堂の内部で侵入者に明らかに武器を手渡してます。

 

 

そしてこの”国会警察が講義者の為にドアを開いて、立ったままただ招き入れる”というクリップでは警察がそのビデオのタイトル通りの事をしています。

 

そしてこれ(”警察が国会のドアを開いて皆を招き入れる”)もあります:

 

 

”ワシントン国会警察が講義者たちを侵入させて建物内で暴れさせる”:

 

 

これは暴徒に恐れをなして”逃げ出す”警官の様子・・・。これが芝居がかったように見える人はいますか?

 

 

そしてこの有名なQシャーマンが8人ものジャーナリストのカメラに囲まれているシーン。これって仕組まれているように見えます?

Qsharman

これは警官が無防備の女性の講義者に注意深く狙いを付けて喉を撃ち抜いたことを示す素晴らしい編集がされたビデオ。彼女は死にました。

興味深いことにメディアはこの警官の氏名は頑なに報道しませんが、未確認の情報によると彼はこの人です。(David Bailey?)

 

David_bailey

 

この女性が射殺されたシーンを注意深く見ると、廊下にいる講義者にまじってこの人物が写り込んでいるのが見えるでしょう。

 

John_sullivan

 

彼の名前はジョン・サリヴァン。彼はユタ州を拠点とするアンティファ/BLMグループの一員です(記事)。おかしな事に、暴動日の朝11時(丁度一時間前)にBLMのラリーを企画しており、ツイッターでバスが到着することをアナウンスしたりもしていました(記事)。これは重要な事実です。なぜなら他の報道によると、このバスから降り立ったメンバーが国会に一番近い先頭列へとエスコートされていったという記事があり、暴徒はこの先頭列から始まったからです。

彼は当日、国会議事堂で逮捕されていますが、リベラルであることがわかるとすぐに特に罪状もなしに保釈されています。

これっておかしいと思います?そうでもないですね。

主要メディアは報道の始めの段階ではアンティファの関与も議論していました。翌日1月7日にはニューヨークポストが「2人の確認可能なアンティファメンバーがトランプサポーターのフリをして国会議事堂に侵入した。その証拠。」という記事を出しています。

またクリスチャン日報では「アンティファが国会議事堂周辺のトランプサポーターへ紛れ込んだ。その証拠が明らかに。」という記事を1月8日に出した。

もし興味があれば下の21分のミニドキュメンタリーをご覧下さい。

さて、国会議事堂での暴動は唾棄すべきもの?その通り。これって作られたもの?全部じゃなくとも、ある一定までは仕組まれた?

私は決め兼ねています(笑い)。

1月7日になり上院が正式にジョー・バイデンを大統領として承認したその5分後に、DNI長官ジョン・ラトクリフは本来は12月18日に提出されているべきであった報告書を提出しています。ラトクリフはこの報告書をかなり劇的で明確な宣言で始めています:ラトクリフが監督する17の諜報機関からなるコミュニティが出した報告書は中国がアメリカの選挙に介入したことを過小評価しており、付属したオンブズマンの報告書は諜報機関のレポートを政争の具にしてしまっている。そんなDNI長官ラトクリフの手紙はあまりにもショックな出だしなので(主要メディアは手早く忘却の彼方へ葬った)、その約半分をここに引用します。

ラトクリフ ー 諜報機関が出した不正選挙の調査についての見解

(訳者注:この手紙はbonafidrの記事に詳細があります。)

DNI長官

主題:諜報機関のコミュニティによる「選挙のセキュリティに関する分析結果に関する報告書」への見解
関連書類:諜報機関のコミュニティによる「2020年の米国一般選挙への外国勢力の脅威」の評価

中国に関する全ての諜報情報に触れることができるDNI長官としての特別な立場から、私は諜報機関のコミュニティによる「選挙のセキュリティに関する分析結果に関する報告書」が中国政府による計画の全容を正確に評価したものであるとは信じることが出来ない。

諜報機関のオンブズマンによる報告書があり、これは私が何度か引用することになりますが、この報告書は中国の選挙介入に関して異なる意見を廃するような政治的な圧力があることに危機感を表しています。この私の報告書と同封されて議会へと提出されているオンブズマンの報告書には私がここで表明するよりも広範囲の選挙のセキュリティの問題について詳しく触れられています。しかし、ここに私が中国の影響に関して掻い摘んで例に上げている点はオンブズマンの広範囲な懸念をよく要約しているでしょう。私はオンブズマンと強力して以下の要約を用意して、正確性の確認をとってあります。

諜報機関のコミュニティは中国の選挙介入について過小評価しており、いくつかの問題点があります。

分析の標準規定Bにより、諜報機関のコミュニティは政治的な影響を考慮することから独立している必要があります。これはオンブズマンが指摘するように現在のように党利が最優先な世情にある時には特に重要であります。しかし、オンブズマンは以下のことを発見します:

「中国担当分析官らは中国の選挙介入や影響があることを認めることに抵抗があると見受けられます。これらの中国担当分析官らは現政権の政策に反対であるために、自分の中国に関する報告が現政権に利用されることを嫌っているのです。このような行動は分析の標準規定B(IRTPA Section 1019)に違反していると言えるでしょう。」

そして中国の選挙介入に関しては諜報機関コミュニティの主要な見方以外の視点が適切に寛容されたとは言えません。実際にオンブズマンは次のように言っています。

「異なる意見を抑圧するような非常に強固な抵抗が8月の外国勢力による選挙介入に関する国家諜報評議会の評価や関連する諜報機関の報告に見受けられ、これはトレードクラフト基準4や分析の標準規定B(IRTPA Section 1017)に違反しているでしょう。CIAは国家諜報評議会のコメントのいくつかをCIAの報告書NICAで軽く扱ったと国家諜報評議会の委員が報告している。」

また、オンブズマンは上級CIA職員がCIAの報告書から中国の選挙介入への脅威について異なる意見が反映されないように分析官へと自らの影響力を行使した形跡をも発見しています。これはNIO国家情報幹部は政治問題化であると認識している。

ラトクリフはこの報告書を発表するのをここまで待たなければならなかったのは、報告書が政治に介入してしまい、憲法に規定された大統領選出の手続きに影響を与えることを懸念したからと説明している。彼は世間的(オプティクス)が最優先のその辺のワシントンにうようよいる共和党員の一端だったということだ。狂ってると思うかもしれないが、正当な報告書はむしろ「私はこの報告書を規定通りに提出するべきであり、それにより十分に正確な情報に基づいて憲法に規定された大統領を選出のプロセスが可能になる。そして、その様な必要な情報には外国諸国とくに中国からの介入も含まれるとするなら、私は関係者各位に事実を報告する義務があるのである。」という感じであるべきだったであろう。

話を戻そう…

シドニー・パウエルは1月6日を待たずにDCを出発していたが、残りの我々つまりフリン、サイバー忍者達、イルカ語の達人と私はあの暴動の後にDCを後にした。そして各人が元通りの生活へと戻ろうと言うところであった。しかし、1月7日の夜10:30に私の電話がなった。ジュリアーニ元市長が私に彼のホテルまで出向いて欲しいといっているのだそうだ。その仲介者はこう言った。「我々は諦める寸前ではあるんだけどあなたとあなたが話したアイデアについて話しをしたいと思う。」と。私は、靴を履いてルディーのホテルまで歩いていった。私が到着すると、8人ほどがスイートルームで待っていた。ルディーもいた。一緒にはコーミッシュ野郎、凡庸君、頭の良い弁護士、その他という感じ。ルディーの目の前に着席すると彼らはまた同じ要求を繰り返した。彼らはもう諦める準備が出来ているけど、念の為に私に何かいいアイデアがあるか?というのだ。

私が話し始めるとルディーは例によって携帯電話をいじり始めた。一つだけじゃなく2,3の携帯をいじってテキストメッセージをチェックしたりね。私は今回始めて数カ月間にしておくべきことをした。単に話すのを止めたのだ。ルディーは「ん?続けて。」と促す。私は沈黙を守って見つめ返した。ルディーは「大統領から電話があるかもしれないから、電話は切れないんだよ。」と言った。

私は「じゃあ凡庸君に渡したらどうでしょう?」と彼の左にいる人物のことを”凡庸君”と目の前で名指しして見せて自分自身の失礼さにびっくりした。そして凡庸君には「携帯電話に注意して市長さんに大統領から電話があったら教えてあげてくれ。」と続けた。

ルディーは携帯電話をテーブルに置いて凡庸君の方へと押しやった。ようやく話しを再開するかという時に、凡庸君が隣の人と無駄話を始めたので、私はまたも沈黙して凡庸君を見つめて無駄話を聞いていた。怒りが最高に達して思わず「お前は何様のつもりだ。話を聞きたいからと夜10:30に呼び出しておいてその態度はなんだ。」と言いかけたところで凡庸君がおしゃべりをやめておとなしくなった。部屋に居た全員がシーンとなって私を見ていた。

この2ヶ月の間、この頓珍漢な人たちとやり取りをして、これが通常のビジネスで当たり前(いや大人として常識というべきか)の態度を示した初めての瞬間であった。私は初めてルディーが全ての注意を私に向けていることを感じた。それだけではなく、これが30年前に会って覚えていたあのキレキレのジュリアーニに戻った初めての瞬間であることが私にはわかった。沈黙は私がそんな感傷の中にいる間も続いていたが、私は切り出した。

「あれらの投票マシンは公式には常に紙の投票用紙がバックアップとして残る仕組みであるという触れ込みで販売されている。もしその時があるのなら、今がそれを使う時です。FBIもCISAも選挙には外国勢力の介入があったという見解を示しました。我々はその証拠だって提供しました。トランプ大統領は問題のある6つの選挙区分に連邦警察局か州兵、もしくは国土安全保障局かFBIの職員を送り、投票用紙を押収して外国勢力の介入を捜査するために生放送のテレビ上で監査を実行すべきです。もし明らかな不正がなければ負けを認める条件です。しかし、数万票に渡る不正が見つかったのであればトランプにはいくつかの選択肢が得られます。一つはこれら6つの選挙区がある6州全域でリカウントを実行することです。もしくは連邦の権限でこれら6つの州で再選挙を実施してもいいでしょう。今からでも1月20日の就任式にも間に合う可能性が有ります。」

沈黙があった。私はコーミッシュが数秒の沈黙を破ろうとして口元から腕を外して、胸元をなでているのを見た。彼は肯いて「そうだな。筋が通ってる。」と唸った。そして私の左に座っていた見かけない弁護士がこのオプションの良し悪しを大声で批評し始めた。ルディーが割って入り数分の間に結論が出た。結論はこの方法は正当性を主張できる余地が狭いがあり、全面的に反対するのは難しいだろう。そして実施すれば明快な結論がでるし、大統領にも再選への道が開ける。私は30分程留まって彼らがこのアイデアについて議論し咀嚼するのに付き合ったが、次第に興奮が高まっているのを感じた。とうとう彼らはこのアイデアを推進するだろうし、大統領へと電話をするかも知れないとまで言った。そしてそれは私に帰っていいという合図でもあると思い、別れを告げてコートを羽織った。

帰り際には元市長が私のところにやってきて握手をしてきた。そして私の胸元を軽く叩いて静かにこういった。「もう一ヶ月時間がありさえすればなぁ。」

その通り。私はこの二ヶ月市長ジュリアーニとその組織の体もなしていないチームが何の進歩もなく時間を浪費したのを目撃した。彼らのハチャメチャな奮闘ぶりを観察するのは、あたかも6−7引きのサルがラグビーボールを犯そうとしているような滑稽さがあった。しかし、今になって私は「もう一ヶ月時間がありさえすればなぁ。」なんて言葉を聞いているのだ。彼らには後十年あっても足りないだろう。彼らには適正がなかった。ルディーは弁護士としてタフな懸案を自分で扱うようなことは今後もないだろうし、ポッドキャストの方がよっぽど大事だと思っているから、今回のようなサイバー攻撃が絡んだりと複雑で重要な懸案を担当するべきじゃなかった。元政府職員の凡庸君はあまりに使えないので我々はあれは敵の刺客だったんじゃないかと思い始めたし、その他大勢は寄付金の300億円にありつきたいだけの輩ばかりだ。

私は雪が覆っているワシントンDCの通りを歩いて自分のホテルに帰り、スーツケースに荷物を詰め込んだ。

翌日(8日)、私はチェックアウトをしていつもワシントンDCに来る度に感じる倦怠感を感じていた。官僚は、他の派閥を阻止するという次元で自身の成果を測定するが、そんなものは通常の人々が「成果」と見なすものではないし、ワシントンDCが蓄財したその巨額の税金がその”成果”に使われたことを考えると余計にそうである(ワシントンDCにはアメリカ中で最も裕福な10郡の内7つが存在する。Slate誌。2012年9月)。弓矢の選手のいない狩りの大会みたいなものだ。しかし、中には私が尊敬して敬愛するようになったような人もいたし、彼らに会ってさよならという事も出来た。

私はユタ州の自宅に9日に戻った。ちょっと体調不良だった。でも、今あなたが読んでいるこのシリーズを書こうという意欲に溢れていた。でも翌日に私はあるものを拾い上げたことに気づいた。11日の月曜日、私は新型コロナウイルスに感染していることに気がついたのだ。数日は38度の熱がでたけれども、「こんなものは1から10のスケールで言えば2くらいの程度の軽い風邪だな。こんなもので世界はシャットダウンしちゃったのかい。」と思った。14日の朝には熱も下がり、ほぼ回復していた。しかし、その午後になってまた気分が悪くなってきた。再び発熱し40度を越えた。病院になんとかたどり着いたら、色々な私の病歴・状態からモノクローナル抗体を使った治療がなされた。そんなかんなで一週間は何も出来なかった。

回復中の最後の方で1月20日の就任式となり、バイデンが大統領へと就任し、知り合いのホワイトハウスの補佐官2人から電話があった。彼らはホワイトハウスを去る前に私に話しておきたい話しがあるというのだ。2つの話しは詳細が噛み合っていた。それをここに書いておく。

18日には補佐官の何人かは最後だからと大統領執務室を訪れて10分程度のサヨナラの挨拶をしようと訪れたのだ。しかし、挨拶が選挙の話題になり、トランプは振り返って何処で間違いを犯したのかと考え始めたのだ。話題はシドニー、フリン、私パトリックと移り我々3人が提案した計画へと移った。この二人の補佐官にトランプは20分程”計画”を振り返ったところで閃いたらしい。「たったこれだけ・・?!」トランプは怒り心頭の様子だったらしい。「ただ単に6つの選挙区の票を投票用紙から数え直すだけで良かった?」。興奮したトランプはこのアイデアを膨らませて一時間を越えるサヨナラの挨拶になった。そしてこの二人は最後の2日間でこのプランを実行する術を午後にひねり出せという指令が与えられた。しかし一時間後にはトランプがこの補佐官二人に電話をかけてきた。上級補佐官がこの計画は良いアイデアではないと進言したので、若い補佐官達はこのアイデアを破棄するようにという指示だった。

2021年4月 6日 (火)

Noteで開催中のアンケートの途中経過報告

アンケートのページに書いちゃうと結果に影響でちゃうのでこちらに。

 

とりあえず6票はいった時点。

Poll_uspresident_6votes

最初の5票は空位だったのでみんなgabから来たのかな?流石だわ。私のフォロワーさん恐ろしい子…。

 

そして20票まで来て票が割れ始める。トランプ人気高し。

20votes

ちな、私の見立てはNoteに昔書いた「不定期日記:あ、過去形なんだそこ。」にある通りです。

 

4時間半経過して36票です。

36votes

47票。大体落ち着いてきた。やっぱ100票くらい入ったら十分かな。

47votes

62票。トランプ独走体制に。

62votes

2021年2月12日 (金)

パトリック・バーン氏連載:第四章 意気消沈のクリスマス (12/23-1/6正午)(翻訳記事)

前書き・イントロ、そして第一章前編後編第二章第三章と翻訳してきたこのシリーズも第四章に突入です。

How DJT Lost the White House, Chapter 4: The Christmas Doldrums (December 23- noon January 6)

February 4, 2021 14 min read

ドナルド・J・トランプは如何にホワイトハウスを去ったか。 第四章 意気消沈のクリスマス (12/23-1/6正午)

2021年2月4日(14分程度で読めます)

Missedopportunity

私は次の数日間ワシントンDCに滞在しました。フリンとシドニーは数日間自分たちのオフィス戻りましたが、マイケルが去る前に私たちは会話をしました。この機会を利用して、マイケル・フリンについてもう少しお話しましょう。

私は、戦地で働いていた人々から、フリンが”沼の生き物”達(DSの事)の敵にのし上がったのかを聞いていました。彼がイラクに到着したとき、敵のアジトの襲撃から得られた物証・資料は袋にまとめられ、本国のバージニア州の分析班に返送されていました。それから1、2か月の後、有用な分析情報が最前線の軍隊に送り返されました。フリンは起業家のようなビジネス的視点があり、プロセスの再設計に着手しました。その結果、イラクの基地で分析が行われ、ループは18時間に凝縮されました。そのため、部隊が襲撃に出かけた次の夜、彼らはすでに前夜の仕事から得られた分析結果の恩恵を得られたのです。結局、このループは非常に短くなり、ある場所での夕方の早い段階での襲撃は、夜を通して分析されデータを生成し、夜明けにまだ継続している襲撃部隊へとフィードバックが届くまでになりました。私がこの分野で信頼している人々は、フリンには沢山の信奉者がいると言っていましたが、中傷する者もいました。諜報機関のコミュニティの昔ながらの流儀を崩したくないような上官達は、最新の合理的アプローチを導入し過去の非効率性を証明し続けるフリンが目障りでした。彼のキャリアが進むにつれて、フリンの上官達の評判は真っ二つに分裂し、それは伝説となりました。私の経験では、明るく、快活で、現実的な連邦職員はフリンを高く評価し、凡庸な人ほど彼を憎んでいるようでした。しかし、マイケル・フリンと一緒にいることで、私は彼について新しいことを学びました。たとえば、61歳のフリンは生涯一筋の民主党員であり、例えて言うならボストンの南、プロビデンスの北にいそうなアイルランド系カトリック信者でさながらジャック・ケネディのような感じです(現代の「憲法なんて捨てちゃおう!」という勢いの左翼ではなく正統派)。彼は憲法の深い読者であり、会話の中でフェデラリスト(連邦主義)の論文を番号で引用できる私が知っている数少ない人々の1人であります。アメリカの現代戦争について話し合ったとき、彼はほとんどチョムスキー信者のように聞こえ、アフガニスタンとイラクでの戦争は15年前に終わっているべきだったと私に言ったが、戦争を支援した企業には数千億ドル、そして(最終的には)数兆ドルが流れ込んだため、その資金の流れの恩恵を受けていた企業は非常に太り続け、非常に多くのロビイストを雇ったので、彼らは戦争を続けるためにDCでロビー活動し、栓が開きっぱなしのままになったのです。私たちは、「ワシントンDCはアイスクリームを自分で舐めるアイスクリームコーン」みたいなものであると冗談を言った。

言い換えれば、「Capture(捕獲?)」。時々私と同じように、私たちの国家の問題の多くの根底にある共通の問題を認識するようになった、まったく異なるバックグラウンドの人に会います。その問題とは、強力なエリートが私たちの政府の意思決定サイクルを掠め取り、それを彼らの私的な目的に使っているということです。さまざまな背景とさまざまな経験の生涯を送りながら、全く同じ分析の結論に到達したという事実は、私が道案内としてきた指針が正しかったと思わせました。

フリンとは「将軍、我々はここでくそみたいなことをしてるけど、これ一体なんのためなんだ?」という内容の会話を何度も交わしました。

私はクリスマスにはワシントンDCで一人で過ごす予定でしたが、トランプ関係者の誰かから電話がありました。その人は私にフロリダ、マー・アー・ラゴの近くへ来るべきだと言った。そして私がトランプとの10分ほどの短い会議をでできるように手配したと言った。その時までに、トランプはまともな人々のアドバイスを聞いておらず、何らかの形で全体像を見誤っていると完全に私は確信していたので、私は招待状をつかみ取り、DCからフロリダに飛び、マー・アー・ラゴからわずか数マイル離れたホテルに行きました。そしてチェックインして連絡を待ちました。

すぐに、トランプの関係者の中でもかなり有名な人から電話がありましたが、実際にどれほどトランプに近いかは私にはわかりません。彼と一緒に電話をかけたのは彼の同僚で、彼らは私にマー・アー・ラゴに行って「アイリーン」(無実を守るために名前は偽名)に要件があると言うように指示しました。私は念の為に彼女の名字も尋ねると、「そこに行ってアイリーンへの面会を申し込めばいい」と言われました。アイリーンの役職、あるいは彼女の専門分野を聞いてみました。「いいからできるだけ早くマー・アー・ラゴに行き、アイリーンを探せ」と言われました。私はそのように不完全な情報で投げ出されるのは本当に好きではない、行く前にもっと知りたいと答えました。再び、返事は断固として、「マー・アー・ラゴに行き、受付に行き、アイリーンに会いたいといいなさい。すべて手配された。」

不安を抱えて、私は自分の最高のヨガの服を着て(他の服は珍しくも全部洗濯に出してました)、マー・アー・ラゴに向けて出発しました。私はUberに電話しました、そしてかなり年季の入ったヴィンテージ物の小さくてボコボコのトヨタカローラが迎えに来ました。

マー・アー・ラゴの門に到着したとき、途中でカローラに別れを告げました。私がシークレットサービスに近づき、「アイリーン」と面会するために来たと彼らに言ったとき、シークレットサービスは皆、信じられないほどお互いを見つめていました。 「アイリーンって誰のこと?」彼らは尋ねかえしました。 「わからないよ」と私は彼らに言った。「アイリーンに会うように言われただけです。私は大統領ととても短い会合をもつことになっています、そして私はここに来て「アイリーン」と会うように言われました。」彼らはまたもや「アイリーンってどのアイリーン?」と言いました。もう一度、私は知らないと彼らに言わなければなりませんでした。シークレットサービスのせいではないですが、彼らが当然のように混乱したため、会話はそこからぐるぐるの下り坂を辿りました。女性エージェントの一人が中国の訛りが多少あることに気づき、状況を落ち着かせて打ち解けようとして、北京語で彼女とラップを始めましたが、それはおそらく状況を改善はしませんでした。私たちは数分間話しましたが、それは他のエージェントの緊張を高めるだけのようでした。その頃、私は単にこの場は逃げ出し、関係者に電話する方がよいと思い始めましたが、掛けてみると当の関係者達はその考えを好まなかったようです。

やがて上役がやってきた。彼はひと目で、「あ、この人は少しでもからかってはいけないタイプだ。」とわかる凄みのある人で、丁寧ではあるけどもやっぱり怖い口調で聞いてきました。「下がれ。そして要件を最初から話しなさい。我々はあなたが何者か、そして何しに来たかを知りたい。」

どこから始めればいいのかわからなかったので、「20年前にOverstock.comという会社を始めました。私の名前は・・・。」彼は鼻を鳴らして私を制止しました、「あ、やっぱり、あなたはパトリック・バーン?」。私は欲しかった信頼を突然手に入れました:ポンコツのトヨタカローラで、なぜかヨガの服を来ていて、怪しげな中国語を駆使する変人…。免許証を提示しましたが、今回はすべて上手くいきました。そして、フリン、シドニー、そして私がどのように注目を集めているのか、私にも伝わり感動しました。それまで、私たちがしていることにどれだけ注意が払われているかを十分に理解していませんでしたが、ようやく体感できました。

いずれにせよ、シークレットサービスのエージェントは心を込めて私にうなずき、何人かは「あなたがトランプのためにしていることに感謝します。」と言った。彼らは私が物件を降りて橋を渡り、別のポンコツじゃないUberを手配してくれました。

根回しが済むまで、私はさらに数日たむろすることになりました。結局、根回しは決してなされませんでした。しかし、当時、私は休暇のためにやってきてマー・アー・ラゴの周囲のホテルのほとんどを独占している何百人もの共和党関係者の家族達を観察できました。共和党のお偉方とその取り巻きたちの間を社交していると、これらの人々に共通のある種のゲシュタルトを感じました。素晴らしい若者や知識人で、概念的アイデアや個々の出来事についても深い会話ができる何人もいました。私の年齢か少し年上の女性で、フォーチュン50に名を連ねるような会社の元幹部で、すでに引退していて非常に強い意思を感じ、有能で、頭がいい人でした。それから私が知る限り、疑いなく残りは全部リフ・ラフ(尊敬できない人、ごみ)でした。リッチなリフ・ラフ達です。ピッカピカの車を乗り回すリフ・ラフ、騒々しくて不快なリフ・ラフ、自己中心的なリフ・ラフ、知識人っぽく見えるように懸命な人、さまざまな種類の実質クレイマーな人達、整形外科で素晴らしい美貌の妻または夫たち、なんか不平があるとかん高い声で叫び続ける行儀の悪い子供たち。それでも。ほとんどの場合、彼らが必死そうに騒いでも私は腹を立てるほどでもなかったのです。私が探しても見つけられたかったタイプの人は、なにか信念やビジョンを持った人々でした…。またはしっかりとした計画を持っている人。

大晦日の前日、ジョージア州の我々の不正選挙を追求している仲間から電話がありました。アトランタ市があるフルトン郡では、いわゆる「イングリッシュストリート倉庫」で郡の選挙が行われていることはすでに知っていました。面白い事に、あるアンティファの女性が、500ドルの報酬でこの倉庫に潜入し、たくさんの写真を撮り、さまざまな束から空白の投票用紙を押収してきました。これらの投票用紙を法医学的にテストすることができます。

私は元旦に働くことをいとわない2人の連邦認定の法医学文書審査官(現場の昔の人)を連れて、大晦日にジョージアに到着しました。

ジョージアでは、私はこの取り組みに携わった何人かの人々の家に滞在しました。それは私が最初にJovan Pulitzerに会った時です(私のサイバー攻撃専門家達とJovanの間で何週間もコミュニケーションがありましたが)。また、ジョージア州サバンナ郡でのカウント操作で不正が疑われる状況を発見した上級企業セキュリティ専門家も出席しました。それは作表機にはWifiカードが搭載されており、壁にはスマート温度計があり、その温度計が投票カウント機にワイヤレスで接続していたのです。さらなる調査により、China Telecomの誰かが、マシンに接続するためにインターネットを介してスマート温度計にアクセスしたことが確認されました。サイバーセキュリティの専門家は、残りの夜を過ごして、選挙マシンの衝撃的な脆弱性、例えば10〜15年前のオペレーティングシステムで実行される傾向、そして一般的に、テクノロジーがスイスチーズのように穴だらけであったことについて話しました。私たちは真夜中過ぎにこれらの脆弱性の一覧を作成しました。

元旦の午前3時に、フリン将軍からテキストメッセージが届きました。 そんな深夜に彼はまだ働いていた。 彼は私に写真を送ってくれましたが、それはソーシャルメディアで話題になっているものでした。マー・アー・ラゴでは、ルディ・ジュリアーニとその側近の人々が新年にパーティーで大騒ぎしました。 ルディ、ドナルドJr、キンバリー・ギルフォイルがシャンパンを飲み、踊り、まるで1999年のようにパーティーをする写真がソーシャルメディアで広まりました。

またもや、フリンと私は憤慨した沈黙の瞬間を共有しました。

元日、私は連邦政府が認定した法医学文書審査官の研究室にいました。彼の同僚の1人は、夜通し運転して駆けつけてくれました。彼らは静かでプロフェッショナルで、私は彼らを彼らの仕事に任せました。1時間後、彼らは報告してきました。投票用紙の2つは、一箇所の印刷所で印刷され、もう1つは、まったく異なる紙、異なるインク、および異なる印刷方法を使用して別の印刷所で印刷されました。郡が2つの異なる印刷所に投票用紙を発注する可能性は非常に低く、これは少なくとも1つの投票用紙が偽造品であることを示していました。

ジョージアの仲間は、アトランタの政府の倉庫を監視して、望遠レンズ付きカメラで乗り付ける車を撮影していました。彼から許可を得て、私はツイッターで私たちが見つけた短い動画を投稿しました。数時間後、エンタープライズからレンタルした引越用の大型車が倉庫に来て、投票用紙の束が大量に積み込まれました。

翌日、近隣の郡のシュレッダー会社が電話を受け、裁断する仕事を受け取りました。トラックは引き上げられ、約3,000パウンド(1360 kg)の投票用紙を積み込みました。注文は「ドミニオン・ボーティング」のクレジットカードを持っている人が支払ったことが確認されました。シュレッダートラックが現場を離れ始めます。どうやったかはここでは説明しませんが、シュレッダートラックは停止され、裁断作業も停止し、最終的に10,000ポンドのシュレッダーが地元の警察署に投棄されたため、証拠の連続的なチェーンが得られました。細断された材料の約3,000ポンドが投票用紙でした(他の7,000ポンドは以前の顧客からのものでした)。ドミニオンの従業員によって注文されたシュレッダーは、通常のシュレッダーではありませんでした(物事を長いストリップに変える)。そしてそれは特別なシュレッダー(紙吹雪に変える)でもありませんでした。それは、投票用紙が細断されてからスピットボールにされるまで細かく粉砕された、軍用グレードの徹底した細断処理でした。

アトランタの国土安全保障庁DHSのエージェントが到着し、現場の指揮を執りました。そして証拠が発見されました:細断された投票用紙のいくつかは完全に細断されていませんでした。 実際、いくつかは容器の壁にくっついていて、全体が無傷でした。また、投票用紙を入れた箱の梱包からは領収書と配送ラベルも見つかりました。これらの領収書と配送ラベルは、中国南部の印刷所からのものでした。DHSエージェントはこれらすべてを取得しました(そしてその特定のエージェントは中国の問題に関する専門知識を持っているエージェントです)。

その瞬間を「T = 0」としましょう。アトランタから受け取った継続的なレポートに基づいて、次の2日間がどのように展開されたかを次に示します。

T + 6時間:ルディ・ジュリアーニは何が起こっているのかアップデートを受けました。
T + 9時間:大統領首席補佐官マーク・メドウズは何が起こっているかを知らされました。
T + 18時間:FBIが現場に到着して引き継ぎました。 DHSはこれに抵抗した。
T + 24時間:あるDHSエージェントは、彼が受けていた政治的圧力に非常に不快であるという言いました。私が正しく理解していれば、彼はマーク・メドウズ自身(ホワイトハウスの首席補佐官)が彼に電話をかけ、調査を中止するように言ったと訴えていました。それは私がちょうどそばに居た時に又聞きしたのですが、そのDHSエージェントは私に大統領に直接掛け合ってほしくって故意に聞こえるように言っていたようにも思えましたが、私にははっきりしませんでした。
T + 36時間:FBIが捜査の指揮権を奪いました。彼らはシュレッダー会社に戻ってくるように指示し、10,000パウンドの材料を拾い上げてシュレッダーを完了し、通常の手順を続行するように指示しました。つまり、細断された材料は水と酸と混合されて、溶かされてから、再生紙として再構成されました。

私が上で書いた物語のさまざまな証拠は​​、写真や動画として記録されています。

その間、私はワシントンDCに戻っていました。私はまだトランプとの10分の会見をしようとしていました。彼が1月6日に負けるまで待ってから、私たちが提案していた計画を開始すると、それはひどい敗者になるだろうともう一度繰り忠告したかったのです。しかし、まだ数日残っていたので、トランプが今引き金を引いたなら、問題のある6つの郡に関する証拠を得ることができました。上院が正しい情報に基づいた選択をすることが出来ますし、より多くの証拠の確保のために私たちに就任式を遅らせて余分な週を確保するか、またはまたは…

この時点で、1つの重要な逸話に触れます。大統領の近くにいる人々と一緒に社交していた時、私はトランプの内輪の誰かから非常に妙な話しを言われました。私が言われたのはこれでした:メラニアは政府高官から、トランプがもう一期の任期を務めた場合、彼はJFKになるだろうと警告されていました。それはシークレットサービスの誰かが「私たちはトランプを守ることができない」という意味だったとも思えます。伝えられているように、脅威は別の家族達にも及びました。シークレットサービスの誰かがそのようなことを言うとは信じがたいですが、これを話してくれた情報提供者は他の点では信頼性に傷がなく、彼の主張は誰か(おそらくシークレットサービスの誰か)がこれを言ったということでした。メラニアが信用し、発言を真剣に受け止めるような誰かでした。メラニアはドナルドにこれ以上は戦わないように、そして単に譲歩して彼の家族と一緒にワシントンから出るように懇願していました。

フリンと私は再びワシントンDCに集まり、飢えたのタカのように1月6日の日付が近づいているのを見ていました。私は何度かインタビューを行い、1、2回の演説でさえ、「私たちは暴力を振るうことはありません。暴力を振るうと負けです。我々はリベラルよりも優れていますから。」と主張しました。私はそれがあまりにも明白であると考えました。

私は、1月6日の朝、ラリーを主催した団体”Woman for Trump”から、南の芝で講演するよう招待されたことを知りました。私は2つの要点を強調するために講演の原稿を準備しました。それは、自由、公正、透明な選挙が市民が政府に権力を信任するのに如何に重要であるか(11月の選挙はそうではありませんでした)です。第二点は、私たちが暴力を使用しないということでした。

私は非暴力について主張する2つの方法の間で決め兼ねていました:

非暴力に関するジェリー・ガルシアとグレイトフル・デッドの話(私は本サイト"ディープ・キャプチャー"で「対決のジェリー・ガルシア」と「メインの嫌いな人」という記事を以前に書いています)。
そして、モルドバについて話をしたこともあります。私は数年前に現地にいました。そしてあるバーテンダーは私に2009年の選挙について話してくれました。不正選挙によりプーチン支持者が選出されたが、人々はそれを見抜いており、抗議行動を起こしました。プーチンは何百人もの男性をキシナウの首都に漂流させるために送りました、そして彼らは使命を持っていました:抗議があるたびに、これらのプーチンの刺客達は抗議を暴力的にすることを目標にそれに潜入しました、政府の建物の前で抗議するだけではなく、建物に突入し、窓を壊し、それらを占有します。しかし、モルドバ人ははあまりにも頭が良くそのトリックに引っかからなかった:プーチンはモルドバ人側もプーチン側もモルドバの中産階級にアピールしていることを知っていた。そして破壊行為が広がればデモは大衆の支持を失うでしょう。モルドバ人は規律を保ち、道に迷うことを拒否しました…そして最終的に政府は屈服し、新しい公正な選挙が行われ、プーチンの操り人形は大敗しました。この話も記事に以前に書いています:「扇動者に関するアメリカ中の民兵へのメッセージ」。

ホワイトハウスの南の芝生の会場でどっちの話しを使用するか決め兼ねていました。5日、私は群衆がジェリー・ガルシアが誰であるかを知らないかもしれないと判断したので、その話をオンラインで書き、DCに到着した群衆に数回ツイートし、1月6日の朝にするモルドバの簡潔な説明をリハーサルすることにしました。

マイケル・フリンも話す予定でしたし、私たちはそう知らされてました。そしてマイケルと私は私たちが何を言うべきか、群衆が絶対に聞くべき項目の細部を詰めました。私たちはそれを特別な歴史的機会として認識していました。選挙を混乱させ、おそらくその結果を変えてしまった選挙にみられた不規則性を一般に説明するのにおそらく30分かかるでしょう。私たちはその挑戦に立ち向かう準備をしました。サイバー忍者や科学者など、一緒に仕事をしていた人たちも簡潔な説明をしているとのことでしたが、誰がなにを話すかは主催者が担当していました。

マイケル・フリンと私は、1月6日の朝が次のように進行すると思っていました:ホワイトハウスのサウスローン(南芝地開場)でいくつかのスピーチがある。フリンは、その歴史的文脈の中でこの瞬間の重要性を説明する「国民の将軍」として講演をする。私は、自由で公正、そして透明性のある選挙の根本的な重要性について話し、それからさっきのモルドバの話をします。次に、これらのサイバー忍者と科学者のうち2〜3人に切り替え、それぞれ5〜10分間話し、市民の良心を悩ますはずの最も決定的な選挙不正の証拠について説明します。個人的な経験から、誰もが5〜10分間で要点を話すことができ、思慮のある人なら誰でも2020年11月の選挙について深刻な疑問を抱くようになるだろうし、3人が話した後には、視聴者の80%くらいが2020年の選挙結果を大幅に割り引く必要があると理解する事でしょう。

その夜、私が話すことを期待していた科学者の一人から電話がありました。彼は、彼の話す枠がキャンセルされたと言われたので、彼がDCに来なかったことを私に知らせたかったのです。私は当惑しました。この科学者は非常に口数が少なく、押し付けがましくなく、しかし非常にプロフェッショナルであるため、開かれた心で耳を傾ける人なら誰にでも訴える説得力があると思っていたからです。11月3日の週に何が起こったのかについて何百万人もの視聴をぐっと説得するのに主催者達が彼よりも適任な人を見つけたなんて信じられなかったのです。

1月6日の朝、フリンと私、そして他の12人がホワイトハウスの南側に歩いて行った。公園者への特別な手配がなされていないことに驚き、群衆の中をくぐり抜けなければなりませんでした。私たちは両方とも講演者のバッジを与えられ、前の特別なセクションに座っていました…。その後、私たちの講演の枠がキャンセルされたことを知りました。控えめに言っても、私たちは困惑しました。彼らが誰を手に入れることができるのか、私たちと同じように状況を説明できるのではないかと考えました…

ショーが始まり、すぐにフリンと私は絶望して席に沈みました。トランプの息子娘たちが起きて、ガールフレンドまたはボーイフレンドに「お誕生日おめでとう」を歌いました。ルディは立ち上がって、あの死んだジョー・フレージャーが投票した逸話を再び話しました。別の弁護士が立ち上がって話しました。ドン・ジュニアは立ち上がって胸を膨らませ、共和党のブランドが今やトランプのブランドになったのか、トランプのブランドが今や共和党のブランドになったのか、あるいはブランディングについて話し合った。その頃、フリンと私は目をとらえ、恐怖の表情を共有しました。後で、私たちはお互いにもう帰ろうかどうか探っていましたが、お互いを誤解していました。主催者の中に少しは常識感覚のある人が心変わりして、フリン将軍に今から舞台に立つ気はあるかどうか尋ねるために駆け寄ってきたのはとてもバツが悪かった。そしてフリンは拒否しました。

痴話騒ぎは1時間以上続いた後、トランプは他のキャンペーンイベントと同じように出てきて話しをしました。実際、全体は多かれ少なかれ大騒ぎでした。自由で公正で透明な選挙のリーダーであるべきアメリカでの2020年11月の選挙では何が起こったのか?なぜ私たちは真剣な調査を必要とする不規則性を如何に発見したのかという説明を開場の群衆、家でテレビから見守っていた市民、あと1時間で投票を開始する上院議員達へと説明する努力はまったくなされませんでした。

代わりに、それは血気盛んなだけのハッタリの集会でした。 それでおしまい。 トランプが煽って終わり。

私たちがステージ正面から一息休憩できるタイミングで、フリンと私、そして私たちと一緒のみんなが出口に向かってダッシュをしました。 私たちが集会の印象を話し合ったとき、フリンは彼の怒りを封じ込めることが難しいようでした。これは全世界に状況を説明する最後のチャンスであったのに、代わりにトランプはそれを士気向上のハッタリ集会として使用しました。「トランプはまったく状況を理解してない。」私たちは群衆の中を駆け抜けてホテルに向かって戻ってきたとき、お互いに繰り返しました。「彼はそれが彼の個人の問題ではないことを理解していません。くその役にも立たない感情を煽る演説をした。彼はこれが彼個人の問題を越えていることをわかっていない。」と私たちは怒りと絶望の中で何度も繰り返しました。15分でフリンと私はホテルに戻り、バッグを詰め、胃がムカムカとし、国会議事堂に向かって移動する群衆には加わらずにホテルに残りました。

2021年2月 6日 (土)

パトリック・バーン氏連載:第三章 ホワイトハウス強襲 (12/18-12/22)(翻訳記事)

前書き・イントロ、そして第一章前編後編第二章と翻訳してきたこのシリーズも第三章に突入です。

How DJT Lost the White House, Chapter 3: Crashing the White House (December 18-22)

February 1, 2021 20 min read

ドナルド・J・トランプは如何にホワイトハウスを去ったか。 第三章 ホワイトハウス強襲
(12/18-12/22)

2021年2月1日(20分程度で読めます)

 

今回の主役級のお二人。



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ホワイトハウス顧問弁護士
パット・シポローニ氏


大統領首席補佐官
マーク・メドウズ氏

 

12月18日金曜日の夕方、私はシドニー・パウエル、マイケル・フリン、シドニーのチームの優秀な女性弁護士(私は「アリッサ」と呼びます)と一緒に、SUVを借り出して、アイゼンハワー行政府の入り口に運転して行くことにしました。ここはホワイトハウスの敷地内であり、建物がホワイトハウスまで接続しています。私たちは、招待もなしに国会議事堂の警察、シークレットサービス、海兵隊のすべての警備をどのように通過するかについて漠然とした計画を立てました。シドニーとフリンは世界的な注目の的であるので、それを使ってでたらめな理由をゴリ押しして、大統領執務室までのらりくらりと目指すのです。そのあとの事は、初めて聞いた曲をいきなり演奏するような感じで出たとこ勝負でいくでしょう(私は計画が「曖昧」であると言いましたね)。私には前に知り合った立派な若いNSCスタッフがいて、彼は本当のメンシュ(人格者)で信用できたので、彼に電話して、いつでも彼のオフィスに立ち寄ってねという申し出に今度甘えてよいかい?というメッセージを残しました…。今度って、そうだね、例えば今直ぐ、午後6時15分はどう?彼が私が投げたボールを一緒にプレーしてくれるかかわからなかったので、私が誰と一緒にいるのかはあまりはっきり言わなかったかったかもしれません。

私たちはセキュリティゲートから1ブロックのところで下車し、暗闇に降る小雪の中を歩きました。最初のセキュリティブースに着き、シドニーとフリンが近づいて話をしました。警察とシークレットサービスは、それがフリン将軍(「国民の将軍」)であると見て、緊張してた様子でした。アポ無しだったので、彼らは明らかに混乱していて、何を言うべきかを絞り出そうとしていました。突然、私の知り合いNSCスタッフが中から出てきて、フリンとシドニーを見たとき、彼は凍りついて眉を上げて私を見ました。私はフリン達と一緒にいると身振りで示したら、彼は少しショックを受けたように見えました…。でもそれから彼は正しいことをしました。警備員に代わり、彼のIDをスキャンし、必要な書類がないにもかかわらず、私たち全員を入れるように手配しました。警備員は密かに落ち着いた安堵の中、すぐに「気をつけて、将軍」と言い、私たちは最初のセキュリティを通り抜けました。 2番目のセキュリティでは、NSCスタッフの私の相棒に加わった別の同僚が私たちの前のインナーリングへの入り口に足を踏み入れ、警備員に私達に変わって話しを通しはじめました。またも、警備員全員がフリンを見て、緊張で固まっていて、しばらく戸惑っていました。(訪問者リストに載ってもいないのに、このような特例訪問者がフリーパスできることはないと思います)そして、可能な限り迅速に、そして専門的に私たちの訪問手続きを処理して通過させてしまいました。警備員らは黙って質問もしませんでした。質問したら、私たちには良い答えがないかもしれないと推測していたのでしょう。私は最後に通過して、そして彼らが私のIDを私に返したとき、一人は身を乗り出し、静かにそして親密に「バーンさん、ありがとう」と言いました。驚いたことに、マイケル・フリンとシドニー・パウエルはきら星のスターですが、私自身もちょっとしたスターになりつつあることを初めて理解しました。

備考 この記事を公開してから、状況の全体像が不完全であることに気づきました。上記のスタッフ1とのコミュニケーションの他に、他の人もスタッフ2とコミュニケーションを取り、手配を行っていました。したがって、物事は私が理解したよりも手回しがされており、確かに誰もセキュリティプロセスをスキップしようとしていませんでした。

私たちはベースキャンプとして使用するために、あるオフィスに案内されました。

私の記憶が正しければ、私たちは約30分間ベースキャンプにいた後、大統領執務室に近い別のNSCスタッフ、別の若くて原理原則をもった人物のオフィスに引っ越しました。キャンプ2です。

そこに着くと、マイケル・フリンは国家安全保障補佐官として彼の短い任務で一緒に働いていた誰か、キャンプ3として役立つことができるオフィスを持っている誰かと連絡を取りました。 「はい、マイケルです。お元気ですか? …..おやおや、あなたの声も聞いてとても良かった…..ええ、信じられないほどでした…。ここはどこ?ああ、実は私はホワイトハウスにいます!ええ、来たばかりです…会いましょう?いいですよ、私がただ立ち寄るってのはどうですか…すぐに会いましょう。」

キャンプ3に向けて出発しました。確かに、そこに着いたとき、マイケル・フリンが前の同僚と話していると、シドニーと私の20フィート先には誰もいない大統領執務室が見えました……数分後、向こう側のプライベートドアからドナルド・トランプが大統領執務室に入ってきました。すでに午後7時30分でしたが、鋭く折り目が付いた青いスーツとネクタイを着ていました。彼は部屋の中を通り抜けて、シドニー・パウエルと私がすでに彼に向かって歩いていた出入り口をちらりと見た時に、我々はトランプが私たちを待ち構えているべきであるかのように挨拶をしてみました。トランプ大統領の眉毛は戸惑いで上ずったようでしたが、彼の表情は彼が私たちを認識していることを示し、しばらくすると彼は私たちを手招きしました。数秒以内にフリン将軍、シドニー・パウエル、そして私はドアが閉じた大統領執務室にドナルド・J・トランプ大統領と一緒に座っていました。

そう、我々はやった。本当に。

大統領はレゾリュートデスクの向こう側に座ってフリンとちょっとおしゃべりをし、彼がどうしていたか尋ねました。彼らがお互いに会ってからほぼ4年が経ちました(フリンがホワイトハウスを去ったとき、トランプの最初の任期の数週間後)。彼は次にシドニーにも尋ねました。私はうなずくだけで、フリンとシドニーに主導権を握らせました。私が以前にも述べたことがありますが、私がトランプについて最初に感じた印象は、メディアを通して何年も植え付けられた破天荒なキャラクターとは異なり、トランプがいかに自制し、優雅で、そして柔らかな口調でしゃべることでした。

やがて彼は再び私をちらりと見、眉を上げ、小さな笑い声をあげた。どうやら彼は私のことを知っていたようです。彼は静かに、丁重で親切なことを言った。私は「大統領に感謝します…」と言いました。彼は頭をクズリと鳴らし、穏やかに私が彼に投票しなかったし、多くの批判的を言ったことを知ってるぞという感じのことを言いいました。私は彼に真実を知らせました、私は2016年の選挙の前にいくつかの厳しいことを言っていましたが、彼が大統領であった間、彼の私の評価は高まりました、そしていずれにせよそれは関係ありませんでした、私は選挙が盗まれたと確信を持っていたのでここに来たのだと。私は彼に、「あなたのチームが追求しているよりもはるかに短いルートがあると思います。」と言いました。「しかし、起業家から起業家へ、私は言わなければならないことがあると感じています。ご存知かもしれませんが、私はあなたの政権の中を数ヶ月歩き回っています、そして私はあなたに言わなければなりません、私はホワイトハウスの多くの人々が十分にあなたに奉仕してるとは思わない。あなたの上級スタッフの中にはあなたに勝って欲しくないといっていると証言できる若いスタッフを複数連れてくることができますよ。彼らはあなたに敗北宣言して欲しいのです。」

大統領は私の率直な意見に眉をひそめた。それから、答えを知っている男のように、彼は静かに「なぜ?」と尋ねました。

「よくわかりません」と私は言いました。「しかし、噂では彼らがいい子として振る舞って、あなたを政権から連れ出せるなら、いい次の仕事が待っていると聞きます。そして、そうしないと彼等は、適切な法律事務所からオファーを受け取ったり、適切なカントリークラブから招待状を受け取ったり、マンハッタンの社交パーティーに招待されたりすることはありません…」トランプは顔をしかめた。 そして私達は次のステップに進みました。

シドニーとフリンは、私たちの視点から大統領に物事を説明し始めました。簡単に言えば、彼はまだ理解していないようだが、彼がすでに持っている権限でこの国家危機を迅速に解決する方法があるのだ。 2018年に署名した大統領令と、2015年にオバマ大統領が署名した別の大統領令の元で、彼は選挙への外国の干渉の十分な証拠があることを「見つける」ことができ、そうすることで彼に解決法を実行する強力な権限が与えられるのだ。彼がしなければならなかったのは、1つの小さなことだけでした。連邦の部隊に指示して(我々は連邦保安官局と州兵を提案しました)、問題の6つの郡に行き、バックアップとして保存された紙の投票用紙を再集計(TVで生放送)します。数日しかかかりません。さらに決定的なのは、ハードドライブのディスクイメージをコピーし、それらのイメージを法廷で調査できる場合です(アントリム郡のディスクイメージの暗号解読で我々は経験を積んでいるため、今後何をすべきかが正確にわかっており、プロジェクトは1週間以内で終了できる)。どちらの場合でも、不正が見つからなかった場合、トランプ大統領は選挙の敗北宣言をするのが条件です。しかし、(私たちが推測したように)問題の6つの郡のそれぞれで数十万の不適切な投票の証拠が見つかった場合、彼にはさまざまな選択肢があります。彼はそれらの6つの郡を含む州で再集計してもいいでしょう。あるいは、軍が生放送中に50の州で最集計した場合、アメリカは遂に「私たちの国はどのくらいの不正選挙に汚染されてきたのか」という実態を知るでしょう。あるいは、それをスキップして、州兵にこれら6つの州で選挙を再実行させるかもしれません。 12月18日、私たちが持ってきた書類に彼が署名すれば、クリスマス前に第1段階(問題のある6つの郡を振り返る)を終えることができると指摘しました。そして、結果がそれらの州で選挙の再実行を要求するほどひどいものであったとしても、1月20日の憲法上の期限を尊守することが可能だった。彼が決めかねる時間が長ければ長いほど、急ぐ必要がでてくるでしょう。しかし、1月6日の結果がどうなるかを待って、私たちのような計画に従うことにした場合、それは「痛々しい敗北主義」の印象をあたえるため、彼は迅速に行動しなければなりませんでした。そうでなければ、アメリカ人の47%が懐疑をもった選挙を受け入れることで、それは平和的に収まることはではありませんでした。

「ねえ、パット」と彼は私に言いました(私を「パット」と呼ぶのは子供の頃の友達か、私の家族のような付き合いのある男性だけです)、「ほら…」彼は私の目をとらえて少しユーモアを披露しました。 「ご存知のとおり、私はこんな場所を離れることができ、私の人生は本当に…上等でしょう。家族や友達と一緒にゴルフをすることもできました…」私たちはお互いを見て、CEOや他の「リーダー」にしか起こらない瞬間を共有しました。人々はCEOたちの生活は魅力的だと思っていますが、多くの点で実際は不快です。私は少しフラッシュバックしました。ニューハンプシャーで24人の産業用トーチチップの会社を初めて経営したとき、私はヨーロッパへの販売旅行に行きました。何人かの素晴らしい同僚(エンジニア)と私は、スペインの造船所、ベルギーのクレーン製造業者のプラズママシンで数週間這い回り、ハンブルクの工場のドアをノックし、エッセンでの巨大な会議に出席して、自分の営業ブースを買う余裕がなかったので、名刺とベーグルを持って私たちと一緒に座って売り込みを聞いたが、次の四半期に給与を払うために大きな注文が必要だった。それから数週間後、私たちはニューハンプシャーに戻ってみると、私たちが王族のような豪遊をしてたように同僚に受け入れられました。 「ああスペイン!スペインはどうでしたか?ベルギー!ドイツ!…まあ、私はいつも旅行したかったのですが、どんな感じでしたか?」その時、そのような指導的立場にいることは、一般的に人々が考えるほど楽しくはないことを人々が理解していないことに気づきました。それは、自分の判断で人生が台無しになるかもしれない従業員(私の場合は数十人 、トランプの場合、何億人もの人々)の心配をせずに気楽に散歩できることを夢見てしまうような境遇なのです。私はトランプが笑っている理由を理解し、私は彼と一緒にうなずいて笑いました。私は彼がほのめかしていることを理解しました。彼は、個人的な(74歳の)観点から、ホワイトハウスを離れてフロリダに行き、ゴルフでもする生活が本当に魅力的だと考えていました。「それで、パット、1月20日に私はマリーンワンに歩いて乗り込み、本当に良い生活を送ることができました…。」彼は続けて、私に直接、そっと話しました。 "でもこれは?私がだまされたことを知って、彼らがこの選挙を不正に行ったことを知ってながら?どうすればそこから離れることができますか?」

それ以外は、大統領と一人で過ごした最初の30分間は、ほとんどが大統領、フリン、シドニーの間で行われたので、トランプ大統領を見て勉強する時間がたくさんあり、多くの方面で驚きを得ました。彼がシドニーが主張するような権限を持っているという法的理由に疑問を呈したとき、彼女は彼が2018年に署名した大統領令を取り出し、2015年にオバマが署名したものも説明しました:トランプは大統領令をすばやく流し読みして、適切な質問をし始めました。彼が署名する必要があることに関しても同様です。彼はシドニー(合法性に関して)とフリン(実行手順に関して)の両者に質問をしました。そして、彼は前の章でカバーされた外国の干渉に関する種類の情報を彼と話しました。私が見たのは、情報をすばやく取り込み、意思決定ツリーを計算するという鋭い経営者の心でした。私を印象づけるのは大変ですが、私が見たのは鋭い心の持ち主が仕事をしている姿でした。4年間だれからも聞いたことがなかったのには驚きました。

最後に、トランプは私たち3人を止めて見渡して、簡単に尋ねました。 「それで、あなた方の結論はなんですか?」私がフリンとシドニーで経験に裏打ちされて高度に組織化された規律あるアプローチと、トランプ選挙キャンペーンとルディ・ジュリアーニのまるで大学2年生の闘牛的アプローチとの違いを考えて、私は再び話しました。「大統領、私はあなたがこれらの選挙問題についてあなたの特別検察官をシドニー・パウエルに任命し、そしてフリン将軍を全努力を通してあなたの陸軍元帥にするべきだと思います。私はルディがあなたの弁護士であり友人であることを知っています、そして彼はこれにおいて大きな役割を果たすことができます。ルディはあなたに個人的にアドバイスするべきです、そして私たちは彼を当惑させる事は何もしたくありません。しかし、これについてはシドニーが法律面で指揮をとる必要があります。そして、本当に勝ちたいのなら、ここでフリン将軍を現場監督にしてください。もしそうなら、私はあなたのチャンスをおよそ50-75%と予想します。彼がこれをどれだけうまく計画しているかがわかるはずです。時計仕掛けのように動作します…」

大統領は私を振り払い、「いやいや、ルディでなければならない」と言った。

しばらくして(20〜30分)、3人の弁護士が一緒に現れました。彼らは自己紹介をせず、大統領執務室の後ろに群がって耳を傾けていた。さらに、マーク・メドウズと他の誰かが電話で私たちに加わった。結局、後ろの弁護士は彼らの不快感と不一致を明らかにするために物事をつぶやき始めました。最後に、トランプ大統領は、これが彼にとって聞いたことのない戦略だという意味のことをいい、なぜ誰も彼に行き詰まりを通る抜けるこのルートの話をしなかったのか疑問に思ったといいました。私はもう一度言いました。「大統領、CEOからCEOへいいます、あなたはホワイトハウスであなた自身のスタッフから十分なサービスを受けていません。私はあなたのホワイトハウスのスタッフと知り合いになりました、そして彼ら若手は上の方はあなたに敗北宣言させるように仕向けてると私に言いました。」

トランプはフリンとシドニーに何かを言い始めました、しかし彼はそれを中断し、私に向かっていいました。 "誰だ?"彼は怒っていて、「誰が私に敗北宣言して欲しいのですか?」と尋ねました。

私が彼に言っていることはとっくに常識だと思ったので、私は彼の怒りに驚いた。ホワイトハウスの約半分が彼に敗北宣言させる任務に参加していることはだれでも理解していると思っていました。それは私が繰り返し聞いた見方でした。 「大統領、あなたが驚いたことに私は驚いています…。あなたのホワイトハウスの上級スタッフは、どこでもこれを若手スタッフに伝えています。この仲間のパット・シポローニ[私が話しているときに私の後ろにいる弁護士を示し、どちらがシポローニであるかわからない]は11月4日から人々に「大統領に敗北宣言させるのを手伝ってください」と言っていると言われています。そしてここ数週間、マーク・メドウズはスタッフに「大統領を政権移行モードにするのを手伝ってください」と言ってきました。

トランプは、くすぶり始めたホワイトハウス顧問弁護士パット・シポローニに目を向けた。 「大統領、あなたは私がどれほど一生懸命働いているか、あなたは私が何時間と時間を費やしてきたかを知っています…」トランプは彼を直視し、顔は怒りで暗くなった。

「大統領」と私は続けました。「30分以内に、ホワイトハウス内から多くのスタッフから、パット・シポローニとマーク・メドウズの発言を引き出すことができます。この男は彼の歯を通してあなたに嘘をついています。彼らはあなたに負けて欲しいのです。」

私が正しかったことを知って、トランプは向きを変えた。彼は他の弁護士の一人を指して、「今日が彼の最後の日であることを知っていましたか?彼は月曜日から通りの上の法律事務所で仕事をしていて、私がここで彼に支払うことができる額の10倍の支払いを受けています。」彼は、「パット、私が自分のスタッフと戦っていなかったら、この4年間で何ができたのか想像できますか?」と物憂げに続けました。

シポローニと他の2人の弁護士は、大統領執務室の裏口へ急いで駆け出しました。彼らが控室に留まっているのが聴こえた。その間、大統領、シドニー、フリン、アリッサ、そして私はしばらくの間、プランの詳細をたどり、以前に言ったことのいくつかを確認しました。ある時点で、シドニーを補佐するその静かでかみそりのように鋭い女性弁護士であるアリッサは、いくつかの点の説明を引き継ぎ、大統領命令の側面を簡潔に説明し、明確にする必要があるものは何でも常に非常に正確に明確にしました。

10分後、3人の弁護士が部屋に戻り、今度は後ろではなく、4人の訪問者の左側に並んで立っていました。アリッサ、私、フリン、シドニーが半月の間に椅子に座っていました。レゾリュートデスクの正面。フリンは発せられた運用上の質問を引き続き受け、シドニーとアリッサはは発せられた法的質問を処理しました。 3人の男性弁護士は正面に近づき、それからまるで隠された合図のように、彼ら全員が愚痴を始めました。

最初は、州兵を使用することが正しくないというコメントでした。 「世間的がひどいです、大統領。」とある人は言いました。「それは国土安全保障DHSでなければならないでしょう。」選挙過程でアメリカ国民の信頼を再確立する必要があり、最も信頼できるアメリカの機関は軍服を着ている機関であるため、私は州兵を望みました。そもそも、州兵は地元にいて、彼らは私たちの周りにいて、私たちの同僚、私たちの「市民兵士」です。しかし、おそらく柔軟性の兆候として、フリンとシドニーは、州兵の代わりに国土安全保障DHSを使用することを許可しました。

「マスコミはあなたを引き裂くでしょう」と、会話のあるターンでパット・シポローニは予測しました。シドニーはフリンと私が両方とも考えていたことを言った:マスコミは彼を引き裂くつもりですか?本当に?今彼らは何をしていますか?

ある時点で、シポローニは「アメリカの歴史の中で、このような選挙への挑戦は一度もありませんでした!」と反対しました。フリンは、「アメリカの歴史の中で、カウントが何時間もシャットダウンされたり、外国人が私たちの機器に接続したりするなど、このような状況は一度もありませんでした…..」などと答えました。

「彼にはこれを行う権限がありません!」シポローニはやがて雷鳴を上げた。大統領令13848(およびオバマが署名した他の何か)を引用して、「もちろん彼は持っている」とシドニーが応戦しはじめ、「疑いもなく、彼には権威があります。」といい切った。アリッサは再びEO13848を取り出し、先ほど取り上げた関連言語を示しました。トランプは、「あなたはこれを私に知らせることさえなかった、パット」という表現でシポローニを見ました。彼はシポローニに言った、「ねえ、パット、少なくともシドニー達は私のために戦いたいと思っています。シポローニは私のために戦うことはありません。あなたは私にこれはできないあればできないとすべて不可能なことだけを教えてくれます。」

この時点で、シポローニは襟の下で熱くなっていました。大統領に声を上げて、「ねえ、これをやりたいのなら、私の許可は必要ない。ペンや紙も必要ありません。 「私はシドニー・パウエルをホワイトハウスの特別検察官として雇っています」と言うだけで、それは完了です。」しかしその後、彼は聞いていたすべてのものに対してさらに反対を続け、そのすべてが無理難題のように聞こえ続けました。軽薄ですら。

ホワイトハウスの法務顧問からのそのような軽薄な異議の半ダースの後、フリンと私はお互いにばかげた顔をしました。フリンは落ち着いて静かになり、彼の額は困惑した様子でした。最後に私は静かに部屋に言い放ちました:「これは私が今まで経験した中で最もシュールな会話です。」

その頃、アリッサは法的な点について話しました。彼は明らかに、問題のある6つの郡が選挙で十分な特殊性を持っていることを発見するのに十分な根拠を持っていました。 6つの郡。それは防御可能で合理的な行動でした(彼女は合法的に言った)。その後何が起こったかは、何が見つかったかによって決まります。しかし今、立ち上がっていた3人の男性弁護士が彼女に無礼に話し始めました。彼らは彼女に挑戦し、「あなたは法律について何を知っているというのですか?」のようなことを尋ねました。彼女は答えました。「まあ、私は弁護士です。私はシドニーの元で働いています、そして-」彼らは彼女を断ち切り、ばかげて鼻を鳴らしました。

フリンはサーファーが彼のボードに立ち上がるような優雅さ軽やかさで立ち上がり、私を驚かせた。彼はアリッサに向かって吠えている3人の弁護士と向き合った。彼は3人の弁護士に自制された口調で尋ねました。「ここで明確にしましょう。11月3日に何が起こったと思いますか?公正な選挙だったと思いますか?あなたの目には何も異常はありませんでしたか?」

三人の弁護士は見下ろし、つま先を土に突き刺し、目の隅からお互いをちらっと見たが、答えを出さなかった。

トランプ大統領は私を直接見て、優しく言いました。「パット、私の人生ではいつも最高の弁護士が助けてくれました。世界中から人々が私を呼んでいます。「これにはどの弁護士を使うべきですか?その上でどの弁護士を使うべきですか?」しかし、ここでは…。知っているでしょう、リベラル側はすべての規則を破ります、しかし私は…。?私の弁護士ときたら、「大統領、あなたはこれを行うことはできません、あなたはそれを行うことはできません…」と私に言うだけです。私が4年間一緒に働いてきたものがわかりますか?私が何を成し遂げることができたのか想像できますか……」彼は中断し、シポローニに目を向け、「私のダーラムの報告はどこにありますか?どこだ…。」そして彼の法的な失望をガタガタ鳴らし始めました。

2人の同僚の隣に立っていたシポローニは、まだ立ち上がったままフリンと大統領に向かって叫び始めました。まだ叫びながら、彼は私たちに向かって無礼に足を踏み入れ、後ろからアリッサの上に立った(そして不適切に近づいた)。それを知る前に、私はフリンと肩を並べて、主に大統領に戻って、シポローニがフリン、アリッサ、または私に向かってさらに1インチ移動した場合、握りこぶしを彼に埋めるつもりだったという精神的なトリガーを持っていました喉。

トランプ大統領は、「ねえねえねえ!」と言いました。私たちは皆向きを変えた。両手が落ち着くために私たちに手を振って、彼の顔に4分の1の笑顔と不信感を抱きながら、彼は「ねえ、落ち着いて…」と言いました。シポローニは再びドアを襲い、2人の同僚を引きずりました。彼が出かける前に、シドニーは言いました。「彼を行かせて。私がその仕事を引き受け、大統領が勝ちます。」トランプは彼の後に言った、「パット、行きなさい。去りなさい。私にとって、戻ってこないで構わない。」ドアが閉まると、トランプはそっと言いました。「ああ、そういう意味ではありません。パットは友達だし…」彼の声は途切れた。私は理解の夜明けでたじろいだ。

私は大統領と一緒にもう一度プランをひと押しした。 「繰り返しになりますが、ルディはあなたの友達です。彼は素晴らしいです。彼はアメリカの市長です。私はルディが大好きです、彼を当惑させたくありません。しかし、フリンとシドニーが如何に進捗しているかを確認する必要があります。それはとても組織的で、とてもよく計画されています-」再び彼は私を断ち切り、「いや、それはルディでなければならない…」と言った。心の中で私は落ち込んだ。

弁護士が戻ってきて、私たちの残りの人が話していることに介入する第3ラウンドがありました。軽薄なプッシュバックの第3ラウンドですが、今回は、トランプ大統領が自分のスタッフから押し返され(疲れたような方法で)、反対できるものをあら捜しされたのでした。再び、彼は私に何かをつぶやきました。「私がこれに我慢する必要がなかったならば、私がこの4年間を達成することができたであろうことを想像できますか?」最後に、トランプ大統領が、シドニーが提案していたそのような行動方針がシポローニによって調査されなかった理由を尋ねたとき、シポローニ弁護士は「私たちは選挙キャンペーンの弁護士ではありませんから」とだけ答えました。

私は彼がそれが答えになっているのかさえ知りませんでしたが、シポローニが「どうすればこれを止めることができるか?」ということしか頭にない純粋に妨害者であったことは痛々しいほど明白でした。

トランプはため息をつき、シポローニにうんざりして言いました。「数分前、あなたは私が言うだけでそれをすることができると言いました。えーと、OK。私は決めました、今私はそれを言っています。 「シドニーパウエルはここにホワイトハウス特別検察官に任命されます。」ほら、言ったよ。」

「彼女にはセキュリティクリアランスが必要です!」他の弁護士の一人が介入した。「彼女が許可を得るには数か月かかるでしょう!」

私でさえ、その異議がいかに軽薄であるかを知っていましたが、フリンは不信感を顕に答えました。 「大統領」とフリンは言った、「あなたはクリアランスでも同じことをすることができます。口頭で、その場で必要なクリアランスを与えることができます。」

悲しいことに、そして反抗的に、トランプ大統領は彼の3人の弁護士を見て、「私はここにシドニー・パウエルに極秘のセキュリティクリアランスを与えます」と言いました。

再び彼らは部屋から勢い良く出ていった。再び、大統領、シドニー、フリン、アリッサ、そして私の間で会話が続きました。そこで、今までとかなり違う感情的な反応をしていることに気づきました。本当の思いやりの瞬間があり、私は大統領のことを一人の人間として見つめました:74歳の男性は、彼が再選から押しのけられたことを知っていて、敗北感にひたり、彼のした誤りをのろい、何が起こったのかについて考えていました。私は彼の机の後ろへ行って、腕を彼の周りに置いて、彼に言いたかった、「はい、私はあなたが直面している状況を今理解しています。」

結局、トランプ大統領は、私たち全員が「イエローオーバル(黄色い楕円形オフィス)」の居住区で30分以内に会うと言いました(部屋はそう呼ばれていると思います)。その間、ルディがやって来て、私たちはルディとシドニーの間で物事を円滑にする方法を見つけなければなりませんでした。私たちが別れたとき、トランプは言った、「ねえ、200年の歴史で、たった今起こったような会議はおそらくこの部屋でなかったでしょう…」。彼が去るとき、彼はかき分けて私の前で立ち止まり、低く静かに話し、とても親切で意味のあることを言って、私が思っていたよりも私についてもっとよく知っていることを示しました。

数分後、シドニー、フリン、アリッサ、そして私は内閣室にいました。ルディを待っています。暗くて、点灯するランプをいくつか見つけなければなりませんでした。フリンと私は、シドニーとルディの間で会議がうまく行われるようにすることに熱心でした。そうすれば、誰もが楽しく一緒に仕事をすることができます。

10分後、ルディはネクタイを結び、入って来て、あまり不機嫌ではないように言いましたが、おそらく彼の夕食から邪魔された男の不機嫌さで、「ねえシドニー、私たちが一緒に働くならあなたは情報を共有しなければなりません。」私は彼の口調をあまりにも攻撃的だとは思わなかったが、おそらく関係の中で新しい葉をひっくり返そうとしたものだろう。

シドニーはすぐに彼に言いました。「私は情報を共有してるわ、ルディ。あなたは決して私のメールを読んだり、テキストを読まないじゃないの。」

「それは本当のではありません、シドニー!私を暗闇の中に閉じ込めるのをやめる必要があります-」

「ルディ私はあなたを暗闇の中に閉じ込めたりしません!あなたは-」

「シドニー、あなたはすべてを自分自身に留めるのをやめなければなりません!あなたが私と分かち合わなければ、私はあなたと一緒に働くことができません!」

すぐに会話は制御不能になりました。ちょっと会話が停滞した時、私は何か役に立つ話題を挿入しようとしました。 "ルディ市長、確かに私が到着して以来、私たちが渡したものはなんでも、「これをすぐにルディに渡してください」とシドニーはいつも言っていました。それは本当です。絶対に私たちが見つけたすべてのもの、彼女はあなたと共有するように私たちに言いました。彼女は私たちに何かについてあなたを暗闇の中に保つように頼んだことは一度もありませんでした。」しかし、これはうまくいきませんでした。ぎくしゃくしながら、私たちは皆ホワイトハウスの居住区に行きました。

大統領がそこにいて待っていて、私たちが入った後、3人の弁護士が再び加わった。ミドーズも加わりました。ウェイターは、シェアプレート付きの小さなボトルキャップサイズのスウェーデン風のミートボールのボウルを持ち出しました。トランプは、誰もが楽しめるように小さなテーブルに置くように指示したが、テーブルはちょうど私の前にあり、私はラッキーと感謝した。私は実際に時々、特に旅行するときに菜食主義者を維持しますが、大統領が祖母のレシピからミートボールを勧める機会ってどれくらいの頻度であるでしょう?そして、それは美味しかった。残りの会議では、ミートボールを食べているのは2人だけでした。私はポップコーンのようにミートボールを胃に落とし、時には大統領が立ち上がって私に近づき、小さなシェアプレートを補充しました。他に誰も手を付けなかった。

そこでの会議は、それらの2時間ちょっと続きました。とくに新しいことはありません。大統領執務室ですでに説明したプランについて、もう一度説明しました。トランプ大統領は断固として乗り気で、もう他の誰も反対しませんでした。代わりに、彼らはそのようなことがどのように行われるべきかについて不機嫌な様子でいくつかの質問をしました、そしてフリンまたはシドニーは説明しました。最後に、午前12時15分頃、私たちは皆、疲労し始めて、お開きにしました。大統領が別れを告げるまで、私たちはホールの外を歩いて待っていました。私たちはそれぞれ彼と会話をもちました、そして再び彼は私に意味のあるそしてとても親切なことを言いました。でも、みんな疲れ果てて、会議が終わってよかったと思います。

夕方や議論のどの部分においても、戒厳令や反乱法などの言及はなかったことを強調したいと思います。そうでない主張はすべて嘘であり、(複数の情報源によると)パット・シポローニが定期的にNYTのマギー・ハバーマンにリークして噂が広められています。ホワイトハウスに関するハーバーマンの寄稿の大雑把なレビューでさえ、(シポローニに心臓発作を引き起こしますが)、その主張を支持するでしょう。

数分後、アリッサ、シドニー、フリン、そして私はホワイトハウスの前の歩道を歩いていましたが、まだ暗闇の中で小雪が降っていました。メドウズとルディが別の入り口を出て、一緒に西に歩いていくのを見ました。私たち4人は東に向かって歩き、大喜びしました。シドニー・パウエルがホワイトハウスの特別検察官に就任し、フリン(外部からでも)が組織的なスキルとDCに関する彼の幅広い専門知識を提供してくれたので、私たちは良好な状態でした。私たちは皆、成功の可能性を高く評価しました。雪が降る中で家に帰ると、お互いに打ち明けました。私にとって、これはトランプのことではありません。しかし、不正選挙を支持することはできません。もしそうなら、それは内戦、そして中国による我が国の乗っ取りさえも意味するかもしれません。私たちがする必要があるのは、この計画に従い、投票用紙をチェックして、これら6つの郡で何が起こったかを明らかにすることです。何も問題がなければ、トランプはヘリコプターに乗って出発し、内戦はありません。しかし、もし私たちがごまかしを見つければ、それはこの不正計画を暴く機会を与えるでしょう。米国の選挙でどれほどの詐欺が発生するか誰が知っていますか?私は「たくさん」と思いますが、あなたはどう思いますか?アヴェ・マリアが投げられてエンディゾーンで捕まえられたように、私たちは会議での成功に興奮して行きました。数ブロック後、私たちは雪の中に長い間忘れられていたSUVを見つけ、私たちは乗り込み、そして彼は私たちをホテルまでの残りの道を運転しました。数週間で初めていい眠りを得ました。

次の日、土曜日、シドニーはメドウズに電話し、「私はホワイトハウスの特別検察官になったので、事務所が必要になるでしょう」と言いました。

メドウズは彼女に言った、「ええ、私たちはそれを調査しています。いまは何も用意できてませんが、すぐに見つけます…」

「それなら、ホワイトハウスのIDバッチが必要です、毎日行き来するために」とシドニーは答えました。

「ええ、私たちもそれに取り組んでいます。ただ問題があるかもしれません。現在、調べています…」とメドウズは言いました。

私たちは皆ひどい沈没感を持っていました、そして月曜日か火曜日までに、私たちはシドニーの「ホワイトハウス特別検察官」の立場が実現しないであろうことを知りました。私たちがホワイトハウスで非常に広範囲に議論した計画は、クリスマス前にゴーサインを得た計画、それは、見つかった証拠に応じて、平和的な政権交代を実現するか、もしくはより広範な連邦政府の調査を正当化して、徹底的に投票結果の真相を突き止めるか)、そういう計画は、どういう訳か中止されました。

代わりに、ルディは州レベルの法廷での争いとホテルの部屋で行う非公式の重議会の公聴会を通して彼の主張を広げる争いを続けるつもりでした…。

(訳者つぶやき: あまりに長いので機械翻訳を手直しする方針でやりました。最低意味は通じるまでは直せたと思いますが、ちょっと味気ないですね。)

2021年2月 5日 (金)

パトリック・バーン氏連載:第二章 選挙に海外勢力の介入はあったのか?(翻訳記事)

前書き・イントロ、そして第一章前編後編と翻訳してきたこのシリーズも第二章に突入です。

How DJT Lost the White House, Chapter 2: Was there Foreign Interference in this Election? You Make the Call.

9 min read

 

ドナルド・J・トランプは如何にホワイトハウスを去ったか。第二章:2020年の一般選挙に海外勢力の介入?あなたが判断して下さい。

2021年1月31日(9分程度で読めます)

 

1950年代のとあるハリウッドでのパーティーだった。主催者は即興スピーチかなんかのコンテストを始めて、コメディアンのジャッキー・グリーソンが同僚のミルトン・バーリーへあの有名なセリフ「おい、ミリー、おれらみんなのために一つ魅せてくれ。勝つのにギリギリ最低限で勝つんだ。」を残したのは。

この章では、私はその原則に従おうと思う。まずは私が人生で見た最高のサイバー問題の分析専門家(又の名をイルカ語の話し手)たちが分析した投票所からインターネットへ流れ出した2020年の投票日の通信パケットの話から始めよう。インターネット上の通信パケットは、それが伝達するときに各所に痕跡を残す。そして、正しいツールを用いれば、このパケットを追跡することも可能だ。このような特別なツールを使いこなす専門家達は6つの州で合計299,567票程の票の移し替えを発見していた。そしてこれが各州での結果をひっくり返すのに丁度必要な数とピッタリなのだ。また43%程の通信パケットは中国からやってきた。

もし、このデータについてエクセルで遊んでみたい方はこちらをクリック。エクセルが面倒という方にはこちらの1分のビデオが数百もの外国からの接続(多くは中国)が11月3日に、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナ、ネバダ、ジョージアの州で、いわゆる中間者攻撃を仕掛けてきて、選挙所間の通信パケットを傍受して書き換えていることを解説しています。

raw from David Martin on Vimeo.

さて、ここでとある退役軍人が寄稿した宣言を見てみよう。(専門用語が沢山あるがゆっくり読めば一般人でも結構思ったより理解できるはず。)

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XXXX氏の宣言文

1. 私の名前はXXXXである。私はXXXXXの住民である。XXXX大学からMBAと、XXX大から科学の学位を持っています。陸軍で色々な役職を歴任し、空挺部隊隊員、心理作戦担当官、諜報作戦担当官を務め退役しました。専門は特別な技術的作戦で、作戦遂行に必要な多方面の情報収集分析の実行を担いました。軍の特別班とともに、CAUI EXORD(インターネットを介したサイバー攻撃へのカウンター戦略)という文言を作成して、防衛省の元で行われた最初2つのサイバー特別作戦の実施にあたりました。また、現在はテキサス州にあるサイバーセキュリティの専門会社でマネージャーとして働いています。わが社の特徴はデジタル分野での科学的調査とサイバー事故対応処理(DFIR)、公的情報の分析(PAI)、ネットワークのハッキング耐性解析、システム統合に生じる問題解決などです。我々は世界最高峰の技術とツールを使用し、科学的調査を行います。私ともう一人の同僚は選挙システムのサイバーセキュリティに関する会社と契約を結んでいます。

2. 我々はアメリカ国内での選挙システムに関連する様々な会社、ネットワーク、構造、機器について調査を行いました。

3.これは2018年の9月12日発行の大統領13848によって定められた「外国勢力の選挙介入」について我々が行った調査のレポート予定稿からの抜粋です。

a. セクション8(f)には海外勢力の選挙介入はこう規定されている。外国政府またはそのエージェントとして働くものが、アメリカ国内の選挙への一般の信頼を削ぐ目的、または、結果を変える、影響を与える目的で行った行為もしくは試み。

i. 上の大統領令に規定された海外勢力の介入が11月3日の選挙前、そして当日に行われた明白な証拠がある。

b. 加えて、セクション 1 (b)(ii)には”もし、海外勢力の介入が政党、選挙キャンペーン、あるいは候補者の選挙のインフラを対象にし、不正アクセスや、データの改ざん、データの漏洩、またはこれらの脅しによってその結果システムのセキュリティや正確性を、損なう場合” 

i. これもまた大統領令に規定されたような選挙データへの不正アクセスが海外勢力からあったことを裏付ける明確で確かな証拠がある。

ドミニオンとシトル/クラリティ:

4.ドミニオンは海外勢力によって所有、支配されている。我々はデータが海外へと持ち出された瞬間にそれをコントロールできなくなる。例えば

• 投票データはドイツ、バルセロナ、セルビア、カナダへと流れた。

• ドミニオンのサーバーはセルビアのベルグラードにある。 IP 82.117.198.54 (ASN Range: 82.117.192.0/19)

• ドミニオンのftpサーバーは ftp.dominionvoting.comでIP 69.172.237.100 (ASN Range: 69.172.236.0/22)でありカナダのトロントにある。

• シトルのドメイン名www.scytl.comでIP 52.57.209.147 (ASN Range: 52.57.0.0/16)はドイツのフランクフルトにあった(現在は移動)

• シトルの顧客サポートのサイトはsupport.scytl.comでありIP 213.27.248.118 (ASN Range: 213.27.128.0/17)、スペインのバロセロナにある。

• scytl-com.mail.protection.outlook.comはIP 104.47.10.36 (ASN Range: 104.40.0.0/13)でアイルランドにある。

• 投票日当日はフランクフルト由来(DE-CIX Frankfurt)のインターネットの通信が過去に比べて30%ほど上昇するピークがあった。選挙に介入するための通信が増えたためと考えれば説明可能だ。

ドミニオンとその関連会社は海外の政府、会社、個人によって支配されている。我々の報告では「ドミニオンには意図的な欠陥があり、それが海外から選挙への介入を可能にするためのデザインである」と結論付けられた。

5. このシステムは意図的に異常に多くの投票用紙の読み取りミスを発生する。そのため係員が手作業でその修正を管理者権限で行う必要が生じるが、修正の記録がログに全く残らない。これは選挙不正を誘発する典型的な欠陥である。

6. この報告書はドミニオンの投票マシンには数多くの脆弱性があり、それはインターネットへの接続を含んでいる。これは数々の不正行為を許す窓口のようなものである。

7. 次の選挙システムには同様な性質が数多くみられ、欠陥も同様であるため2020年の一般選挙に海外勢力の介入を許す:Dominion Voting Systems, Smartmatic, Electronic Systems & Software, そして Hart Inter Civic, Clarity Election Night Reporting, Edison Research, Sequoia, Scytl

8. これらの製品は全て、基幹となるコードを共用しているため、同じ脆弱性が共存している。そのために、海外勢力の介入を許す窓口を開くのだ。

a) これらの製品はEML (Election Markup Language)と呼ばれる仕様を共用しており、クロスサイトスクリプティング攻撃 (XSS)を許す(ジョイントサイバーセキュリティアドバイザリーのページ 7)。

i) クロスサイトスクリプティング攻撃 (XSS)はウェブサイトのセキュリティ脆弱性で、同一サイトからのスクリプトのみが実行可能である制限を迂回し、ユーザーになりすまして、ユーザー権限で出来ること全てを外部サイトから実行可能にする。もし、被害を受けるユーザーが強力な権限を持っていると、アプリケーションの全権とデータを奪われる可能性もある。

b) そしてEMLの実装に関わるサイトはWordPressで作られている。WordPressはcve.mitre.orgが管理する脆弱性のリストにある2,675の未解決のセキュリティ問題を現在も抱えている。

i) 私が行ったOpenVASを用いた脆弱性テストではドミニオンとシトルの両者のサイトに複数の問題が見つかり、WordPressが古いバージョンのプラグインやテーマを使っており、攻撃者に対して脆弱性が存在する。

c) 世界中の多くの国と同じように、アメリカの選挙システムも結局のところ、数ある選挙システムの会社が合弁やライセンス契約、パートナーシップをしたために、ベネズエラが投資するスマートマティックス社が集約的にシステムのデザイン、構築、運営の実権を握っている。

d) ドミニオンはSequoia Voting SystemsをSmartmatic社から買収した。これが同じプログラムが全てのシステムに共通に使用される原因となった。

e) 我々の調査で、EACが危険リストに入れた2つのモジュールであるWinEDsとGEMSがDominion Voting SystemのEMS (Election Management System)から見つかり、これは今日も使用されれいる。

f) ドミニオンとスマートマティックスはバルバトスに共有の住所をもっているなど、かなりの重複があるため、中国の深センにあるCCIS Labがスマートマティックスへ投票社特定ユニットを提供していることが連邦通信委員会FCCへ登録(ID: 2AGVK-VIU811)からわかり、これは非常に危険である。この投票社特定ユニットの登録は2020年7月23日に完了しているため、中国は2020年の選挙システムへの介入する方法を考え出すヒントを与えることになる。

9. ドミニオンはカナダのトロントに本拠地があり、その知的財産(ファームウェア、ソフトウェアのパテントとトレードマークを含む)を中国発祥で本社が現在ロンドンにあるHSBCと担保契約を結んでいる。

10. 専門家達の証言とサイバーセキュリティ専門家の分析が投票日前にも海外勢力の介入があったことを突き止めた。そして介入は投票日後も数週間続いた。実際、イランからも投票システムへ不正アクセスがあった (E.O. 13800 of May 11, 2017)。

11. そしてソーラーウィンズの脆弱性が、企業や政府機関のコンピュータへの広範囲な侵入を許した。これらの会社には選挙システムのセキュリティを担当した会社も含まれる。

12. 10月30日にFBIとCISA(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)が協同でサイバーセキュリティの指針を出している (Report ID: AA20-304A)。

a. この協同指針はFBIとCISAが共著したものである。CISAとFBIはイランからアメリカ国内のウェブサイトに対して執拗な攻撃が続いていることを認識しており、これには選挙関連のウェブサイトも含まれる。10月中旬にあったアメリカ市民に対して投票所へ向かうことをためらわせるような一斉スパムメールの攻撃(Reference FBI FLASH message ME-000138-TT, disseminated October 29, 2020)が、イランの勢力によって行われたとFBIとCISAは評価している。さらなる検討により、州議会の選挙関連ウェブサイトに対しての海外勢力からの攻撃を検出しており、これは2020年の一般選挙に影響を与えることを意図した攻撃であると認識している。

13. ドミニオンとスマートマティックスは公式には無関係であると発表しているのにも関わらず、バルバトスに同一の住所を共有している。 また、この両者はプログラムの共有を通じた非競争の同意契約を結んでいる。

14. Hootan Yaghoobzadehはドミニオンの所有会社であるStaple Street Capitalの社長かつ議長である。 Yaghoobzadehはサダム・フセインと近く、サウジアラビアのビンラディン一派とも仕事をしたことがあり、Carlyle Group と Cerberus Capital Managementでも働いたことがある。

Staple Street Partners

15. Staple Street Partnersはドミニオンを所有する私的投資ファンドである。

16. 2019年9月25日 – ドミニオンは全ての知的財産(ファームウェア、ソフトウェアのパテントとトレードマークを含む)をHSBCと担保契約した。

17. 2020年10月8日 – 中国人によって管理されているUBS Global AG(スイスの銀行)の子会社のUBSセキュリティから$400,000,000を担保契約。

18. ドミニオンはスマートマティックスと住所を共有バルバトス

19. ドミニオンのデータはセルビアとトロントにある本社に流れている。

20. 次の分析は公的に利用可能な情報源から得られており、直ぐに確認可能である。

21. ドミニオンとスマートマティックスは関連を否定するが、外国の小島に登記を移すことでビジネス関係をわかりにくくしていると見られる。

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/101732449

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/101724285 Dominion Certificates

25. ドミニオンはドメイン名 *.dominionvoting.com に対するSSL証明書を2019年7月24日に登録している。このSSL証明書はカナダ、セルビア、アメリカ合衆国の複数の拠点で使用された。つまり、システム全体は世界中に広がって存在していることを示しており、eメールサーバーにもこの証明書が使われていることが確認可能だ。

 

Kavtech

26. パキスタンに本拠地があるビジネスで、ISI(イシス)に関係している。

27. 主席データ分析官のBilal Khan Nawabzadaはイシスあてに公にツイートする。

28. 協同創始者Waqas Buttはネバダ州の州務長官からの投票社個人を特定可能にする個人情報が含まれるメールでCCされていた。

a. これは不正アクセスの例であり、データはイランのハッカーによって投票者登録システムのウェブサイトから不正にコピーされた物だ(2017年の大統領令E.O. 13800に抵触)

29. Kavtechはパキスタンのイシス諜報部とつながりがある。

30. Kavtechは自然言語処理とセンチメント分析で投票者の意見の形成に影響を与え、結果として選挙を盗もうとした。

サプライチェーン(部品提供網)の問題

31. 投票マシンの部品の内、5つに1つが中国の会社から発注される。

32. 次の文は、2017年1月6日に国土安全保障局DHSのSecretaryであるJeh Johnsonが選挙システムのインフラを国家として守るべきなインフラであると指定した。

a. このことは選挙システムのインフラが国家的インフラストラクチャ防衛計画の筆頭になったことを意味している。またDHSが州や郡のサイバーセキュリティに関して、求めに応じて手助けする法的根拠をもたらすものでもある。 この指定により米国政府が提供できる最高級の支援が選挙システムのインフラへともたらされ、州、郡の選挙運営への支援に関する議論や関与を促進刷るものである。

33. これを踏まえるとロシア製、中国製やまたアジア、ヨーロッパの特定不明の国々から調達された部品が2020年の選挙システムに使われたことは驚くべきことである。

2021年2月 4日 (木)

パトリック・バーン氏連載:トランプ大統領の弁護チームの内情(11/3-12/17)後編(翻訳記事)

パトリック・バーン氏連載:トランプ大統領の弁護チームの内情(11/3-12/17)前編(翻訳記事)の続きです。前編が1/3程度で、後編が2/3程度のボリュームになります。

マーク・トゥワインはかつて友人あてに長々と書いたある手紙の最後でこう記している。「もしもっと時間があったら、短い手紙を出してただろう。」ルディー市長とあった次の二日間、私には時間があった。だから日曜日の午後までには一ページ以下(80%程)にまとめた要旨の文章の推敲を終えようとする頃だった。この要旨では全ての内容を伝えきるのは諦めて、とにかく数ある分析から5−6人分を選び抜いて普通じゃない事が大規模に起こっているんだということをルディーに確信させることだけに集中した。一度事の重大さを知ってもらえば、その後で各詳細についても後に時間を避けるようになるだろう。そして、二ページ目にでかいグラフ一つ、と単純な表をつけて、一州の状況に絞って説明した。もちろん他の州ついてはルディーが興味をしめしてから追加すれば良いと考えていた。

日曜日の晩遅く11時くらいに、私は電話を受けた。ジュリアーニ達がワシントンDCのジョージタウンにあるレストランで会食中だからそこへ要旨を持っていくことは可能かとのことだった。私は着替えて出発した。でも到着すると秘書がでてきて向こうのバーに座って待っているようにと言われた。45分ほど待たされた後に、ルディー達が会食している専用の一室から出てきた誰かが、ルディーは私が信用できないと感じているらしく、私が部屋の中に入ってくるのは好まないので、持ってきた要旨だけ渡して帰れといわれ、そうした。

後に私の要旨に何が起こったか、その場に居た人が伝えてくれた。

まず、最初の90分間、11時半から1時まで、ルディーはスコッチの氷割りを3杯飲み干した。それ以前にどれだけ飲んでいたかは教えてくれなかった。

次に、みんなの前で要旨を45秒ほど読み始めた後「後でちゃんと読むわ。」といって要旨を横に避けた。

最後に、凡庸さんもテーブルにおり、ルディーが横に避けた私の要旨に手を伸ばして汚いものでも触るような手付きで「信じられるかい?バーンはこの終末を全部使って書いたのがたった1ページ???」と笑ってコケにした。

その9時間後である、ルディーは記者会見に出向いてシドニーやジェナと一緒に壇上に立った。ルディーは手短に弁護団の集めた情報を説明したあとシドニーが変わって未曾有の不正選挙の実態について説明する予定だった。死人が数百人投票したとか、そんなレベルでは済まない、広範囲でシステム全体を巻き込んだ大規模不正だ。

しかし、ルディーはその段取りを無視して40分程ステージを独占して、この州では何人死者が投票したぞ、こっちでは何人、あのジョー・フレイジャーの逸話も披露。ここ数日繰り返してきた彼お得意のこの死人の票の話を披露する間、彼の髪の毛の染め物が汗で顔の両方で垂れだした。本人は気づかない。

たった9時間前には彼はスコッチを9杯程を90分間でキメていた。

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トランプ弁護団と働いて、ペンシルベニア州での訴訟に関わったある女性弁護士の話を聞いた。訴状の作成中に敵対する弁護事務所Kirkland & Ellisから非常に脅迫的でビジネスの範疇をこえるような手紙を受け取った。あまりにひどい文面であったのでKirkland自身が撤回するほどで、震えた彼女は制作した訴状をトランプ弁護団へ渡した後に裁判前日に担当を降りてしまった。こまったルディーは前日の晩にだれか書きかけの訴状を完成させてくれる法律事務所を探す羽目になり、電話をかけまくった。ようやくテキサス州に選挙関連の裁判に経験のある人物がみつかり、彼がルディーの注文どおりに書き終えた。それは選挙の不正にはまったく言及せず、そのかわり選挙の手続きに集中したものだった。ルディーはペンシルベニアへの車中で訴状を読んで、こんなひどい訴状は始めてだ。それをこれから法廷で主張しなきゃならんのか。と言い放ち、そして法廷で完膚なく論破された。

ここに法廷でのやり取りの一部を書き出す。

マシュー・ブラン裁判長:えー、この訂正された訴状では選挙不正については不満を訴えていないということでよろしいのか?

ルディー:いえ、裁判長。我々はこの件の前例150件を踏まえ、不正のある手続き、計画などを説明しています。

マシュー:その点はわかります。でもこの変更された訴状は不正選挙を追求するものなのですか?

ルディー:いえ。不正を確認するものではありません。訴状は132ページから149ページに書かれた計画についてその性格には触れずにまとめています。

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翌日、ルディーのチームから連絡があり、ジョージア州でコンピュータのセキュリティ監査のスペシャリストが数人必要だと言われてた。数機の投票マシンへの検査の権利を与えられたのだそうだ。私達のチームからは多数の質問がでた。投票マシンは何処にある?機種は?投票マシンを調査する事自体が連邦の刑事罰にあたるが、どのような権限を与えられて調査しようとしているのか?現場には後に浮かび上がる質問に備えて司法・警察機関から全てのやり取りを記録する係が派遣されるのか?

ルディーは「全部大丈夫だから早くジョージア州に来てくれ。急いで。」

私は各地にいるチームの専門家をジョージア州に派遣した。彼らはある行政単位のだれかが口約束をした場所へと案内された。しかし、その担当者は当日現場にはいなかった。もしくは気が変わった?私達のコンピュータギーク達は別の行政単位へと案内されて、今度は法廷からな命令に基いて投票マシンを監査できると言われたが、現場にはそんな担当者は現れなかった。いたのは郡のスタッフで我々には煙たがる連中だけ。またもギーク達はルディー達が正式な手続きを取り許可の書類が届くまで待たされたが、結局なにも書類が到着しなかった。駐車場でグダグダ待たされていると、午後遅くになって駐車場からも追い出された。そこで半マイルほど離れた(800m)交差点にたむろしていると、17台のパトカーがサイレンを鳴らして通り過ぎて、ギーク達がさっきまでいた投票所へと到着するのを目撃。ギーク達は結局成果もなく帰路についた。

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その後の1ヶ月半に、多数の私達のチームメンバーが昼夜、週末を問わずにルディーのチームとやり取りをした。ほぼ全員が2つの事を指摘した。(1)ルディーは彼のやっているポッドキャストにほぼ全力を投入して、(2)あとは酒を飲んでいた。彼のスタッフが酒を持ってくるのだ。ほぼ毎晩、いや午後になるとルディーは飲み始めた。彼は荒んでいた。ポッドキャストと酒。それがルディーの人生を支えていた。

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次に、今までヒントにとどめてきたことを遂に話そう。投票日当日以後からは、毎日のように私の元へと連絡がきて、選挙の不正を目撃しただの、聴いただの報告が着ていた。彼らの多くは司法・警察関連の仕事や軍隊の経験があり、彼ら友人、地元、職場などのネットワークを通じて私をみつけ、無給でボランティアをさせて不正の追求の手伝いをさせてくれといってくるのだ。脳みそが半分でも残っている人であれば現場で不正があったことは明白にわかるという感じだった。わたしはDeepCaptureから交通費をだして、彼らにホテルの会場に集めて我々の情報を共有した。

投票日から一週間の間、私は狼狽していた。まさにルディーの事務所にあったようなカオスが広がっていたからだ。我々は投票日前からサイバー攻撃専門家達と定量解析の分析官たちがいた。そして投票日からすぐに目撃者やボランティアがワシントンDCに我々を探してやってくるので、我々はホテルを複数あてがって作戦班を早急に組織する必要が生じたのだ。内部告発者や目撃者を適切な法的手順で守りつつ情報を取得、記録、カタログするシステムを構築した。そして一連の分析官たちが我々のコンピュータギーク達がつくりだした仮説を踏まえ、内部告発者や目撃者の証言を処理していき、投票日当日と翌日に何が起こったのかを徹底的に証拠付きで復元していったのだ。

選挙の数カ月前には、私はマイケル・フリンと電話をした。フリンとはある数十年前に死亡した知人が私とフリンの両方の人生に影響を与えたおかしな縁があって依頼、長年の知り合いである。フリンとの会話は他の起業家と会話しているような感じである。簡潔な言葉からすぐに両者は何が必要かを察知した。そして、投票日後にもまた連絡があった。そして経緯を説明して私には多方面の専門家が集まったチームがいて、こういうふうに機能しているんだと説明した。実は私はフリンがこの指揮をとってくれるのが最善と期待しており、そうなっても良いように準備をしてあった。フリンは説明を受けて我々の投票日から1週間の進展に満足そうだった。

フリンは私にチームをワシントンDCから遠い田舎へと移すことを提案してきた。私の役目は不正の情報を全国各地から集め、それを分析して訴訟に仕える形にするパイプラインをつくることだと認識していた。フリンはその成果はトランプキャンペーン弁護団へと吸い上げてもらうのがよいと考えていた。そしれシドニーとルディーの両者が我々から情報提供を受けることで同意した。

フリンのアドバイスどおりに、我々チームはワシントンDCから遠く離れた場所へと移動した。到着すると弁護士のチームが我々を待っていた。しかし、弁護士の周りには得体のしれない人たちが付き添っており、我々はちょっと不気味さを感じた。そして弁護士ではない大声の女性が我々を仕切りだした。そしてイギリス人の退役軍人が現場の行き来を突然仕切りを始めた。私は突然の変化に不快な思いをもった。しかし2日後にはフリンが連絡をくれて説明があった。数日前にフリンと話した時に気づくべきたったが、フリンが現場を引き継ぎ、私はワシントンDCへと戻り後方のように一般へ情報を出す役割をすることになった。そして30分後には我々は役割のスイッチを果たした。

さて、私は現場を離れなければいけない。さっきのイギリス人退役軍人にメンバーに伝言をお願いした。3つの要件を伝えるとそのたびに頷いていた彼だが、不安だった私が「全部了解した」というなら言ってみてくれというとやはり一つも覚えてなかった。紙とペンをもってこさせて、書き記すようにお願いしたが、彼はいやいやながら従った。

どういうわけか、さっき大声で仕切っていた女性をワシントンDCまで一緒に送ることになり、フリンが到着する予定の場所へ車でむかった。到着すると突然彼女は横に退いてだれかに離れて待っているように指示されてたことを説明していた。フリンが到着して我々は30分程滑走路沿いで談笑した。私はあのイギリス退役軍人や後ろの大声の女性の現場での振る舞いに懸念をもったことを伝えてお別れした。

翌日にワシントンDCに戻ると私は連絡を受けた。あの大声の女性は現場に残ろうと虚偽の報告をしていたが、すべてバレたのだという。私との会話でなんか私から言質とったつもりで彼女は現場に残るべきなのだと主張していたわけだ。しかし、現場でチームから反論されて追求されて遂に白状した。実は彼女はスパイだったのだ。そしてあのイギリス人退役軍人も実はみんなから怪しまれており、追求された。彼は白状しなかったようだが、セキュリティにこの二人は連れ去られた。そして彼らが去った後、複数の重要な部屋から盗聴器が見つかった。

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しかし、全てか無駄だった訳でもない。私が構築したパイプラインはその人生を軍の諜報機関に捧げ3つ星の勲章をもっている将軍へと引き継がれた。そして彼はこれをさらに優れたものに改善した。そして要旨を準備中であったシドニーの元へと高品質な情報が流れ出した。そして全てシドニーへと届けられた情報はルディーにも渡ったことを確認した。

これが事の顛末の背景だ。例えば、セス・ケシャルのした分析を見てみて下さい。セスは元陸軍諜報部のキャプテンであり我々のチームでも重役を果たした。セスは見た目がオタクっぽく、科学の他分野に精通するマニアであり、視野が広かったけども選挙区単位での票数の計算にそのすべてが生きている感じだった。次の21分の動画は、彼の能力が我々のつくりだした組織の中で発揮された類まれな仕事の良い例なのでぜひ見て欲しい。

それでもワシントンDCに戻った私は何人かのサイバー攻撃専門家たちと再会できたが、以前に比べて縮めることの難しいチームとの距離を感じることは否めなかった。凡庸君はルディーのチームとの連絡窓口に昇進して、何もかも事が運ばないようになった。11月26日の感謝祭の日にはワシントンDCのレストランで我々はチームの何人かと一緒にルディーのチームの問題点を議論していた。七面鳥を頬張りながら、彼等は面白い話を聞かせてくれた。凡庸君がいかに全てを仕切っていてて、指示をだすのも横柄であり、まるでチームの一員のようには扱ってもらえないのだという。また異性に、時のは同性にもセクハラまがいの言動がひどく、回りにいる全ての人を不快にさせるようなことが度々であった。私のチームの一人が凡庸君に誘われてホテルに向かうと、部屋から出てきた凡庸君はパンツ一丁であったこともある。そして今は怒りは沸騰に達していた。なぜかというと2日後には我々チームは凡庸君の指示でミシガン州のアントリムに向かわねばならない。またしても凡庸君は我々が何をしにいくのか?どの投票マシンを調べるのか?どのような法的根拠に基づいて投票マシンを開封したり、ハードディスクを調べるのか?全く回答がなかった。何日間の滞在になるのかすら不明だったし、自分でレンタカーを手配すべきかも不明だった。凡庸君はいいからこの時刻にミシガン州のあそこへいってろで終わりだった。

こんな不平を言い合っていると、我々のテーブルからそう遠くない辺りを歩いている凡庸君がいるではないか。我々はお互いの表情を図り合っている内に、凡庸君がやってきた。これは色々な問題点を正すのに良い機会でもあると考え、紳士的に凡庸君を迎え入れた。

すぐに会話はミシガン州の話になり、当地ではすぐに担当責任者に会える手はずはあるのかと聞いてみた。彼にマネージメントのいろはを仕込むいい機会かもしれないと考え、こう促してみた。「ねえ、こういう要望が来たときってね、情報がきちんと揃っているほど我々は助かるんだ。私の仲間たちは現地の目的地は性格にどこなのか?とかそこの担当者達は協力的なのか?とかどの機種の投票マシンを調べる予定なのか?とかハードディスクをコピーするときに必要な正式な許可はあるのか?とか現地には一晩だけなのか?とかレンタカーの手配は自分でしたほうがいいのか?とかそういう基本的なことを知りたいんだ。ジョージア州のような二の舞になる前にね。」

凡庸君は「でもさ。」と我々の感謝祭の遅いディナーのそばに立ってこう続けた。「あんたらの会社組織は?」

男、女、75歳、自閉症もち、そしてあと数名の我々はそういえば考えたこともなかったとお互い顔を見合わせた。我々はたんなるボランティアの集まりで、この世紀の不正選挙を暴くという歴史的なイベントに立ち会いたいというだけの仲間というだけだった。最後に私が「我々の会社組織はバッドニュースベアーズというんだ。そして俺がコーチ。」

凡庸君はこう言い放った。「わかったよ、パトリック。あなたが飲み込まないといけない事態はこうだ。私はミシガン州に土曜日に迎えと行った。行きたいなら行ってくれ。嫌ならそう言ってくれ。他を探すから。」

あまりの失礼さに固まったが、答えようと話し始めると、さらに失礼なことに私を遮ってこう言ってきた。「私はあなたのチームがどこにいる必要があるのか教えている。もし対応できないんなら…」

そこまで聞いたところで私はここ何十年もやったことのない作法で対応することになった。ある経済学の教授がもう一人のリベラル経済学教授がなんども話を遮ってくるのに見かねてした対応である。(リベラルっていつも議論では優位に立っていないと満足しないものだ。)私はこう話し続けた。「えー、私は話し終わったようにみえたかもしれないけどね、実はまだ話の途中なんだよ。そして君は私を遮って話し始めるつもりだろうけど、私はこうやってあんたが理解して口を閉ざすまで喋り続けるつもりだからね。私は朝までやったっていいんだ。えー、私は話し終わったようにみえたかもしれないけどね、実はまだ話の途中なんだよ。(繰り返し繰り返し)…」。15秒程これを続けてようやく凡庸君は私が真剣だと気がついて、最終的には凡庸君がとうとう話すのを止めた。彼は信じられないといった顔をしていた。連邦の職員達にはこれで何十年も十分だったのにって感じでさ。

ここで私は口調を丁寧に戻して「我々は貴方のもとでお金のために働いているわけではない。我々はあなた達がまるで知識もない分野でお手伝いをしようというボランティアだ。いくらでも他をあたって構わないよ。ワシントンDCって仕事の作法が異常だよ。グーグルとかフェイスブックとか普通の効率的な職場だったら貴方みたいなのはニューヨークの時間感覚で言って一分以内に解雇されるよ。あんたつかえないもの。」と言った。

自分でも驚いた。だって普段こんな話し方はめったにしないものだから。でも今回はそうした。たぶんこの3週間に積もり積もった軋轢が爆発したんだろう。私は凡庸君との会話はナルシストを如何にそらすかのゲームみたいなものだったし、凡庸君がいかに素人であるか、「これやっといて、出来ないなら他を探すから」とか「失敗は許されない」とかは政府組織ならあり得るかもしれないが、私企業でやったら即解雇されてもおかしくない。仕事の出来る人なら我々にこういった要求をするときはきちんと情報を出すものだ。目標を教えて、考える時間を与えて、そうしたらきっと貢献が期待出来るもんだ…。

ここまで言った時に凡庸君は焦燥しきっていた。そこでやりすぎたと気付いた私はかれをテーブルから離れたところへエスコートしてあげて、いい所を見つけてあげたり、ちょっと立ち直らせようと努力した。別れ際に凡庸君は振り返って私にこういった。「心配するなって。俺は大統領に会うからその時に君たちがした貢献をちゃんと解ってもらえるように言っておくから。」

そして席に戻って数分後、凡庸君はやっぱり他のメンバーと一緒に歩いているところが見えた。そしてその一群から歩いて行ったのはルディーその人だったのを見つけた。午後10時30分。足元はふらついていた。すぐにそばへ駆け寄ってとなりでエスコートするように一緒に歩き会話を試みたが、あまり取り合ってもらえない。とうとう最後にこう切り出した。「すみませんが単刀直入にいって貴方のチームとは折り合いが上手く突きません。よろしければ今後は貴方に直接連絡を取らせていただきたいのですが。」すると元市長は携帯電話をとりだして電話番号をくれた。

その晩、何度もテキストメッセージを送ってみたが、一度も返信はなかった。

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こんなことをしていた数週間で沢山の優秀なホワイトハウス補佐官にも会えた。大抵は二十代後半といったところ。何人かはトランプの熱烈支持者だが全員というわけではない。彼等との雑談で色々とホワイトハウス、トランプキャンペーン、ルディーのチームなどの裏事情をちらちら聞くことができた。ある晩に十分親しくなった何人かと話している時に言ってみた。「これはくそみたいな恥さらし劇だ。いつもこんな感じなの?」トランプ支持な補佐官の一人が答えてこう言った。「そうです。これがトランプのホワイトハウスです。こんな感じで4年間やってきたんですよ。」

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私達”バッドニュースベアーズ”(役者注:そういう昔の映画がある)はミシガン州の然るべき日時の然るべき場所へ赴いた。凡庸君も、他の弁護士やルディーのスタッフと一緒に居た。彼等は、話がついていると思った選挙区へ向かったが、やはりジョージア州の時のようになった。投票マシンは説明のあった機種ではなかった。そして行政から派遣された立会も、警察も、取り調べの許可証もやっぱりなかった。いたのは開場で雇われていた75歳の老婆が、あたかも選挙区の正式なスタッフであるかのように振る舞っていただけであった。

凡庸君がだらだらと郡のスタッフらとおしゃべりしている間、我々ギークたちは仕事にかかった。面白いことに、この75歳のお婆さんは投票日に面白い体験をしていた。郡から来たというスタッフがやってきて、彼女のIDをつかって投票マシンになにかしらデータを入力するように指示してきたのだ。彼女が喋っていることは辻褄が合わなかったが、次第にこの女性はうまく利用されていたのだと解ってきた。そして最終的に聞き出せたことによると彼女はなんと郡のスタッフに内緒で、そのデータ改窮の前の状態を記した監査の記録紙と、改窮後に行った監査記録紙の両方をクローゼットに保管しておいたのであった。我々ギークたちは興奮して、彼女にそれを持ってこさせた。そして長いカーペットに広げて調査を開始した。数分後には非常に眉をひそめるような発見が始まった。

”バッドニュースベアーズ”はだべっている凡庸君を引っ張り出してきて、この発見について指摘した。そしてこう聞いてみた。「あなたは弁護士なのでしょう?この状況から目撃者証言調書を制作したほうがよいと思いませんか?」凡庸君は「あー、そうだね。もちろんだとも。」といって75歳から記録を取り始めた。

我々はミシガン州で個人として不正選挙に取り組んでいる個人弁護士の知り合いにもこの情報と証言を共有した。そして数日後、彼の訴訟を担当する裁判長もそれを読んみ、驚いてアントリム郡の選挙マシンの監査の正式許可をくれた。”バッドニュースベアーズ”はその許可を携えてアントリムに再び戻ってきた。そしてハードディスクのイメージをコピーして持ち帰ることが出来た。次の数日間に我々は一ヶ月分の働きをして、暗号セキュリティを突破してファイルを復元してそれを解析し始めたのだ。そしてこれらの物証はすべて正式なシステムを経て処理され、一週間後には国中を揺るがした「アントリム郡投票マシンの科学的犯罪捜査レポート」として知られるレポートとなった。

他州でも似たような動きがあった。ある西部の州では、匿名の政府職員の内部告発者がトランプからバイデンへの票のすえ換えを目撃した。しかし、その州の裁判長は民主党派であり、監査の要求があると数日の考慮時間が与えられるべきと主張して監査を遅らせたのだ。その間、証拠のハードディスクはキレイに掃除されて、でてくるデータはみごとに結果にそうも似になっていまうのだった。しかし、一つの会場でかれらはミスをした。そしてそのデータがあまりにも明白に不正の存在を示していたので、かれらはより広範囲に州全域での調査が必要であると裁判所に主張できた。裁判長は基本的に同意したが、やはりまた一定の猶予期間を設けた。これは証拠隠滅の恐れがあると、重用な選挙区に見張りを立てていると民主党所属の団体が数台の車(ナンバープレートから特定した)を乗り付けて中で作業が始まった。翌日の朝にはデータはキレイに掃除されており、裁判長はそれ以上はなにの監査許可も与えてくれなかった。

しかしながら、データ分析官たちの努力からデータの掃除の前と後の状況を把握するのに十分な断片が集められ、密かに証拠としてまとめられた。

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その間、ワシントンDCで、私はルディーのチームからおかしな話を聴いていた。なんとルディーは週給2万ドルもの高給をもらっていたというのだ。しかし、ルディーは無給で働いていると公言し、その二万ドルの話は秘書の間違いだと言うのだ。

ストップ・ザ・スティール運動によって207億円相当の寄付が集まっているという噂が流れ出した。ある噂では300億円だという説もあった。またある噂ではRNC共和党全国委員会のとある女性のさじ加減でその運用がなされているという話だった。またある噂ではその女性と委員会の決定だとも。そして噂の全てにおいて100億円分は将来の訴訟に備えて控えておこうという話だった。そして私の見る限り、実際に不正選挙を止めるためという本来の目的に使われた形跡はまったく認められなかった。

だから忠実な共和党員のみんなが持ち寄った各人10ドルとか20ドルとかの寄付金はすべてどっかに逝っちまった。まったく呆れた話だ。共和党本部のお偉方が寄付金をこっちからあっちへ移動する。しかし、本来の目的には1ペニーすら回ってこなかった訳だ。

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ジョージア州では、投票日から数日経って以来やり取りをしているあるグループがいた。警察や司法の職務経験がある人々の集まりだった。11月4日以来、彼等は不正の再構成を試みていた。張り込みをして携帯電話で撮影して、色々な証拠映像を集めても居た。そして人物の特定を始め、絞り込み、とあるレーニン主義かぶれのグループがモーテルに滞在して、色々と指示を出していることを突き止めた。彼等は我々に情報を提供していたが、都合上公の場に姿をみせることはないだろう。

ジョージア州での争いは日を経つごとに現実離れしていった。州知事の娘とデートしていたジョージア州上院議員の若い補佐官が不可思議な交通事故で亡くなったり(12月5日のハリソン・ディール死亡事故参照)。4車線の高速道路で側面から衝突された後に爆発したのだった。エンジン部は75ヤードもぶっ飛んだ。ビデオは車が火の玉のように炎上している様子を捉えている。異常な事故だった。
州警察の捜査が始まり、たった数日で自殺と結論された。

ジョバン・プリッツァーという技術者は印刷機械の方面からジョージア州の選挙について捜査した内容を公開した。こちらのビデオが短くまとまっている。

(役者注:投票用紙の角に印刷された位置合わせようの印が人間にはわからない程度だがズレてボケており、共和党支持者の票が機械での読み込みエラーになり無効票に分類されることを突き止めた。)

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その数週間、ルディー達は2−3の州の州議会で公聴会を開催することに成功していた。彼等の方針は裁判所を迂回して、州議会へ働きかけて十分な不正の証拠を見せて、かれらの憲法上の権限で不正を正すという多少アクロバットな戦略へと変貌していた。そして公聴会の会場は議会ではなくホテルで行われ、非公式な公聴会という扱いであった。彼等のスター証言者は軍の諜報機関上がりの大佐で、私も8月以来一緒に働いてきた人物で、複数の州の公聴会へ出席して我々バッドニュースベアーズが掘り出した証拠について証言するというものだった。大佐は十分に役目を果たしたと思うが、我々はちょっと困惑もしていた。これは一体何の役に立つのだろうか。戦略はなに?というかあるのか?ルディーの戦略(もしあるなら)というのは長々と裁判を続けるのだろうか?州レベルから始めて、巡回、最高裁と時間のかかるプロセスだ。裁判官は選挙に関する訴訟からは逃げ回るものだし、すでにいくつもの法廷は審議の日時を就任式の1月20日以後に設定していた。そうでなければ、政治家を焚き付けて勇気のある行動をさせようというのだろうか。政治家というのは一番そういうことをしないものだ。しかし、ルディーはだらだらと両方を続けていた。公聴会もやるし、そして毎日のポッドキャストだ。こんなのでは上手くいくはずがない。

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それでも我々の捜査が海外勢力の関与を示すことに成功していた。これは別の記事にするべきトピックだ。

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フリン、シドニーと私とその他の協力で我々は解決法を編み出していた。これは11月中旬に形になり始めた解決法であったが、フリンによって手直しがなされていた。オバマ政権とトランプ政権において実施された大統領令によって、もし選挙に外国勢力が介入したと示すことが出来た場合、大統領には広範囲で非常に強力な権限が与えられるのだ。我々は強固な証拠を持っていたが、大統領にはごく一部の権限だけを使用するように要望していた。それは大統領が特に問題の多い5つの郡に連邦保安官局と州兵を派遣して、監査を生放送中のテレビで行うという物だ。もし、大きな違反が見つからなければ大統領は負けを認め、大きな問題があった場合、問題の州や郡レベルでの再選挙を含む色々な解決法が考えられた。一週間もあればできる事だ。それ以上のプロセスが必要かもしれないが、憲法に定められた期間内に十分可能と見られた。

私から見れば、これが唯一の解決法であり、これが無理ならば47%の有権者が不当と考える結果を飲み込むしか無い。

フリンはこれについては美しい程に念蜜な計画書をまとめていた。大統領からのサイン一つあれば、何もかもがひっくり返るはずだった。各郡に送るチームを構成する連邦保安官局と州兵の人員編成すら済ませてあった。公平性を重視したプランでは共和党と民主党の両方を公平に検査するために17もの郡が選ばれており、投票用紙の最集計や投票マシンのハードディスクのイメージコピーと科学的犯罪捜査をする計画だった。そして投票用紙をカウントするだけではなく投票用紙自体の科学的犯罪捜査をするプランもあった(ジョージア州以外ではやりすぎかもしれないが)。なんにしろ、この6郡さえしっかり調査すれば2−3日で決着がつくはずだった。法的な準備はシドニーとフリンが済ませたし、草案も出来ているし、フリンの実行計画書もあるし、足りないのは大統領のサインだけで、あとはスイス製の時計のように精密に計画が施行するはずだった。

しかし、ルディーがまたもや公聴会をホテルで開催し、我々のチームから一人持っていった。そして待てど暮せど我々のプランにGoサインは来なかった。憲法上の期限が迫るにつれ、だれもこの計画を実行するつもりがないのが明らかになっていった…

数日が過ぎ、数週間が過ぎた。12月になり、中旬になった。各州でいろんなことがまだ起こってはいた。我々のサイバー攻撃専門家がインターネットの通信パケットを分析して外国勢力の介入を示したり、ネバダ州で投票した人たちの中からパキスタンから投票してきた人たちを発見したり、集計所にあった最新式温度計のWifiを踏み台にして海外からハッカーが投票マシンのワイアレスカードからアクセスしていたり。でも私とフリンにはどうも自分で自分のしっぽを追いかけているような気持ちがしていた。そして時間だけが過ぎていった。ルディーの方針でいくなら延々と時間が必要だったし。

ある時点で、いかに大統領がいかに関与をしてきていたかを知った。ルディー、凡庸君は一定の間隔でホワイトハウスに出向いて大統領を状況をアップデートしていたのだった。冗談抜きでだ。あの酷さから、彼の指示に従うくらいなら私のチームを辞めるといったメンバーもいたような最低な弁護士と76歳の毎晩酒飲みすぎでeメールを送るのもおぼつかない老人が大統領への唯一の窓口なのだ。彼等にサイバー攻撃専門家の成果や彼の考えた対応策が説明できるだろうか。始めこれは何かの冗談だろうと思った。でもこれは確認可能な事項だった。この世界的な重用イベントの鍵を握る連絡係はあの凡庸君と市長さまなのだ。

フリンと私は吐き気もする気持ちだった。私達が愚痴っぽくなるといつも「一体何のためにこんな苦労してるんだろう?」と呟いていた。トランプの子どもたちは全く関与をしてなくて、老後の心配かなんかでもしているみたいだった。大統領のチームは目的もプランもなしにぐるぐると堂々巡りをしており、凡庸君はあまりの酷さから我々チームに一切姿をみせないように特別な手配をお願いしたくらいだ。しかし、諸悪の根源はあの76歳の老紳士だった。私を含めて、みんなにすかれていはいるが、6週間たった今でも我々の話している歴史上もっとも洗練されたサイバー攻撃による不正選挙の実態はまったく飲み込めず、「あのフィラデルフィアで投票した211人の話は聞いたかい?投票しちゃったんだよ。あのジョー・フレイジャーの父親すら投票してたよ。もう聞いてた?」というレベルを超えることはなかった。

そして、我々はなんでこんな苦労を重ねているのかを思い出した。それはアメリカのブランドである選挙がかかっていたからだ。国政選挙がとても洗練された手法で大変な精度でみごとに盗まれたのだ。外国勢力の影響もあり、中国のアメリカ乗っ取りの心理作戦の一部のようでもあった。これを許したら自由の国アメリカは永遠になくなるだろう。だから諦めてはいけないのだった。我々はそう何度も励ましあった。

そしてそれがクリスマスの一週間前、フリン将軍とシドニー・パウエルと私がアポイントなしでホワイトハウスへ向かい、ジェダイのように障害をくぐり抜けて、直々に大統領に訴えるときだと決意を決めた時だった。

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